わが子を入園させたい幼稚園を決めてホッと一安心。
でも幼稚園の入園願書にある、「志望動機」や「園への希望」ってどんなことを書いたらいいの?と迷ってしまいますよね。
願書の提出後に親子面接もあるので、変なことは書けないし・・
そんなママのために、今日は幼稚園の入園願書の書き方についてまとめてみました。
幼稚園を志望する理由・志望動機の書き方は?
まず迷ってしまうのが入園願書の「志望動機」の部分です。
ここでは、なぜこの幼稚園に決めたのかをわかりやすく書く必要があります。
・説明会で聞いた教育方針がわが子に合っていると思った。
・園庭が広く、子どもがのびのびと成長できると思った。
などあなたとお子さんがその幼稚園に決めたポイントを書けばよいでしょう。
・貴園の○○という教育方針に魅力を感じました。
・保育内容が子どもの性格に合っていると思いました。
・見学に訪れた際に、子どもが「ここでみんなと遊びたい」と強く希望しました。
・見学に訪れた際に、園児から「おはようございます」と挨拶をしてくれ、○○幼稚園に入園すれば、挨拶やマナーがしっかり身に付けられると感じました。
・母親が卒園した幼稚園であり、親としても安心して子どもをお預けできると思いました。
・見学に訪れた際、先生方の対応が丁寧で、とても好感を持ちました。
志望理由は、入園を希望する幼稚園の教育方針に沿ったものの方がよいでしょう。
ただし、ウソはよくありません。
面接時の様子と食い違うと、印象が悪くなってしまうこともあります。
幼稚園への希望の書き方文例は?
幼稚園によっては、入学願書に入園してからの園に対する希望を書く必要があります。
このようなときは、特に知らせておきたいことがある場合に記載しておきましょう。
<例>
・身体的に気をつけてほしいこと
・性格上気をつけてほしいこと
・幼稚園での生活で心配な事
・普段からよく見る大きな癖など
・赤ちゃんのころに卵アレルギーがあり(現在は完治)、今でも卵が少し苦手で食べられないものがあります。
・人見知りのため、お友達と仲良くなるのに少し時間がかかります。
・うまくできないことがあると癇癪を起してしまうことがあり、根気強く取り組めるようご指導いただければと思います。
食べ物や薬、動物に対するアレルギー症状であったり、家族の事情などもあれば、記載しておきましょう。
入園願書の記入に失敗しないために気をつけたいことは?
願書は通常、1部しかもらえません。
どうしても心配な場合は、記入前にコピーを取っておき、下書きをしてから記入しましょう。
さらに複数の幼稚園へ願書を提出する場合、面接前に何を記入したか確認しておくために、願書記入後にもコピーを取っておきましょう!
ご両親での面接でしたら、面接を受ける前にパパも願書を読んでおきましょう。
また願書の記入の際にもし書き間違えてしまった場合、修正ペンや修正テープの使用はマナー違反ですので控えましょう^^;
もう一度新しい入園願書をもらい直すか、難しい場合は二重線をひいて訂正印を押して書き直すのが良いですね。
入園願書の書き方で続柄・家族構成はどう書く?
入園願書には、子どもとの続柄を表記する続柄の欄があります。
これは子ども(本人)から見た場合のどのような立場にあるひとなのかを示すものです。
家族構成の書き方の注意点としては、まず世帯主から順番に年齢順に書くことです。
続柄欄には、「父」「母」などと子ども本人から見た関係性を記入します。
兄弟がいる場合も、「兄」「姉」「弟」「妹」と表します。
また子ども本人から見て祖父母と同居している場合も、「祖父」「祖母」と記入します。
まとめ
初めての入園願書の記入や親子面接は、とても緊張しますね^^;
ただ良い点ばかり伝えるのはNGです。
幼稚園は意地悪をして落とそうとしているのではなく、普段のご家庭の様子を知りたいと思っているだけなのです。
あなたの言葉で誠実に伝えるだけで良いので、肩の力を抜いて臨みましょう^^
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