りんご病の赤ちゃんの症状とは?潜伏期間と治療法 大人にもうつるの?

りんご
ほっぺが真っ赤なりんごのようになるのが特徴のりんご病

赤ちゃんから10歳くらいの子どもに多く見られるのですが、どのような病気なのでしょうか。

りんご病の症状や治療法、そしてかかったときの対処法と体験談をまとめました。

 

りんご病とはどんな病気?

りんご病とは正式名称を伝染性紅斑(こうはん)といい、原因はヒトパルボウイルスB19です。

この病気にかかると頬っぺたが果物のりんごのように赤くなるので、りんご病と呼ばれています。子どもがかかりやすい病気の一つで、空気感染をします。

症状としては、まず頬っぺたに赤い発疹が出ます。
そして徐々に手足、足先へと赤い斑点やまだら模様が広がっていきます。

実は、この発疹が出る1週間ほど前に、微熱や風邪をひいたような症状が出るのもりんご病の特徴ですが、この時点ではりんご病と気が付かないことがほとんどです。

我が家の長男も、生後6ヵ月のときにりんご病になりました^^;
頬っぺたの湿疹がひどくなったと思い小児科を受診したところ、湿疹が手首や足にも広がっていたため、りんご病と診断されました。

長男の場合、発疹が出始める数日前に発熱と鼻水の症状があり、てっきり風邪をひいたのだと思っていたので、病名を聞いて驚きました。

その後、頬っぺたの湿疹は1週間ほどできれいになりました^^

りんご病の潜伏期間はどのくらい?

りんご病の潜伏期間は長く、感染してから発症するまでだいたい10日~20日ほどかかります。

気をつけたいのは、赤い湿疹が出てりんご病だとわかったときよりも、風邪のような症状が出ているときの方が感染力が強いことです。

発疹が出ていると見た目にもすぐわかるので周囲も気をつけますが、この時点ではウイルスは非常に少なくなっており、すでにうつる時期は過ぎています。

このため、お子さんが元気なら登園・登校が可能です。

りんご病の治療法は?

りんご病の原因となるヒトパルボウイルスB19には、今のところ特効薬がなく、安静にして様子を見ることがほとんどです。

かゆみが強い場合はかゆみ止めを処方されますが、発疹は2週間程度で自然に治ります。

りんご病にかかった場合に家庭で気をつけることは、熱いお風呂に入ったり、激しい運動をすると体が温まってかゆみが増すので避けること。

そして、直射日光に当たった場合もかゆみが増したり、発疹がぶり返すこともあるので気をつけましょう。

りんご病は大人にもうつるの?

りんご病は子どもに多い病気ではありますが、大人が感染することもあります。

大人が感染した場合には頬の発疹はあまり見られず、手足に発疹が出たり、発熱や関節痛、全身の倦怠感などの症状が見られます。

感染した子どもを看病していたお母さんがかかる、という例もありますが、妊婦さんの場合は時に注意が必要です。

妊婦さんがりんご病に感染すると胎児に悪影響を及ぼすことがあるので、妊娠中や妊娠の可能性のあるときは、りんご病患者と接触しないように気をつけておきましょう。

まとめ

春先から夏にかけて多くなるりんご病。

発疹が出る前に気づくのは難しいですが、普段からしっかり手洗い・うがいをして感染を予防することが大切ですね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、赤ちゃんもお母さんも気をつけておきましょう^^

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