東京湾大華火祭は、例年70万人近くの見物客が訪れる、都内唯一の海上花火大会です。
海辺できらめく夜景と花火のコラボレーションはとても幻想的で、花火デートにもぴったり。
人気の高さゆえ混雑は確実ですので、カップルやお子さん連れのファミリー向けのゆったり鑑賞できる穴場スポットをご紹介しちゃいます^^
東京湾花火大会2015の日程と打ち上げ場所は?
日程 :2015年8月8日(土)もしくは9日(日)予定
時間 :19時~20時半ごろ
打上場所:晴海ふ頭会場(晴海ふ頭公園および晴海埠頭沖合台船)
観覧場所:晴海~お台場、竹芝~芝浦、汐留
アクセス:都営大江戸線勝どき駅より徒歩約15分ほか
問い合せ:03-3248-1561
東京湾花火大会の見どころは?
東京湾花火大会の目玉プログラムは、「尺五寸玉」。
都内で行われる花火大会の中でも随一の大きさで、東京タワーよりも高い上空380mで美しく華開きます。
例年1~6部のプログラムで構成され、スターマインやハート、キャラクター花火など趣向を凝らした花火が楽しめます。
美しいベイエリアの夜景をバックに次々と打ち上げられる花火は、見る者を圧倒するような迫力がありますよ。
東京湾花火大会のおすすめ穴場スポットは?
東京湾花火大会は、できることなら打ち上げ場所に面した晴海会場付近から花火を見るのがおすすめですが、こちらは有料エリアがほとんどを締める超人気鑑賞スポットとなっています。
そのため、人も多く混雑は避けられません。
そこで、それほど混雑を気にせずにのんびりと花火を楽しむことのできる穴場スポットをご紹介します。
お台場と有明を結ぶ夢の大橋は、全長360mの広い遊歩道で夜景がきれいなことでも有名な夢の大橋。
ここなら打ち上げ場所から離れているので、ゆったり座って花火を見ることができます。
ゆりかもめ青海駅、国際展示場正門駅から徒歩3分とアクセスが便利なのも◎近くには公衆トイレもあります。
ただし、手前に高速道路が横切っているため、低い位置で上がる花火は見えにくいという難点も・・。
有明とお台場を結ぶ有明橋。
お台場へ渡る橋の手前で交通規制が実施されていることがあり、比較的混雑はゆるやかです。
周辺のライトアップや屋形船を花火と一緒に見ることができ、ムードも満点です^^
国際展示場正門駅からのアクセスが便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今や東京湾の夏の風物詩としてすっかり定着した東京湾花火大会ですが、東京オリンピックの開催のため最後の開催になってしまう可能性も。
見納めになるかもしれませんので、今年の花火をじっくり目に焼き付けておきたいですね。
素敵な夏の思い出になりますように^^