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嫁がご飯を作らないのはおかしい?ご飯を作らなくなった時の対処法は?

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暮らし

「嫁がご飯を作らないのはおかしい。」
と思われている男性がいるかもしれません。

ですが、主婦歴11年の私からすれば、
嫁がご飯を作らないのは、
「何かしらのサインの表れ」であると見ます。

今回は、
嫁がご飯を作らないのは「おかしい」のではなく
7つのサインであること、
ご飯を作らなくなった時の対処法、
そして、
旦那のご飯だけ作らない場合は離婚できるのか?
などをお伝えしていきたいと思います。

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嫁がご飯を作らないのはおかしい?

嫁がご飯を作らないのは「おかしい」というよりも
嫁からの何かしらのサインの表れです。

考えられるサインは、
1.仕事が忙しい
2.休みたい
3.他の家事が忙しい
4.育児が忙しい
5.料理が苦手
6.作り甲斐が無い
7.後片付けが面倒
などです。

当てはまるサインはないか
参考にしてくださいね。

仕事が忙しい

嫁がご飯を作らない1番の理由は、
「共働きで仕事が忙しいから」です。

特にフルタイムで旦那と同じように働き、
献立を考えて、買い物をしてご飯を作るのは、
時間的にも心身的にも難しいでしょう。

休みたい

1日3食でも1日1食でも
毎日ご飯を作ることは大変です。

食材を洗って、切って、調理して、
お皿に盛り付けて、片付けてなど
1食作るだけでも1時間がかかります。

「時にはご飯を作らず頭と体を休ませたい」と思うことは、
当然のことではないでしょうか。

他の家事が忙しい

家事は、ご飯を作るだけではありません。
掃除や洗濯などもあります。

それに掃除や洗濯と簡単に言っても
・洗面所の掃除
・お風呂場の掃除
・床の掃除
・ゴミの分別
・ゴミ出し
・洗濯干し
・洗濯たたみ
・洗濯したものをもとの位置に戻す
など幅広くあります。

その上、掃除や洗濯以外にも
・寝具の片付けや準備
・タオルの交換
・消耗品の詰め替え
・除湿剤の交換
・買い物メモの作成
など家事はたくさんあります。

育児が忙しい

赤ちゃんの頃は、
授乳・ミルクにオムツ替え、
誤飲やケガをしないかなど目が離せません。

また、夜泣きをしている時期は嫁も十分に眠れていません。

子どもが少し大きくなっても
「イヤイヤ期」や「聞いて聞いて期」があります。

他にも
駄々をこねたり、兄弟やお友達と喧嘩したり、
保育園・幼稚園の送迎、
持ち物の準備や確認
連絡帳・配布物の確認、
お風呂、寝かしつけなど
休む間もなく時間が過ぎていきます。

料理が苦手

料理が苦手な嫁の場合、ご飯作りは苦痛です。

また、
結婚するまで実家暮らしで
母親にご飯を作ってもらっていた場合、
ご飯を作る習慣がない嫁もいます。

作り甲斐が無い

嫁がご飯を作ってくれた時に
「いただきます。」「ごちそうさま。」をはじめ、
「美味しい。」「この味好き。」
など、気持ちを伝えていますか?

ご飯を作っても夫からのリアクションが
薄い場合や醤油・ソースをかけたり、
「お母さんと味が違う。」なんて言ったら
嫁のご飯を作る気持ちは冷めきるでしょう。

後片付けが面倒

「ご飯を作る」と言っても
本当にご飯を作るだけでは終わりません。

調理に使った鍋やフライパン、
菜箸やお皿など洗い物もたくさんあります。

さらに、食器棚に片付けるまでが料理です。

後片付けが面倒だと思うとご飯を作るのも億劫になっていきます。

嫁がご飯を作らなくなった時はどう対応するべき?

