お家の庭でゴキブリを発見してしまったら、本当にびっくりしますよね。
特に小さなお子さんやペットのいるご家庭、ガーデニングを楽しまれる方は、徹底的に駆除しておきたいですよね。
そこで今回は、なぜ庭にゴキブリが出現するのか、その原因や徹底的な駆除法、また家への侵入を防ぐ方法についてご紹介します。
恐怖!庭にゴキブリがなぜ出るの?
実は庭にゴキブリが出現する主な原因は、落ち葉や枯れ葉です。
ゴキブリは暗くて湿度の高い場所を好むため、庭の落ち葉や枯れ葉の下に潜り込むことがあります。
育てている植木鉢や、プランターの近くでゴキブリを見つけてしまった!という方もいらっしゃるかと思います。
都会であれば、下水道や通気口などを好み、マンションのベランダなどにも潜んでいます。
人家の庭には、ゴキブリが住み着くのに最適な湿度と隠れる場所があるということですね。
このように庭で見つけてしまった場合、たいていが近くにゴキブリの巣も存在するため、巣も駆除が必要です。
発見したゴキブリが幼虫だった場合は?
庭で発見したゴキブリが幼虫だった場合、巣が近くにある可能性が非常に高いです。
ゴキブリの幼虫は成長するまでの間に巣を作り、成虫になると巣から出て活動することが多いです。
そのため、ゴキブリの幼虫を見つけた場合は巣を探し、徹底的に駆除する必要があります。
庭に出るゴキブリを徹底的に駆除する方法は?
ゴキブリは1匹でも見つけてしまったら、その近くに100匹は住み着いているともいわれますよね。
繁殖力が非常に高いため、短期間で数を増やしてしまいます。
また生命力が強いため、少量の餌でも長く生き延びてしまいます。
庭やでベランダでゴキブリを発見した場合は、一刻も早く徹底的に駆除しましょう。
ゴキブリを徹底的に駆除するためには、以下の方法を試してみてください。
駆除剤を使用する
ゴキブリの駆除には、市販のゴキブリ駆除剤が効果的です。
庭の巣の周辺やゴキブリの通り道に散布しましょう。
こちらは業務用のゴキブリ用毒餌です。
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ジェルタイプだと狭い隙間にも使えるのが便利ですね。
購入者レビューでは、効果があったので予備の分も購入しておきたいという声もありました。
また庭のプランター近くに設置するタイプの殺虫剤もあります。
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掃除して除湿する
庭の落ち葉や枯れ葉を定期的に掃除し、湿度を下げることも重要です。
ゴキブリは湿度の高い環境を好むため、乾燥させることで駆除効果が期待できます。
ゴキブリの巣を壊す
ゴキブリの巣を探し、徹底的に破壊しましょう。
巣を破壊することで、ゴキブリの繁殖を防ぐことができます。
ゴキブリの巣の探し方
ゴキブリの巣を探すためには、以下のポイントに注目しましょう。
1. 暗く湿度の高い場所:ゴキブリは湿度の高い環境を好みます。庭の物置やゴミ箱の周辺、枯れ葉の下などを重点的に調べましょう。
2. 餌の跡:ゴキブリは食べ物を求めて活動するため、餌の跡がある場所は巣の近くになる可能性があります。食べ物の残りやゴキブリの糞などを探しましょう。
3. ゴキブリの活動時間:ゴキブリは主に夜行性です。夜間に巣を探すと見つけやすいです。
庭に出るゴキブリが家の中へ侵入するのを防ぐには?
ゴキブリの庭から家の中への侵入を防ぐためには、以下の方法を試してみましょう。
ゴキブリの通り道を封鎖する
ゴキブリの通り道となる隙間や穴を見つけて封鎖しましょう。
窓やドアの隙間、排水口などがゴキブリの侵入経路となることがあります。
ゴキブリの幼虫が小さなケーブル穴やエアコンの室外機のホースから侵入し、家の中で成虫になることもあるので要注意です。
餌を断つ
家の中でのゴキブリの餌や水の供給源を断つことも重要です。
食べかすや水のこぼれなどをしっかりと片付けましょう。
清潔にする
家の中を清潔に保つこともゴキブリの侵入を防ぐポイントです。
定期的な掃除やゴミの処分を行いましょう。
ゴキブリが嫌がる植物を育てる
ハーブには、ゴキブリの忌避効果が期待できます。
特にスペアミント、ハッカ、グローブをプランターで育てるがおすすめです。
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人体には無害なので、小さなお子さんがいるご家庭にも安心ですね。
まとめ
ゴキブリって見るのも気持ち悪いですが、駆除しようと思ってもなかなか根絶やしにできないのが本当に困りますよね。
庭や家の中でゴキブリに悩まされることなく、快適な生活を送るために、ぜひ上記の方法を試してみてください。
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