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航空券が急に値上がりするのはなぜ?値段が下がるタイミングはいつ?

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イベント・観光・レジャー

遠方への移動が速くて便利な「飛行機」。

ですが、
「急に航空券が値上がりしている。」
「後回しにしていたらお得な航空券が売り切れていた。」
なんてことありませんか?

そこでここでは、
航空券が急に値上がりする理由をはじめ、
値段が下がって安く買えるタイミング、
キャンセル料について
解説していきたいと思います。

「家族で飛行機に乗って旅行!」となると
航空券も大きな出費になるので、
ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。

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航空券が急に値上がりする理由とは?

まず、航空券が急に値上がりする背景には、
航空会社にある
「空席を減らす」
「収益を得る」
という2つの目標があります。

その2つの目標を達成するために
航空会社は、
変動価格制という意味の
「ダイナミックプライシング」を導入しています。

「ダイナミックプライシング」を導入することで、
1.残席数
2.曜日や時間帯
3.時期
4.出発日までの日数
などによって、
同じ日であっても航空券の価格が変動する
仕組みになっているのです。

残席数

飛行機の航空券は、
残席数が少なくなればなるほど高くなるように設定されています。

例えば、
大阪の関西国際空港から東京の羽田空港まで
「5,000円」の航空券があったとします。

5,000円で予約できる席数が売切れれば、
残りの席数は、一段階高い航空券になる仕組みになっているのです。

曜日や時間帯

航空券は、過去のデータから利用者が多い
・金曜日
・土曜日
・日中の時間帯
が高くなる仕組みになっています。

時期

曜日や時間帯と同じように、
・ゴールデンウイーク
・お盆
・年末年始
・春休み
・夏休み
など、
旅行の需要が高まる繁忙期は、
航空券が高くなる仕組みになっています。

出発日までの日数

航空券は、
搭乗する出発日が近づくほど「早割」などの特典が利用できず、
高くなるように設定されています。

航空券が高くても払わざるを得ない出張者を狙った戦略の一つです。

ただ、航空会社や路線によっては、
空席状況を見て、
直前に航空券の価格を下げて座席を埋める場合もあります。

航空券の値段が下がって安く買えるタイミングはいつ?

少しでも安くお得に飛行機を利用したいという方は、
1.2、6月、11月の閑散期
2.平日
3.早割
4.航空会社や旅行会社の特典
を狙うのがおススメです。

2月、6月、11月の閑散期

2月、6月、11月は、飛行機を利用する人が減る閑散期のため、
航空券が安く買えるタイミングになります。

また、6月も夏休みの前で閑散期のため、比較的航空券が安くなります。
11月も大きな休暇やイベントが少ないため、航空券が安くなります。

私の高校時代からの友人が、今アメリカに住んでいて、
毎年6月に日本に帰国します。

いつも子ども達同士でも遊ばせるのですが、
友人家族が6月に帰国している背景には、
航空券の価格もあるのではないかと思います。

平日

閑散期の時期に、さらにお得に航空券を購入したい方は、
「平日」を狙いましょう。

お伝えしたように金曜日や土曜日は、
航空券が高くなる仕組みになっています。

なので、
月曜日から木曜日を狙うと安く航空券が手に入るというわけです。

さらに、日中ではなく
早朝や深夜の便を利用するともっと安くなりますよ。

早割

飛行機の航空券は、
早くに購入する方がお得な「早割」を取り入れている航空会社が多いです。

目安として、
国内であれば3ヶ月前~1ヶ月前
国外であれば6ヶ月前~2ヶ月前に
購入するのがおススメです。

航空会社や旅行会社の特典

航空会社や旅行会社によっては、
クーポンやセット割を取り入れて、
お得に航空券が購入できるようになっています。

会員サイトやSNSなどでキャンペーンをチェックするのも
お得に航空券をGETできる方法ですよ。

航空券のキャンセル料はいつからいくらかかる?

航空券のキャンセルは、
代金を支払った場合のみに発生して、
予約をしただけであれば、キャンセル料は発生しません。

そして、キャンセル料は、
・航空会社
・代金を支払った後~予約便出発後までのタイミング
・早割などの特典
によって大きく変わってきます。

例えば、
・JALやANAなどの大手航空会社の航空券を普通運賃で購入した場合:
出発前までは430円のみの払戻手数料でキャンセル可能

・JALやANAなどの大手航空会社の航空券を早期で購入した場合:
搭乗日54日前~搭乗日45日前なら運賃の約30%相当
搭乗日13日前~出発時刻前なら運賃の約60%相当
など、出発までの期間によってキャンセル料が変わってきます。

・PeachやジェットスターなどのLCCの航空券を最安運賃で購入した場合:
キャンセル不可

・PeachやジェットスターなどのLCCの航空券をオプション付きで購入した場合:
取り消し手数料数千円を支払えばキャンセル可能

さらに、
出発時刻を過ぎた後の航空券のキャンセルは、
より割高になります。

航空会社のWebサイトには、
「予約方法」や「航空券の購入方法」だけでなく、
「キャンセル方法」や「キャンセル料」なども必ず記載されているので、
キャンセルの可能性がある場合や利用目的に合わせて
航空会社やチケットを購入するようにしてくださいね。

まとめ

早くて遠くへの移動に便利な「飛行機」ですが、
「ダイナミックプライシング」を導入しているため、
残席数や曜日・時間帯、時期、出発日までの日数によって
大きく航空券の価格が変わることが分かりました。

キャンセル料金も航空会社やキャンセルのタイミングによって
大きく変わるので気をつけて購入するようにしましょうね。

私も今後、
家族で沖縄や北海道に行ってみたいと考えているので、
気をつけて航空券を購入したいと思います。

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