記念切手などはシール切手になっていることが多く、台紙から剥がすとすぐに使えるようになっていて便利ですね。
そんなシール切手ですが、貼ったのに使わなかったなので再利用したいという時がありますよね。
シール切手を再利用したい場合、綺麗にはがす方法はどうすればいいのでしょうか?
当記事ではシール切手を綺麗にはがす方法について紹介をしていきたいと思います!
封筒やはがきを傷めず綺麗にシール切手を剥がす方法は?
シール切手ですが、再利用に使ったり、送られてきた郵便の切手を保管したい場合にも綺麗にはがしたいと思いますよね。
そんなシール切手を綺麗にはがす方法はあるのでしょうか?
結論から言えば、あります。
詳しく解説をしていきますね^^
シール切手ですが、もともとぬるま湯につければ綺麗にはがすことができます。
まずはシール切手の近辺をハサミで切り取るようにしましょう。
そしてその切ったシール切手をぬるま湯に大体15分ほどつけるようにします。
そうすると自然にシール切手がはがれたり、めくれたりしてくれます。
あとは綺麗にシール切手を剥がすだけです。
その際にシール切手がふやけている状態なので、破かないように注意をしてくださいね。
もしなかなかはがすことができない場合には、ドライヤーを当てながらはがすと、綺麗にはがすことができます。
そしてはがしたシール切手ですが、タオルではさんで水分を吸収します。
数時間ほど置いておけば綺麗にシール切手が剥がれているので、再度利用することができます。
ただ、シール切手がはがれているとは言っても吸着性はなくなっています。
そのため一度はがしたシール切手を使う際には、糊を使ってつけるようにしてくださいね!
もしシール切手が破れても使えるの?
シール切手ですが、もし使う際に誤って破れてしまったらどうするべきなのでしょうか?
結論から言えば、破けた程度にもよりますが、交換をしたほうが良いでしょう。
シール切手が破けてしまった場合、郵便局で交換が可能です。
やはり破けた切手を使うのは相手にも失礼ですし、切手は綺麗な状態で送りたいですよね。
なのでシール切手に限らず、切手が破れた場合に交換をしてもらうことができます。
ただこれにも程度があります。
切手が交換をしてもらう程度というのは、イラスト面が破れていなく、縁の部分が破れているものだけになります。
このような切手でしたら、シール切手でも郵便局に行けば交換をしてもらえます。
その際、5円から10円ほどの手数料がかかります。
しかし、この切手が交換できるレベルというのは、実際は普通に使える切手のレベルです。
なので親しい間柄で切手の多少の破けを気にしない人でしたら、無理に交換をする必要はないでしょう。
反対に、切手のイラスト面まで完全に破れている場合には、もう使うことができません。
これは消印を隠して切手を再利用するという手口を防ぐためのものであり、決まっています。
なのでイラスト面まで破けてしまった場合にはそれは諦めるしかありません。
シール切手に限らず、切手を使う際には丁寧に扱うようにしてくださいね^^
シール切手がはがれるときは?
せっかくきれいに剥がれたシール切手を貼ってみても、うまく接着できない場合もあると思います。
一度貼っているため、のりが弱くなってしまうのですね。
そんなときは裏の接着面にのりをつけて貼るるか、もしのりがない場合はセロハンテープで上からとめてしまってもOKです。
ただしセロハンテープを使うときの注意点として、消印が押せるように切手全体を覆わないようにすることが重要です。
切手に消印が押せない場合、その切手は無効となり使用することができません。
ぜひ覚えておいてくださいね!
まとめ
一度貼ってしまったシール切手でも、家にあるもので簡単に剥がすことができることがわかりましたね^^
記念切手などお気に入りの切手を保管したい場合にも良いでしょう。
ただ、シール切手に限らず、切手はイラスト面まで破けると交換も使用もできなくなるので注意してください。
ぜひ切手は大切に使うようにしてくださいね!
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