出産予定日を過ぎても陣痛が来ない・・。
赤ちゃんは下がってきているので、おなかが張るし、足の付け根が痛くなってくると、もう妊婦さんでいるのもつらくなってきます。
肉体的にも辛いですが、家族や友人など周りにも心配されて、精神的にも不安定になってしまいますよね。
今日はなかなか赤ちゃんが産まれない時に、自然に陣痛を促進する方法をまとめました。
私も実際に長女の出産のときに試した方法です^^
(予定日を5日過ぎて出産しました。)
陣痛を自然に起こす方法
1.とにかく歩く・雑巾がけ
陣痛が来ないときはよく動くことが基本です。
歩くことで、赤ちゃんが下がりやすくなります。
また四つん這いの体勢は、赤ちゃんの頭が骨盤に入りやすくなるようです。
2.階段の昇り降り
手すりのある階段を昇り降りします。
3.スクワット
テーブルに手をつけてスクワットをします。
激しくやりすぎると破水する恐れもあるので、適度に行いましょう。
4.おっぱいマッサージ
おっぱい(乳頭・乳首)を優しくマッサージします。
お腹が張っているときに行うと、効果的なようです。
5.三陰交のツボを刺激する
三陰交とはくるぶしから指4本分ほど上に上がった位置にあるツボのこと。
ここを押したり、温灸で温めたりして刺激します。
6.オロナミンCを飲む・焼肉を食べる
妊婦さんの間で広く言われているジンクスです。
どちらもスタミナをつけてくれるのでしょうか^^
予定日を過ぎるとなぜ危険なの?
妊娠41週を過ぎてくると、胎盤の機能が低下してくると言われています。
胎盤とは、お母さんと赤ちゃんをつなぐ命のコードのようなもの。
これが弱ってくると、赤ちゃんに酸素や栄養がいかなくなってしまいます。
また、出産が長引いたり、帝王切開になる確率が増えてしまいます。
まとめ
出産予定日を過ぎても陣痛が来ないと不安になってしまいますよね。
でも予定日はあくまでも予定日。
正産期と呼ばれる37週0日~41週6日の間に、赤ちゃんが元気に産まれてくれれば問題ありません。
初産婦・経産婦さんにかかわらず、赤ちゃんが自分のタイミングで産まれてきてくれるのを信じてゆったり待ちましょう。
陣痛を起こす方法には、ジンクスも含まれるので、軽い気持ちで試してみてください^^
あまり動きすぎると、かえって良くない場合もあるので、無理はしないようにしてくださいね。