天王寺動物園は、開園して100年になる日本で3番目に古い動物園。
大阪市内の中心にありながら、広々とした園内ではたくさんの動物たちを見ることができます。
昨年シロクマの赤ちゃんも誕生したと聞き、春休み中の娘を連れて家族で遊びに行ってきました^^
まだ桜が残っている園内は、お天気が悪かったためにとても空いていて、のんびり動物を見ることができました。
天王寺動物園はこんなところ!
動物園前駅・天王寺駅を降りてすぐの天王寺動物園。
大阪のシンボル、通天閣からも近い場所にあります。
市街地の中心にあってアクセスが便利ですが、園内は広くたくさんの動物たちを見ることができます。
アフリカサバンナやアジアの熱帯雨林ゾーンでは、ライオンやゾウなどの動物が野生に近い形で展示されていて、間近で見られるのも天王寺動物園の魅力です。
●天王寺動物園おでかけ情報
所在地 :大阪市天王寺区茶臼山町1-108
入園料 :大人500円、小・中学生200円
売店 :あり
トイレ :あり
問い合せ:06-6771-8401
アクセス:地下鉄御堂筋線動物園前駅より徒歩5分
天王寺動物園の入園料は?
天王寺動物園の入園料は、大人500円、小・中学生200円と割安です。
さらに大阪市内在住・在学の小・中学生は無料なので、学生証を持参すれば入園料が無料になります。
また大阪市内在住の65歳以上の方も無料になるので、年齢を証明できるものを忘れずに持参しましょう^^
天王寺動物園の駐車場は?
天王寺動物園には専用の駐車場がありませんが、天王寺公園に地下駐車場があるのでこちらを利用するのが便利です。
駐車場には493台収容可能で、1日最大料金は平日1200円、土日・祝日は2400円となっています。
駐車場に置いてある割引券と駐車券を持参すれば、動物園の入園料が3割引になります。
さらに土日・祝日は、あべのハルカスで3000円以上買い物をすると、駐車料金が3時間無料になる特典もありますよ^^
天王寺動物園の動物たちの様子
園内は通路をはさんで北園・南園に分けられています。
北園にはアフリカサバンナゾーンがあり、ライオンやトラなどの肉食動物やキリン、シマウマなどの草食動物が展示されています。
南園にはアジアの熱帯雨林ゾーンがあり、ゾウを間近で見れるほか、ホッキョクグマやコアラ、チンパンジーなどの動物が展示されています。
天王寺動物園の人気動物ベスト10。やっぱりトラやライオン、ゾウなどの動物が人気ですね^^
天王寺動物園で一番人気のトラ。ちょっと遠いけど、迫力がありました^^
ライオンはオスが見られなくてちょっと残念。
アジアゾウのラニー博子さん。けっこう近くで見れて嬉しい^^
アフリカサバンナゾーンでは、シマウマやキリンがのんびりエサを食べていました。檻がなく、本当にサバンナに来ているみたいです。
オオカミもさわれそうなぐらい近くで見れました。意外と大きい!檻の中でグルグル走っています。
ホッキョクグマの親子。赤ちゃんがお母さんにスリスリして甘えていて、とっても可愛かったです^^
小さくて可愛いマレーグマ。「黒クマさん!」と娘は喜んでいました。
ひつじ広場にきたら、エサやりがおすすめです。
1回100円で、ヒツジやヤギに手でエサをあげられます。前回来たときは子どもたちでいっぱいでしたが、今回は雨だからここも空いてました。
鳥の楽園は入ってみると中がドームのようになっています。
中には川が流れていて、鳥が自由に水遊びをしたり、飛んだりしています。頭のすぐ上を飛んでいておもしろい~^^
園内ではベビーカーとぞうさんバギーの貸し出しがあります。
貸し出し料金はベビーカーが300円、ぞうさんバギーは600円です。(2015年現在)
※追記:現在はA型ベビーカーのみ貸し出し。ベビーカーの貸出料金は500円です。
園内には授乳室も。山小屋みたいで可愛いです^^
王様ペンギンとフンボルトペンギン。
ホッキョクグマ以外にも、たくさんの赤ちゃんが生まれています。
まとめ
何度か娘を連れて訪れている天王寺動物園。
写真のほかにもたくさんの動物を見ることができました。
動物たちのごはんタイム・おやつタイムには食べている姿を実際に見ることができるので、来園したら時間をチェックしておくのがおすすめです。
都会の真ん中にありながら、のんびり動物を見ることができるので、家族連れだけでなくデートで来ても楽しめそう。
あべのハルカスやキューズモールも近いので、帰りにお買い物で立ち寄るのもいいですね^^
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