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お墓参りは手ぶらで行ってもいい?手を合わせるだけでもいいの?

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日本の風習

たまたま自分の家系や友人知人のお墓がある場所に行くと、
お墓参りをしようという気持ちが湧いてくることもありますね。

そんなときは手ぶらでもお墓参りして良いのか迷ってしまうでしょう。

今回は急なお墓参りをすることになったら、
手ぶらで行ってもいいのか、手を合わせるだけでも問題ないか、
お墓参りの疑問を解消していきます。

実は、お墓参りは手ぶらで行っても大丈夫だし、
お線香などをあげなくても、手を合わせるだけでもいいのですよ。

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お墓参りは手ぶらで行ってもいい?

結論からいうと、お墓参りはお参りすること自体に意味があるので、
お線香やお花やお供え物などを持たずに、手ぶらで行っても大丈夫。

基本的にお墓参りって、お供えするものを持ったり、
掃除用具なども使うことが多いですね。

でもたまたま急なお墓参りをすることも、
あり得ないことではなし。

そんなときはぜひ、手ぶらでお墓参りをしてくださいませ。

手ぶらであっても、きちんと故人様に対して、
供養や弔いの気持ちを持っているのでしたら、
本当に問題はないので安心しましょうね!

そもそも故人様のことは、時々思い出したり、
頻繁でなくてもお墓やお仏壇に手を合わせる、
ということをするだけでも十分な供養になるのです。

手ぶらでも良いので、何かの用事の後などに、
急きょお墓参りをすることになっても良いのですよ。

お墓参りは手を合わせるだけでもいいの?

お墓参りって実は、お供え物を置いたり掃除をしなくても、
手を合わせるだけでもちゃんとした供養になります。

一般的にはお墓を掃除してお供え物を置き、
お線香を焚いて手を合わせるのがお墓参りの仕方。

でも手ぶらでお墓に行った場合でしたら、
手を合わせて心から故人様の供養を願うだけでもいいでしょう。

何より手を合わせて供養の気持ちを伝える、
ということが一番の弔いになるもの。

そのためどうか安心して、手ぶらでお墓に来てしまっても、
手を合わせてくださいね。

あなたの供養の気持ちが伝われば、
故人様もとても嬉しい気持ちになりますよ!

私も以前、手ぶらでお墓参りをしたことがありますが、
やっぱり供養の気持ちを一番に伝え、それから近況報告などをしました。

でも手ぶらでお墓参りをしたからといって、
別に何か良くないことが起きたとか、
夢に故人様が出てきた、ということもなかったですよ。

ちゃんと弔いの気持ちを持っているのでしたら、
お供えなどをしなくても、手を合わせるだけでも、
お参りしたことになります。

ただどうしても手ぶらで来てしまい、
手を合わせるお参りしかしなかったため、
ちょっと気がかりになるようでしたら、後日改めてお参りしましょう。

その時はお線香やお花やお供え物や掃除用具などを持参すると良いですよ。

お墓参りに必要なものとお寺で借りられるものは?

お墓参りに必要なものは、お線香と着火剤とお花とお供え物、
桶と柄杓(ひしゃく)、ほうきやちり取り、雑巾、
ゴミ袋などの掃除に使う物ですね。

お寺ではお墓の掃除に使うための桶と柄杓、
そしてほうきとちり取りを借りることが出来るので、
これらの物は持参しなくても大丈夫です。

ではより詳しく、お墓参りのときに持って行く物について、
解説していきますね。

お線香と着火剤

正式な作法でお墓参りするのでしたら、
やっぱりお線香を焚くことは必須。

ということでお線香と着火剤も忘れずに持って行きましょう。

着火剤はマッチよりもチャッカマンを使った方が、
火傷の心配もせずにお線香に火を点けられますよ。

我が家でもお墓参りの時は、
基本的にチャッカマンを使うようにしています。

ぜひスムーズにお線香が焚けるように、
着火剤を用意しましょうね。

お花

いわゆる仏花(ぶっか)や供花(きょうか)など、
お供え専用のお花を持って行くこと。

もしくは、故人様が生前好きだったお花でも大丈夫です。

ただしお花をお供えした場合は、
そのままにしておくとお花が腐り、墓石などが汚れるので、
お参りから帰る際にはお供えしたお花は持ち帰るようにしましょう。

ここ数年は、お墓参りから帰る際は、
お花も持ち帰る、というマナーになっているので、
忘れないようにすると良いですね。

お供え物

生前に故人様が好きだった食べ物や飲み物をお供えしましょう。

ただし墓石が汚れてしまうので、
飲み物を墓石にかけるのはNGですよ!

そしてお供え物もお花同様、お墓参りから帰る際は、
持ち帰るようにしてくださいね。

お供え物をそのまま置いておくと、
野生の鳥獣が来てしまい、お墓周りが汚れてしまうので、
必ずお供え物も持ち帰りましょう。

持ち帰って家で頂くのも、供養の一つになりますよ。

雑巾やゴミ袋などの掃除に使う物

墓石やお墓の敷地内を掃除する際は雑巾とゴミ袋が必要。

雑巾は墓石を磨くのに使うし、ゴミ袋は雑草など、
掃除をしていて出たゴミを入れるのに使いますよ。

ちなみに、敏感肌のタイプなのでしたら、
念のため軍手も持って行き、お墓参りの際に、
お墓の掃除をしましょう。

軍手をして雑草取りをしたりゴミ拾いすれば、
手荒れの心配もないので安心です。

以上がお墓参りの際に持って行くべきもの。

手ぶらでお墓参りをしたけれど、
やっぱりちゃんと改めてお墓参りをするときはぜひ、
これらのものを持参していきましょうね。

まとめ

お墓参りは手ぶらで行き、手を合わせるだけでも、
十分な供養になるのであまり心配いりません。

でもどうしても手を合わせただけなのが気がかりでしたら、
後日改めて、お供えするものや掃除用具などを持って行きましょう。

お線香と着火剤、お花、お供え物、雑巾、
ゴミ袋を持って行ってくださいね。

必要なものを揃え、掃除をしてからお線香を焚いたり、
お花や食べ物などのお供え物を置き、手を合わると良いですよ。

でもちゃんと供養の気持ちがあれば手ぶらでも構わないので、
急きょお墓参りをすることになっても、慌てなくて大丈夫です。

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