古いお守りは運気が下がる？ずっと持ち続けるのは良くないの？

思い出があったり、誰かに頂いたものでなかなか
捨てられないお守りってありますよね。

でも、古いお守りをずっと持っていると、
運気が下がる、なんてお話聞いたことありませんか？

今回は、古いお守りを持っていても大丈夫なのか、
運気が下がることはあるのかを詳しくご紹介します！

先に結論からお話しすると、
古いお守りを持っていても運気が下がるということはないし、
気に入っているお守りなのでしたら、ずっと持ち続けていても
心配ないのでご安心くださいね。

ただしお守りとしての効力はなくなっているので、あくまでも古いお守りは、
記念品やコレクション品として大切にしましょう。

古いお守りを持ち続けたら運気が下がる？

古いお守りを持ち続けていたとしても、
大切にしているのでしたら運気が下がることもないし、
不運に見舞われることもないので安心してくださいね。

お守りとしての効力はなくなっているけれど、
お気に入りのお守りなのでしたら、たとえ古いものであっても、
無理やり手放さなくてもOKです。

私も京都旅行した時に授与されたお守りをずっと持っていますが、
古いお守りになっても全然、運気が下がることもありませんでした。

古いお守りと運気って関係はそんなに深くないので、
運気のことは気にせずに、古いお守りを持ち続けると良いでしょう。

ただし古いお守りであっても、大切にせず乱雑にしまっておいたり、
粗末に扱う場合は、運気が下がる可能性もゼロではないので
注意が必要です！

お守りは古くなったとしても、神様から授かったものであることに、
一切変わりはないので、本当に大切にしたいお守りだけ、
ずっと持ち続けるようにすると良いですよ。

お守りってやっぱり大切にしているかそうでないかで、
運気が左右されるものなのですね。

私も古いお守りであっても、大切にしているので、
運気が下がることはなかったのでしょう。

あなたもお気に入りの古いお守りがあるのでしたら、
運気の心配はせずに、これからも大切に持ち続けると良いでしょう。

実は、お守りって基本的に約1年間が有効期限であり、
有効期限を過ぎてしまうと、お守りとしての効力はなくなります。

要するに、1年間経ったお守りは、ただの記念品だったり、
根付（ねつけ）だったり、置物的なものになってしまうのですね。

そのため、初詣に行った時にお守りを授与されたら、
1年後にまた初詣に行った時、お守りを買い替えると良い、
とされているのです。

お守りに込められているご利益って、
有効期限が1年間なので、お守りの効力やご利益を得たいなら、
1年ごとにお守りを買い替えるようにしてくださいね。

そうすれば、お守りのご利益を得られることが出来ますよ。

ただし、お守りを新しくしたとしても
粗末に扱っていると、効力が切れることもある￥ります。

お守りはちゃんと大切かつ丁寧に持ち続けていきましょうね。

新しいお守りを大切にしていれば、運気を高めるお守りであれば、
自分の運気もアップしやすくなるのではないでしょうか。

古いお守りとお別れするには、お守りを授与した神社、
もしくはお寺へ行き、古いお守りやお札（ふだ）、縁起物などを、
指定の場所にお納めしてお焚き上げしてもらってくださいね。

神社やお寺の規模にもよりますが、基本としては、
神社やお寺の敷地内に、古いお守りをお納めする返納所があるので、
そこに古いお守りをお納めしてお別れしましょう。

この時に出来れば、きちんと手を合わせて、
返納するお守りに感謝の気持ちを伝えてくださいね！

するとお守りや神様に感謝の気持ちを伝えられるので、
より気持ちよく、新しいお守りをお迎えし、
運気が上げやすくなるでしょう。

でも古いお守りの返納所って、お正月シーズンしか、
敷地内に設けていない場合もあります。

もし神社やお寺の敷地内に返納所が見つからなかったら、
神社であれば神職さんや巫女さん、お寺であれば、
僧侶の方など職員の方に相談してみてくださいね。

そうすれば古いお守りを引き取って、
お焚き上げしてくださることが多いですよ。

たとえ古いお守りだとしても、ゴミとして処分するのではなく、
神社やお寺へ持って行って、返納所にお納めするのが正解です。

感謝の気持ちもきちんと伝えることが出来るので、
古いお守りは返納所にお納めしてから手を合わせてください。

私も毎年、初詣に行く神社があるのですが、
お守りもそこで授与されているので、翌年もその神社へ行き、
1年経って効力が終わったお守りをお納めしております。

ただ、お守りを授与された神社やお寺が遠方にある、
という場合もありますよね。

そんなときは、お守りを購入した神社やお寺に問い合わせして、
どうすれば古いお守りをお納め出来るか聞いてみましょう。

場合によっては、郵送で古いお守りをお納めすることも出来ますよ！

やっぱりお守りって神聖なものなので、
できれば、きちんと購入した神社やお寺にお納めしてお別れするのが
一番でしょう。

お別れする時も、丁寧かつ大切にお別れをすることが大切ですよ。

古いお守りをずっと持っていても、
運気が下がったり悪いことは起きないので
ご安心ください。

ただしお守りとしてのご利益や効力は、
1年間で切れてしまっているので、
ご利益などを得たい場合は、お守りを買い替えると良いですよ。

そして古いお守りとお別れする時は、
授与された神社やお寺の返納所にお納めしてくださいね。

感謝の気持ちも伝えてお納めすれば、
次に授与されるお守りのご利益も得やすくなりますよ。