江戸時代から続く日本最古の花火大会といえば、隅田川花火大会。
規模の大きさは都内でも随一で、毎年100万人以上の見物客が集まる夏の風物詩となっていましたが、2022年の開催は中止となってしまいました!
例年約2万発の花火が楽しめるので本当に残念ですが、再開を楽しみにまちたいですね^^
そこで今日は隅田川花火大会2022年の日程と、小さなお子さんのいるファミリーおすすめの穴場スポットをご紹介します。
隅田川花火大会2022の日程は?
開催時間 :19時5分~20時半頃
打上げ場所:第一会場→桜橋下流~言問橋上流、第二会場→駒形橋~厩橋上流
今年も隅田川花火大会実行委員会によって中止が決定されました。
中止理由としては、“新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、来場者や関係者の安全、安心の確保のため”としています。
3年連続の開催中止ということで、がっかりされている方も多いと思います。
来年こそは、と期待を込めて楽しみに待ちたいですね!
隅田川花火大会の穴場スポット子ども連れにもおすすめの場所とは?
隅田川に面する汐入公園からは、海上から離れているため花火はやや小さ目になりますが混雑なく花火を見ることができます。
芝生にシートを広げられるので、座って花火を見たいカップルや家族連れにもおすすめの穴場スポットです。
公園内にはトイレもあるので、小さいお子さん連れにも安心ですね。
大きなアスレチックや噴水広場もあるので、花火大会スタートまで遊びながら待つことも。
さらに汐入公園からは花火と東京スカイツリーのコラボも楽しめますよ^^
所在地 :東京都荒川区南千住8丁目
アクセス:JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス南千住駅より徒歩12分
隅田川沿いにある東白髭公園は、広いため混雑知らずのおすすめ鑑賞スポット!
なんとゴザを無料で借りることができ、ゆったり座って花火を楽しむことができます。
ただし、場所によっては木が茂っていて見えにくいところもあるので、場所取りをする際は気をつけてくださいね。
公園内の北広場にはすべり台などの遊具もありますよ^^
所在地 :東京都墨田区堤通2丁目
アクセス:東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅より徒歩7分
南北2キロ近くに渡って広がる大横川親水公園は、会場から少し離れているため快適に花火を楽しめます。
東駒形周辺からビルの上に見上げるように花火が見え、広場にシートを敷いてのんびり見ることのできる穴場スポット。
大きなローラーすべり台や、橋をくぐるトンネルなどもあるので、お子さんも遊びながら待つことができますね^^
公園内にはトイレも2ヵ所ありますよ。
所在地 :東京都墨田区業平1-1から東駒形4-16
アクセス:東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅より徒歩約5分、都営地下鉄浅草線本所吾妻橋駅から徒歩約5分
隅田川花火大会の見どころは?
隅田川花火大会の花火は、打上げ場所が第一会場と第二会場の2ヵ所に分かれており、それぞれに花火が展開していくのが大きな特徴です。
また見る場所を選べば、東京スカイツリーをバックに幻想的な花火を楽しむことができます。
まとめ
ご紹介した穴場スポットは、どれも座って花火を楽しむことができるので、人にギューギュー押されながら・・なんて心配もないと思います。
シートを持参する場合は、シートの下に新聞紙などを敷くとお尻が痛くなりにくいですし、シートの端っこをガムテープなどで留めておくと、風に飛ばされることもないので場所取りをする場合はおすすめです。
もしお子さんが突然「トイレ行きたい!」なんてときは、東京スカイツリー周辺スポットマップ 公衆トイレが役立ちますのでチェックしてください。
再開を楽しみに待ちたいですね^^
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