嫁がご飯を作らなくなった時、
旦那がどうにかしたいと思うのであれば、
嫁のサインに気づき、サインに合った対応をしましょう。

旦那と交代でご飯担当をする

嫁の仕事が忙しい時は、旦那と交代でご飯担当を決めましょう。

「総菜の日」や「外食の日」を作る

嫁が仕事で疲れている時は、
時々「総菜の日」や「外食の日」を作ってみましょう。

毎日、総菜や外食だと味に飽きたり費用もかかりますが、
たまに食べる総菜や外食は美味しくて、
気持ちもリフレッシュできます。

休ませてあげる

嫁がご飯を作ることは絶対ではありません。

家族であれば、
しんどい時に助け合うことが大切なのではないでしょうか。

家族で家事分担をする

私自身もこんなに家事が忙しいと思っていませんでした。

冷蔵庫の在庫をチェックしたり、結露した窓を拭くなど
主婦歴11年でも「名もなき家事」の多さに憂鬱になる時もあります。

だからこそ、旦那をはじめ家族の協力が必要なんです。

ご飯の片づけをはじめ、
「家事=嫁の仕事」と決めつけずに
家族で協力して行えると良いですね。

旦那が育児をする

睡眠不足や育児・家事に追われると
精神的にも追い込まれ、冷静な判断ができなくなります。

もちろん、ご飯を作る余裕などありません。
まずは、嫁を休ませてあげましょう。

そして、旦那さんも子どものオムツ替えやお風呂など
育児を行いましょう。

私は、
「出産と授乳以外はママじゃなくてもできる!」と
出産して約10年経っても旦那に言い続けています。

簡単な料理からはじめる

料理が苦手な嫁やご飯を作る習慣がない嫁には、
簡単な料理から一緒に作り始めてみると良いでしょう。

うどんや卵焼き、チャーハンなど
一緒に作って、褒め合って、
どんどん作りたい料理を家族で増やしていくのも1つです。

ご飯を作ってくれた感謝を伝える

ご飯を作ってくれた嫁に
傷つける言葉を言っていないかを振り返ってみましょう。

また、ご飯を作ってくれた時は、きちんと感謝を伝えましょう。

旦那のご飯だけ作らないのは離婚の理由になる?

結論から言うと、
家族みんなのご飯ではなく、
旦那のご飯だけ作らないのは「離婚の理由」にできます。

そもそも、
旦那のご飯だけ作らない背景には、

1.ご飯に文句を言われた
2.作ったご飯を食べなかった
3.夫婦関係が冷めきっている
3つの原因が考えられます。

ご飯に文句を言われた

嫁が作ったご飯に
「まずい」
「味付けはもっとこうするべき」
「また同じメニュー」
など文句を言うと、
嫁はご飯を作ることに嫌気がして作らなくなる場合があります。

作ったご飯を食べなかった

嫁が作ったご飯を
「美味しくない」と食べなかった
「食事は済ませてきた」と食べなかった
「この料理はいらない」と食べなかった
など、何らかの理由でご飯を食べなかった経験から
旦那のご飯だけ作らない嫁もいます。

夫婦関係が冷めきっている

家庭内別居や仮面夫婦など、
夫婦関係が冷めきっている場合、
旦那のご飯だけ作らない場合があります。

これら3つの理由のように
食事に関する夫婦トラブルや価値観の違いは、
「性格の不一致」という理由で離婚が成立します。

そもそも離婚の1番の理由は、
・食事をはじめ、挨拶やマナーに対する価値観の違い
・仕事への姿勢の違い
・子どもの教育方針の違い
など「性格の不一致」が最も多い理由です。

そして、
「性格の不一致」で離婚が成立するのは、
・夫婦で話し合ってお互いに「離婚」に合意する「協議離婚」
・調停委員と調停官を介して家庭裁判所で進めていく「調停離婚」
の場合です。

まずは、
夫婦で話し合って離婚に合意して
未成年者がいる場合は親権者も決める
「協議離婚」がスムーズな方法です。

ただ、
2人で話し合っても話が進まない場合や
喧嘩がヒートアップする場合、
子どもに悪影響が出る場合などは、
間に調停委員・調停官を介す「調停離婚」の方法もあります。

夫婦で顔を合わさずに離婚を進めることができます。

まとめ

嫁がご飯をつくらないのは、
単に「おかしい」と言ってはいけません。

その背景には、
・作れない
・作りたくない
7つのサインがあること分かりましたね。

また、「嫁がおかしい」と思う前に、
「旦那にご飯を作ってあげたい」
と思えるようにしてあげるのもポイントです。

今や共働き世帯がほとんどの時代。

ご飯作りだけでなく、
家事・育児は夫婦、
そして家族で協力していけると良いですね。

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