世界文化遺産のひとつで、京都のシンボルとしても有名な
五重塔のある東寺。
駅から歩いて行ける桜の新名所として、京都のお花見スポットの中でも
近年注目を浴びています。
東寺の境内には約200本の桜が植えられており、五重塔と桜の共演を
昼も夜も楽しむことができます。夜のライトアップが行われると、
桜の中に五重塔が浮かび上がり、幻想的な風景が広がりますよ^^
東寺の桜の見頃時期と、2015年のライトアップの日程について
ご紹介します。
東寺の桜の見頃は?
東寺の境内には、不二桜、ソメイヨシノ、しだれ桜などの
約200本の桜が植えられており、例年3月下旬~4月上旬にかけて
見頃を迎えます。
●お花見データ●
開花時期:3月下旬
見頃 :3月下旬~4月上旬
料金 :御影堂・食堂は無料
金堂・講堂は有料 /大人500円・高校生400円・中学生以下300円
所在地 :京都市南区九条町1
アクセス:JR京都駅から徒歩15分、近鉄東寺駅から徒歩10分
駐車場 :あり
ライトアップの日程は?
日程:2015年3月22日~4月12日
時間:18時半~22時(21時半に受付終了)
料金:大人・高校生500円、中学生以下300円
東寺の桜の見どころは?
境内の瓢箪池のまわりに密集する桜の木。
そのなかでも一際美しいのが、名物の不二桜です。
弘法大師の“不二”の教えから名付けられたことに由来し、
樹齢は120年にもなります。
この不二桜、高さが13メートルもある八重紅しだれ桜で、国内でも
最大級の大きさを誇ります。
五重塔を池越しに眺めるように立つ不二桜は、夜間のライトアップで
さらに迫力を増して美しいので、ぜひ堪能してくださいね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。
東寺は桜の名所としてはあまり知られていないので、京都の中でも
桜をゆっくり楽しめる穴場のお花見スポットかもしれません。
交通アクセスも便利なので、のんびり歩きながら散策するもが
おすすめです。
昼も夜も美しい桜を楽しめる東寺へ、ぜひカメラを持ってお出かけ
くださいね^^
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