ずるずると鼻水が止まらないときに大活躍してくれるのが、保湿ティッシュ。
普通のティッシュで鼻をかむと真っ赤になってヒリヒリしちゃうので、花粉症や風邪をひいたときの必需品となる方も多いのではないでしょうか。
我が家でも子どもがよく風邪をひくので常備しているのですが、保湿ティッシュは普通のティッシュペーパーに比べると少しお値段が高いですよね。
ドラッグストアなどでも、1箱200円前後で売られています^^;
そこで今日は、保湿ティッシュを自宅で簡単に手作りする方法をご紹介します。
保湿ティッシュを手作りする方法は?
柔らかくて肌触りのいい保湿ティッシュ。
鼻をかむときに口に入ってしまったことはありませんか?
保湿ティッシュは少し甘い味がするのです。
これは保湿ティッシュに「グリセリン」や「ソルビット」などの甘味料が保湿剤として含まれているため。
食品や化粧品などに使用される甘味料を紙に染み込ませることで、柔らかさと適度な弾力を保っているのですね。
これを自宅でやろうとするのは難しいですが、「にがり」と「グリセリン」で代用することができるんです^^
にがりはお豆腐を固めるときに使うもので、スーパーのお豆腐コーナーで手に入ります。
またグリセリンもドラッグストアなどで販売されています。
保湿ティッシュの作り方♪
《準備するもの》
・スプレーボトル
・水または精製水50cc
・にがり小さじ0.5
・グリセリン小さじ0.5
・あれば好みのエッセンシャルオイル数滴
《作り方》
スプレーボトルの中に、水50cc、にがり小さじ0.5、グリセリン0.5を入れてしっかり混ぜます。
これをティッシュに軽くスプレーすればOKです^^
アロマオイルなどをお持ちであれば、エッセンシャルオイルを数滴まぜるとお好みの香りがつけられます。
余った分は冷蔵庫で保管し、1週間を目安に使い切ってくださいね。
家にあるもので保湿ティッシュの代わりは作れる?
保湿ティッシュが自宅で手作りできるとわかったものの、にがりやグリセリンを常備しているお宅って少ないのではないでしょうか^^;
いつもの保湿ティッシュを切らしていたので買いに行きたいけど、子どもが風邪をひいて急に熱を出してしまって外出できない。
そんなとき私はティッシュに保湿乳液をつけ、少し乾かしてから子どもの鼻をかんであげたことがあります。
自分でも試してみたところ、普通にティッシュに比べて肌に当たった時の痛さは軽減されますが少しベタベタするのと、乳液で鼻の下のお化粧が取れてしまうのが難点です^^;
また保湿ティッシュの代わりではありませんが、リップクリームやワセリンなどを鼻に塗っておくと、油分が含まれているためティッシュによるお肌の炎症を和らげてくれる効果もあるようです。
この場合も少しベタベタしてしまうのが難点ですね^^;
まとめ
いかがでしたでしょうか。
我が家のようご家族が急に体調を崩してしまったり、忙しくて保湿ティッシュが買いに行けない!
なんて緊急事態にお役に立てると嬉しいです^^
少しでも鼻が楽になりますように。