レンジ対応のタッパーだから大丈夫!と思っていたら、温めた後に容器が変形してしまった…
という経験はありませんか?
私自身、何度かやってしまったことがあります^^;
また変形までいかずとも、蓋が全く開かない!ということもあるあるですよね。
温めたばかりの容器は熱いのでなかなか力ずくでは開けられませんし…急いでいるときに限ってやってしまうことも!
そこで今回は、温めたタッパーが開かなくなったときの対処法や、そもそもなぜ開かなくなってしまうのか?
などなど、気になるポイントをまとめてご紹介します!
タッパーの蓋が開かないときの対処法はコレ!
レンジ対応のタッパーなのにも関わらず、なぜか蓋が開かなくなってしまった…というのは、何度も経験があります。
今までこうなってしまったとき、布巾や鍋掴みなどを使って無理矢理蓋を開けていたのですが…
あまりにも熱いとこれも難しいですし、変形までいくとなかなか開きませんよね^^;
そこで、開かなくなってしまったときの対処法を調べてみると、意外にも、更に容器ごと温め直す!という方法があることを知りました。
熱くなっているのにまた温めるの?と思ったのですが、これは効果的な方法だそうです。
電子レンジにもう一度入れるのでもOKなのですが、ちょっと勇気がないな…という場合は、湯せんがおすすめです^^
鍋に湯を沸かして、そこにタッパーを入れてだんだんと温度を上げていくと開くようです。
湯せんをするときも温度が高すぎると危険なので、そのあたりには十分に注意してくださいね!
ただ、急いでいてそこまでの時間がない!というときは、電子レンジで少し温め直すというのも是非試してみてください。
そして、温め直す以外の方法としては…
タッパーの容器と蓋に空気を入れるしかないので、無理矢理こじあける!という方法しかありません。
私はペンチを使ったこともあります・・ドライバーや自宅にあるものでも、上手く使えば力を入れると無理矢理開けることはできるかと思います。
ただこの方法は危ないので、ケガなどのないよう注意して行ってくださいね!
タッパーの蓋が開かなくなった原因は?
タッパーが開かなくなってしまうときは、例えばレンジで温めすぎてしまったことや、熱いおかずを冷めないうちにタッパーに入れて蓋をした…というときですよね!
私はどちらも経験があるのですが、一度やらかしていても不意にやってしまうことがあるので気付いたときにはもう遅い!ということもよくあります^^;
なぜ開かなくなってしまうのかというと、タッパーの中と外の気圧の変化が原因です。
温めたときにいっきに気圧差ができてしまって、開かなくなってしまうということですね。
これは、レンジを使っていない時でも、できたてで熱い状態のおかずなどをタッパーに入れてすぐに蓋をすると開かなくなるというのも同じ現象です。
そのため、中の気圧を外に逃がすしか方法はないです!
レンジで温める時も、蓋をしかりと閉めたままではなく、少しずらしてから温めると、開かなくなることもなくなります^^
温めるときはラップを使うと一番よいのですが、せっかくレンジ対応のタッパーがあるのになんかラップを使うのもな…
というときは、蓋をずらしてから温めてくださいね!
また、一度変形してしまうともとには戻らないので、温める時間や温度などには十分注意してください。
まとめ
レンジ対応のタッパーなのになんで開かなくなるの?と思うことは多いですし、変形すると本当に落胆しますよね…
しかしながら、どうしても気圧の変化というのが生じるので、事前にある程度対策をしないと、防ぎようがないです!
蓋をずらしてレンジに入れたり、開かなくなるぐらいならラップを使っても良いかな…ということもあるかもしれませんが、
温める時間や温度にも注意しながら行ってみてくださいね^^
コメント