寒い冬の季節に大活躍のダウンジャケット。
着る前にキレイにしておこうと思い、近くのクリーニング店で料金を聞いてみたら、2千円以上かかると言われてビックリ・・。
家にあるダウンジャケットも1枚じゃないし、クリーニング代だけで1万円くらいするのはもったいない!
そこで今日はダウンジャケットを自宅で簡単に洗濯する方法をお伝えします。
ポイントさえおさえれば、手洗いで簡単に洗濯できるので、高いクリーニング代の節約にもなりました^^
用意するもの
・中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)
・大きめのバスタオル
・大きめの洗濯ネット
ファーがついているフードなどは必ず取り外し、ポケットのファスナー・ボタンなどは閉めておきましょう。
ダウンジャケットの洗い方
①中性洗剤を水に溶かす
ダウンジャケットを洗うにはバケツは小さいので、洗濯漕を洗濯おけ代わりに使うか、洗面所のシンクに水を張ります。表示通りの中性洗剤の量を水に溶かして、洗濯液を作ります。
②襟元や袖口、裾の部分を前洗いする
汚れが気になる部分を、あらかじめ部分洗いしておきます。特に汚れが目立つ部分には、台所用洗剤を少しつけて、優しく揉み洗いしてください。
③全体を洗濯液につけて押し洗いする
ダウンジャケットを洗濯液の中に漬けこみ、優しく上下に押し洗いします。
※揉み洗いをすると羽毛が傷んでしまうので、絶対しないでください。
④水ですすぐ
2~3回ほど水をかえて、ダウンジャケットをすすぎます。お風呂のシャワーで流すのもOKです。
⑤バスタオルにくるんで脱水する
大きめのバスタオルでダウンジャケットを包み、ポンポンと優しく水分を吸い取ります。そしてバスタオルで包んだまま、大きめのネットに入れて、洗濯機で30秒ほど脱水します。
⑥2日ほど陰干しする
脱水したらすぐに取り出して形を整えます。ハンガーに掛けて、風通しの良いベランダなどで陰干しします。
このとき中の羽毛が濡れて、固まってペタンコになっていても、無理にほぐさないようにしてください。
2日ほど干して湿気がなくなると、羽毛のボリュームも戻ってきます。羽毛が偏っている場合は、優しく手でほぐしてください。
まだ完全に乾燥していなかったら、さらに2日ほど室内で干します。
洗えないものもあります
・レザーフェイクレザー素材のもの
・ウール素材のもの
このほかにも色落ちするものはホームクリーニングはできません。
※洗う前に、必ずダウンジャケットの取扱い絵表示のマークを確認しましょう。
まとめ
今までクリーニングに出していたダウンジャケット。こんなに簡単に丸洗いできるなんて、びっくりでした。
型崩れもなかったので、これからはホームクリーニングしたいと思います^^
洗い終わってしっかり乾いた後に、軽く防水スプレーをしておくと、汚れがつきにくくなりますよ。
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