普段生活していていると、急に具合が悪くなったり、発熱をして寝込んでしまうことがありますよね。
起き上がるのも動くのも辛い時には、家でゆっくり過ごすと思いますが、さすがに暇になってスマホをいじったり、ゲームをして遊ぶ人もいるでしょう。
しかし「熱がある時にスマホやゲームを触るのは良くない」と言われることがあります。
今回は
・熱があるの時にスマホやゲームは触るのは何がよくないの?
・熱が出た時にスマホをいじってると悪化したり長引くのは本当?
・風邪やインフルエンザで熱が出た時にやってはいけないことって?
について詳しく解説していきます。
結論からお伝えするとスマホやゲームは、具合が悪くても操作ができ暇潰しになる反面、体に必要な休息の妨げとなり、体調の悪化や熱を長引かせるの原因にもなります!
上記のことから、スマホやゲームは体調が整うまで控えるのが良いでしょう。
ぜひ最後まで読んで、日々の生活にお役立てください!
熱があるのにスマホやゲームを触るのは何が良くないの?
近年、私たちの生活に欠かせないものとなったスマホやゲームを、熱がある時に触ってはいけない理由は、脳が興奮状態となり体が休息できないからです。
スマホやゲームは基本的にブルーライトを出し、音楽が流れ、情報量が多いもの。
これらは予想以上に私たちの脳へ刺激として伝わり、無意識の内に体を興奮状態にさせます。
特にゲームは夢中になる時間が長く、脳や目に与える刺激も強いので、体が休まらないまま疲れだけが蓄積されていきます。
非常に悪循環なので、熱がある間は極力、スマホやゲームを触るのは控えてください!
「熱があって体は辛いけど、退屈・・」そんなときは癒し系の音楽でリラックスするのがおすすめです。
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ワイヤレスイヤホンなら、寝返りを打ってもズレたり落ちたりしないので便利ですね。
眠気が感じられたらそのまま休みましょう。
熱が出た時にスマホをいじってると悪化したり長引くのは本当?
熱が出た状態でスマホをいじっていると、体調が悪化したり、熱が長引くのは間違いではないでしょう。
上記でお話しした通り、〔体をしっかり休めることができていない〕ことが理由になります。
スマホは連絡を取る以外にも、情報・映像・音楽・ゲームなど様々なコンテンツを楽しむことができるため、自分でも知らず知らずのうちに長時間いじってしまうことが多いと思います。
さらにスマホのブルーライトは〔交感神経を活発化させる・目の疲労・肩凝り・腰痛〕などを引き起こす原因にもなります。
その結果、体がしっかりと休息できない状態が続き、熱を悪化させ長引かせてしまうのです。
ずっと寝ているのも大変ですが、熱がある時はスマホはいじらず、目を閉じて体を休めましょう。
風邪やインフルエンザで熱が出た時にやってはいけないことって?
では、風邪やインフルエンザなどの病気で熱が出た時にやってはいけないこととは何でしょうか?
スマホを触る以外にもいくつか気をつけたいことがあるので覚えておきましょう!
1.運動
運動は体力の消耗が激しいので絶対にやめましょう。
2.胃に負担の多い食事
風邪や熱がある場合には消化器官も弱っています。油物などは避け、消化の良い食事を心がけましょう。
3.湯船に入る
お風呂も体力の消耗が大きいので、軽くシャワーをあびる程度にしてください。
4.お酒を飲む
食事と同様、風邪で胃腸が弱っている時の飲酒は体の負担になるので控えましょう。
5.薬を飲み続ける
風邪で辛い時つい薬を飲みたくなりますが、薬には副作用もあります。
医療機関をきちんと受診し、自己判断で薬を長期間飲みすぎないように気を付けましょう。
まとめ
今回は「熱がある時のスマホやゲーム」をテーマにお話ししてきました。
スマホやゲームは
・交感神経を活発にさせる
・目や体中の筋肉を疲労させる
・長時間いじってしまう
などのデメリットがあるので、体調が優れない時には控えるようにしましょう。
また、風邪やインフルエンザで熱が出た時には、
〔運動・食事・入浴・飲酒・薬の飲みすぎ〕には注意が必要です。
熱がある時は、自分の体調としっかり向き合い早く完治できるよう、できるだけスマホやゲームは触らずに過ごしましょう!
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