夏は海水浴やレジャーなど外へ出かける機会が多くなる季節。
日焼け止めや帽子で紫外線対策はバッチリ!と思っていても、ついうっかり日焼けしてしまうこともありますね。
ヒリヒリして肌の痛みもある日焼けの場合、どのように対処すればいいのでしょうか。
日焼けの痛みを早く治す方法と、痛みがどのくらい続くのかをまとめました。
日焼けして痛いときの対処方法と早く治す方法とは?
日焼けをしてしまった肌は、一種の火傷(やけど)と同じ状態になっています。
炎症を起こしているので、たかが日焼けと軽く見ず、きちんとしたアフターケアが必要です。
ヒリヒリする痛みを早く治すには、まず肌を冷やし、そしてしっかり保湿することが大切です。
熱を持っている肌を冷やすには、冷たいシャワーを浴びるか水風呂につかるのがおすすめです。
熱いシャワーやお湯につかると、さらに痛みが増すことになるので避けましょう。
その後、水で冷やした布やタオルを湿布のように患部に当てておくことで、症状を和らげることができます。
布が温かくなってきたら水で濡らし直し、冷たさを保つようにしておきましょう。
保冷剤をガーゼなどの布でくるんで患部に当てておくのもいいでしょう。
シャワーで肌をしっかり冷やしたあとには、肌を保湿して皮膚を保護してあげましょう。
肌に痛みがない場合は化粧水や乳液などで良いのですが、痛みがある場合は化粧水もしみる場合があります。
そのようなときには、ステロイドの成分を含まない軟膏を塗ります。
アロエには日焼けの赤みや痛みを取り除く効果がありますよ。
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水ぶくれができてしまったり、我慢できないほど痛む日焼けの場合は、自己判断をせずに皮膚科を受診しましょう。
日焼け後の痛みは何日ぐらい続くの?
海やレジャーなどお出かけ先で日焼けをしてしまった場合、すぐに肌が赤くなることはありません。
個人差はありますが、たいてい日焼けしてから6時間以内に肌が赤くなり始めます。
そして、肌の痛みは6~24時間後にピークを迎えるといわれています。
そのあと少しずつ肌が沈静化し、痛みがかゆみになることが多いですが、症状が重い場合は1週間ほど痛みが続く場合もあります。
いずれにしても、日焼けしたあと出来るだけ早く対処しておくと痛む程度や期間も軽減されますので、肌をしっかりと冷やして沈静化させておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日焼けで肌がヒリヒリしている場合は、なかなか寝付けないかもしれません。
ですが肌だけでなく身体全体がダメージを受けている状態ですので、冷やす・保湿するのケアをしたあとは早めに休みましょう。
また、日焼けをシミにしないためにも、新たな日焼けをしないように気をつけてくださいね!
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