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七五三を春にやるのはおかしい?時期外れにお参りするメリットは?

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七五三

子どものこれまでの成長を祝い、
そして今後の健やかな成長をも願う「七五三」。

一般的には、11月15日やその前後で、
神社に参拝するご家庭が多いと思います。

でも、ご家庭によって、
11月15日やその前後に
どうしても七五三のお参りができない場合もありますよね。

そこで今回は、
七五三のお参りを
春などの時期はずれに行うことはおかしいのか?、
時期外れにするメリットや注意点を解説していきたいと思います。

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七五三のお参りを春にやるのはおかしい?

結論から言うと、
七五三のお参りを春にやるのは「おかしくありません」。

七五三と言えば、
11月15日に行うという言い伝えはありますが、
11月15日当日に合わせてお仕事を休んだり、
子どもの保育園・幼稚園・小学校を休ませるのは、
現実的ではありませんよね。

また、11月15日前後の土曜日や日曜日と言っても
出産を控えていたり仕事の都合が合わない場合などもあります。

そんなご家庭は4月~5月の「春」、
七五三のお参りをするご家庭も最近では多くあります。

写真スタジオでも
春に「七五三の撮影キャンペーン」を行っていて、
そのままお参りも行うケースも増えてきているんですよ。

七五三を時期外れにするのは問題ない?

七五三のお参りを時期外れにすることは、
春に七五三を行うのと同様に「問題ありません」。

・子どもや家族の体調不良
・身内に不幸があった
・仕事の都合が合わない
・下に生まれた赤ちゃんのお宮参りと一緒に行いたい
・3歳、5歳、7歳のお誕生日月に行いたい
などの理由で、
七五三の時期をずらすご家庭もたくさんあります。

ただ、暑い日や寒い日など、
子どもが体調を崩しやすい季節の七五三には注意が必要です。

熱中症や風邪などにも気をつけながら
気持ち良く七五三を迎えることが重要です。

七五三のお参りを時期外れにするメリット!

ご家庭の予定に合わせて時期を決めて問題のない七五三ですが、
時期外れにすることには、以下のようなメリットがあります。

1.祈祷や写真スタジオの混雑を避けられる
2.その季節らしい写真を残すことができる
3.人気の晴れ着を着せてあげられる
4.兄弟、姉妹で一緒にお祝いをできる

ご祈祷や写真スタジオの混雑を避けられる

11月15日前後は七五三シーズン。

神社でのご祈祷や撮影名所、
写真スタジオはとっても混雑します。

実際に我が家も昨年の秋、
5歳になった次男の七五三参りを行いました。
神社のご祈祷や屋台がとっても混雑していました。

でも、時期外れに七五三をすることは、
神社も写真スタジオも比較的空いているので
混雑を避けで七五三を迎えることができます。

ご祈祷が混んでいると、
子どもがグズってしまったり、
その後の食事会などの予定も大きく変わってしまいます。

混雑を避けられることは、
親もゆとりがもてるので大きなメリットとなります。

その季節らしい写真を残すことができる

例えば、春から初夏にかけての季節の場合、
キレイな新緑と子どもの晴れ着との写真を残すことができます。

四季がある日本だからこそ、
自分たちが残したい風景で七五三の時期を決めるのも1つですね。

人気の晴れ着を着せてあげられる

七五三と言えば、子どもが着る「晴れ着」。

レンタルされるご家庭も多いことから、
七五三シーズンは人気の晴れ着は
すぐに予約で埋まってしまいます。

ですが、七五三の時期をずらすことで
人気の晴れ着やお気に入りの晴れ着を
ゆっくり選ぶことができるメリットがあります。

兄弟、姉妹で一緒にお祝いをできる

兄弟・姉妹の「お宮参り」や「十三参り」など、
他のご祈祷の予定と合わせて七五三参りも行うのも1つです。

準備は大変ですが、
写真撮影や食事会が1度で済むメリットがあります。

春に七五三のお参りをする時の注意点は?

ただ、
春に七五三参りをする時には以下のような注意点があります。

1.ご祈祷をしてもらえない
2.寒い日がある
3.祖父母が理解してくれない

ご祈祷をしてもらえない

神社によっては、
オフシーズンである春には
ご祈祷を受け付けていない神社もあります。

当日、知ることがないように、
事前に神社に確認しておきましょうね。

また、季節外れのため
七五三名物の「千歳飴」が準備されていない場合もあります。

寒い日がある

「春」と言っても日によって、
朝夕は冷え込む日もあります。

当日の気温をチェックして、
1枚羽織れる物を持って行っておくなど、
工夫しましょうね。

祖父母が理解してくれない

祖父母も一緒に七五三参りに参列してもらう場合、
伝統的な行事の時期をずらすことを
理解してもらえない場合があります。

事前に理由を説明して、
みんなで気持ち良く
七五三参りに行けるようにしておきましょうね。

まとめ

子どもの健やかな成長を祈る「七五三」。

11月15日やその前後に行うことが多いですが、
ご家庭によって春など時期を外すことは問題ありません。

七五三の時期をずらすことには、
混雑を避けられるメリットや
人気の晴れ着を着せてあげられるメリットがあります。

ただし、ご祈祷や千歳飴の準備をしていない神社もあるため、
事前にご祈祷や千歳飴について、
神社に確認しておくことを忘れないようにしてくださいね。

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