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お弁当は節約にならないって本当?費用や手間とコスパを考えると?

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節約

「節約」や「健康」を思って、
毎日職場に手作り弁当を持参している方、多いと思います。

でも、お弁当を作る
「費用」や「準備や片付けの手間」を考えると
「本当に節約になっているのかな?」
と思うことありませんか?

私も会社勤めをしている時、
手作り弁当を持参していましたが、
「本当に節約になっているのかな?」と思うことがありました。

そこで、今回は
手作り弁当とコンビニ弁当の比較や
手作り弁当が節約にならないケース、
などをお伝えしていきたいと思います。

ぜひ、楽しくお弁当作りができる参考にしてくださいね。

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手作り弁当とコンビニ弁当どっちが節約になる?

まず、手作り弁当とコンビニ弁当の費用を比較してみましょう。

手作り弁当

手作りのお弁当は、おかずの量や食材にもよりますが、
平均費用は
「300円~400円」が相場となっています。

そして、手作り弁当1食400円を週5回・1ヶ月作り続けると
「400円×5日×4週=8,000円」
の出費となります。

さらに、
手作り弁当を作る人は
「水筒」など飲み物も持参している人が多い傾向があります。

コンビニ弁当

インターネット調査を中心に行っている「マイボイスコム」による
2023年6月に行われた「コンビニ弁当の利用調査」では、
コンビニ弁当利用者は
回答者全体の約45%であったことが明らかになっています。

そして、コンビニ弁当を購入する相場は、
・450円~499円
・500円~549円
がボリュームゾーン。

なので、コンビニ弁当1食500円を週5回・1ヶ月購入し続けると
「500円×5日×4週=10,000円」
の出費となります。

さらに、コンビニ弁当を購入する人のうち、一緒に
・飲み物を購入する人は約70%
・サラダを購入する人は約20%
・パン類やお味噌汁・デザートを購入する人は約13%~約15%
となっています。

飲み物やデザートを100円とした場合、
「100円×5日×4週=2,000円」。

つまり、1ヶ月コンビニ弁当で昼食を済ますと
12,000円の費用がかかると考えられます。

参考URL:https://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/29906/index.html(マイボイスコム)

ここで、手作り弁当とコンビニ弁当を比較すると
・手作り弁当の1ヶ月の出費:8,000円
・コンビニ弁当の1ヶ月の出費:12,000円。

結果として、手作り弁当の方が
・毎月4,000円の節約
・年間48,000円の節約

に繋がるということが分かります。

お弁当が節約にならないケースって?

ただし、必ずしも手作り弁当が節約になるとは言えません。

例えば、
1.食材費が高い
2.食材が余って捨ててしまう
3.時間がかかる
4.便利な調理家電が高い
などのケースは、手作り弁当でも高くついてしまうんです。

さらに詳しく見ていきましょう。

食材費が高い

同じ手作り弁当でも「高級食材」や「季節外れの食材」を使っていると
お弁当の食材費が高くつきます。

食材が余って捨ててしまう

特に一人分のお弁当を作る時、
食材を使いきれずに余らせて捨てる羽目になる場合があります。

せっかく購入した食材も捨ててしまっては節約になりませんよね。

時間がかかる

『「節約」「健康」を考えると手作り弁当の方が良い。』
と、考える人は多いと思います。

ですが、
お弁当にかける時間のために睡眠時間を削って、
仕事中眠くなるのであれば手作り弁当の価値は
本当にあるのでしょうか?

現在、専業主婦の私ですが、
会社勤めをしている時は、できるだけ手作り弁当を持参していました。

でも、やっぱり毎日となると疲れちゃうんですよね。
だから、私の場合、
手作り弁当は「月曜日」と「水曜日」「木曜日」と決めて、
「火曜日」と「金曜日」は、
外食したりコンビニで購入して気分転換をしていました。

そうすることで、手作り弁当の負担が減ったり、
外食やコンビニ弁当が自分へのご褒美みたいで楽しく思えました。

便利な調理家電が高い

お弁当を手作りするには、
・お弁当箱
・保冷剤
・お弁当袋
・調理器具
・調理家電
など、色々と初期投資が発生します。

例えば、調理家電で言うと
便利な「電気圧力鍋」や
同時に数種類が作れる「フライパン」などが挙げられます。

初期投資にかけた費用を取り戻すためには、
ある程度、手作り弁当を続ける必要があります。

1食あたりの出費で考えると節約になる手作り弁当ですが、
「時間」や「手間」「初期投資」なども考えて、
効率的にお弁当を作ることが大切ですね。

手作り弁当を続けるのが苦痛なときは?

先ほどお伝えした、
インターネット調査「マイボイスコム」の「コンビニ弁当の利用調査」によると
コンビニ弁当を利用する理由は、
「食事を簡単に済ませたい」
「食事や弁当を作るのが面倒」
がそれぞれ30%台の結果となっています。

参考URL:https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29906(マイボイスコム)

私もそうでしたが、毎日手作りのお弁当を作り続けるのはとっても大変です。

手作り弁当を続けるには、
1.無理をしない
2.「レトルト食品」「冷凍食品」を活用する
3.下準備しておく
のがポイントです。

無理をしない

手作り弁当は、「無理をしない」ことが大切です。

「彩り」や「栄養バランス」「節約」を考えるのも良いですが、
ストレスになってしんどくなってしまうのであれば、
週に1回、「外食の日を作る」「玄米ご飯だけ持参する」など、
自分が続けやすいルールを作ってみると良いですよ。

もちろん、ルールは臨機応変に変えて、
無理なくお弁当作りを楽しむのが重要です。

レトルト食品や冷凍食品を活用する

お弁当の強い味方が「レトルト食品」と「冷凍食品」です。

現在、2児のママである、私もとってもお世話になっています。

最近の「レトルト食品」や「冷凍食品」は、
「美味しい」「彩りがきれい」「子どもが喜ぶ」
など、嬉しい食品がたくさんあります。

特に作るのに時間と手間がかかる「煮物」や「揚げ物」などを
「冷凍食品」に頼るのがおススメです。

余らせて捨てることもありません。

下準備しておく

・前日の夜ご飯を多めに作ってお弁当に入れる
・ご飯をお弁当用に小分けにして冷凍しておく
など、事前にお弁当の下準備しておくことで、
当日の朝は「詰めるだけ」にしておくと楽ですよ。

お出かけ時間によっては、朝にお弁当を作って食べるのが遅い時間になることもあると思います。

そんなときの心配事について、こちらの記事でもまとめています。

朝作ったお弁当を夜食べるのは大丈夫なの?常温保存や夏なら?
今回は朝作ったお弁当を夜食べるのは大丈夫なのか、どのような危険性があるのかについて詳しくご紹介します。 またお弁当を夜までもたせるにはどんな工夫が必要なのかもあわせてまとめました。

ぜひ参考にしてくださいね。

まとめ

手作りお弁当とコンビニ弁当、
どちらが節約になるのかと言えば
「手作り弁当」であることが分かりました。

ただ、
高い食材を使ったり、
食材が余って捨ててしまう、
睡眠時間が削られて仕事中眠くなる
のであれば、手作り弁当も考えものです。

本当に「節約」や「健康」を考えるのであれば、
無理なく続けることがポイントです。
ぜひ、自分のライフスタイルに合わせた
「続けられるお弁当作り」を探してみてくださいね。

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