痛風の初期症状や発作の前触れは?お酒をやめれば治るのか?

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中高年に多い病気だと思われがちな痛風

しかし近年40代以下の痛風患者が増えており、若い人で痛風を発症する人も増加しています。

「風が吹いても痛い」と聞く痛風ですが、初期症状はどんなものなのでしょうか。

そして飲酒をやめれば痛風は完治するのでしょうか。

今日は、知っておきたい痛風についてご紹介します。

痛風の初期症状とは?

痛風とは高尿酸血症のことで、細胞内のプリン体が分解されるときに出た老廃物(尿酸)が尿に排泄されず、血液中に多く溜まることで発症します。

尿酸値が高いまま放っておくと尿酸が針のように結晶化し、関節炎をともなう発作が起きます。

これが痛風発作です。

痛風発作が起きるのは約9割が下肢で、最も起きやすいのが足の親指の付け根です。

初めて発作は起きるときは左右どちらかの足の親指の付け根が痛むケースが多く、赤く腫れて熱を帯びます。

またこれ以外にも、膝やアキレス腱のまわり、足の甲、かかと、くるぶしなどでも起こることがあります。

痛風発作の前触れは?

ある日突然起き、動けないし声もあげられないほど強烈に痛むという痛風発作。

しかし、痛風発作が起きる前兆があります。

それは足の親指の付け根に感じる違和感です。

なぜかピリピリ、ムズムズしたり、ぶつけたような鈍い痛みなどの症状が痛風発作の前触れ。

このときにすぐ受診して痛風発作緩和薬を飲んでおくと、発作を予防したり、痛みを緩和することができます。

「親指の足の付け根がピリピリする、赤くなって腫れてきたかも?」

そう感じたら、早めに受診するのがおすすめです。


飲酒をやめたら痛風は治るの?

痛風で発作が起きた場合、1週間から10日ほどすれば痛みや腫れはなくなります。

ですが、アルコールの摂取を控えても痛風は完治させるのが難しい病気です。

一度発症すると、生涯にわたって付き合っていかなければいけないと言えるでしょう。

痛風になる原因としてはアルコールの摂取だけでなく、高カロリーな食事や運動不足、ストレスも挙げられます。

医療機関を受診して薬を服用し、食生活の改善や適度な運動を続けると痛風発作は次第に起きなくなりますが、尿酸値が再び上昇すると発作が再発するようになります。

また尿酸値が高いまま放っておくと、さまざまな合併症を引き起こす危険性もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

痛風患者さんのほとんどが男性ですが、近年女性でも痛風を発症する方が増えています。

発作が起きても治療せずに放っておくと、発作が起きる間隔が短くなってなってくることも・・。

適切な治療を受けるため、「もしかして痛風かも?」と思ったら、早めに病院を受診してくださいね。

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