子どもの発熱時に与える飲み物は?飲まないときはどうする?

お熱
小さい子どもは、病気で高熱を出すことがよくあります。

熱が出るとぐったりして食欲も落ちてしまい、ご飯も食べられない・・。
お茶を飲ませたら吐いてしまった。

水分だけはしっかり摂らせてあげたいけど、こんなときママは子どもに何を飲ませてあげればよいのでしょうか。
また、避けたい飲み物はあるのでしょうか。

子どもが発熱した時に与えたい飲み物と、飲み物を飲まないときの対処法もご紹介します。

子どもの発熱時に与える飲み物は何がいい?

子どもが風邪やインフルエンザ、胃腸炎、溶連菌などの病気にかかったとき、高熱を出すと心配ですよね。

ぐったりして元気がなく、食欲もない場合はしっかり水分補給をしてあげることが大切です。

発熱すると身体の水分が奪われて脱水症状になりやすく、命に関わる場合もあるからです。

こんなとき赤ちゃんなら母乳を欲しがるだけ与えますね。
幼児の場合は、常温の麦茶を飲ませてあげましょう。

そして熱とともに吐き気や下痢をしているときは、水や麦茶よりもイオン飲料がおすすめです。

イオン飲料には糖分や電解質が含まれており、腸で直接吸収されて脱水症状を防ぐことができるためです。

ドラッグストアなどでも、生後3ヵ月ごろから飲めるベビー用のイオン飲料が市販されています。

もし買い置きがない場合はポカリスエットでもよいでしょう。
糖分が多く含まれているので、赤ちゃんには水で薄めてから飲ませてあげるとよいでしょう。

また買い物に出られない場合、経口補水液を自宅で作るのもおすすめです。

≪作り方≫
ぬるめのお湯1リットルに、食塩3g(小さじ半分)と砂糖40g(大さじ4杯)を入れます。
よく混ぜて溶かしてから飲ませてあげるとよいでしょう。

子どもが発熱した時に飲ませてはいけない物はある?

子どもが熱を出してぐったりしたとき、冷たい飲み物やいつも飲んでいる物を欲しがることもありますよね。
でも普段通りに、何でも好きな物を飲ませていいのでしょうか?

こんなとき、お子さんの症状によっては避けたい飲み物もありますのでご紹介します。

●牛乳
お子さんの症状が発熱だけで、本人が欲しがるときは牛乳を飲ませましょう。
ただし吐き気や下痢などの症状がある場合は、胃腸に負担がかかり吐き気が強まることもあるので避けましょう。

●柑橘系のジュース

オレンジジュースやパイナップルジュースなどの柑橘系のジュースは飲みやすいですが、吐き気や気管支に刺激を与えることがあります。
私も実際子どものときに、熱が出ているときオレンジジュースを飲んで吐いたことがあります^^;
酸味があるため吐き気を強めてしまうのでしょうか。
子どもが発熱しているときには積極的に与えないようにしましょう。
どうしてもジュースを欲しがるときは、胃腸を刺激しないリンゴジュースがおすすめです。

●栄養ドリンク
大人の方には、「風邪をひいたら栄養ドリンクで治す!」なんて方もいらっしゃいますが、子どもには与えてはいけません。
特に小さなお子さんには消化できない飲み物なので、健康なときでも栄養ドリンクを与えることはやめましょう。

●炭酸飲料
炭酸飲料は胃腸を刺激し、吐き気を催すことがあります。
お子さんが炭酸ジュースなどを欲しがっても、発熱時や体調が悪いときは与えるのは避けましょう。


子どもが発熱時に飲み物を飲まないときはどうする?

子どもが熱を出してぐったりしている、食事もとれないし水分も摂らない・・。
そうなると脱水症状に陥る危険性があるので心配ですよね。

しかし小さな子どもは発熱している時に水分補給をしようとしても、うまく飲み込めないことがあります。

これは唇や口の中が乾いてしまっているためで、こんなときは水分を摂らせる前に柔らかいガーゼなどに水を含ませて唇を濡らしてあげましょう。

こうすれば違和感を感じることなく水分を摂ることができるようになるでしょう。

そしてベビー用のイオン飲料や麦茶、薄めたリンゴジュースなどを、15分間隔でおちょこ1杯を目安に与えてみましょう。

15分間隔というと意外に短いのでママは大変かもしれませんが、最初は飲み込めなくてもだんだん飲めるようになってくると思います。

また子どもが食べられそうなら、シャーベットやアイスクリーム、果物(柑橘系以外)を与えてもよいでしょう。

上記の方法でも水分が採れない場合は、小児科などで点滴をしてもらう必要があるでしょう。

まとめ

普段元気すぎる子どもたちには、「少しは大人しくしなさ~い!」なんて叱る私。

でも病気にかかってぐったりした子どもを見ると、「いつもの元気な姿に戻って・・。」なんて可哀想に思いますよね。

我が家の息子も、1歳8ヵ月でノロウイルスにかかって脱水状態になりかけたので、ポカリを小皿で少しずつ飲ませて様子をみました^^;

小さい子どもは自分の不調を口で言うことができないので、親がしっかりみてあげてましょう。

熱が長く続いて下がらない、顔色が悪くぼーっとしている、下痢や吐き気が続くようなときは、早めに医療機関を受診されることをおすすめします。

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