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サマータイムの意味がわからない!なぜ必要なの?メリットは?

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暮らし

「サマータイム」。

「聞いたことはあるけど、どういう意味かよく分からない」
という人は多いと思います。

なぜなら、
現在、日本ではサマータイムの制度が導入されておらず、
身近に触れる機会がほとんどないからです。

なので、
・サマータイムの意味
・海外での実施時期
・メリットとデメリット
・日本で導入された歴史
などを詳しくお伝えしていきたいと思います。

海外に興味がある方や
海外留学・海外出張の予定がある方は、
ぜひチェックしてみてくださいね。

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サマータイムの意味がわからない!わかりやすく説明すると?

サマータイムの意味がわからないという人は
多いと思います。

分かりやすく言うと
サマータイムとは、
「春から夏にかけての日照時間が長い時期に
活動時間を1時間~2時間早める制度」
のことを言います。

つまり、
「普段の活動が9時~18時である場合、
8時~17時に活動をする」
という仕組みなのです。

昼間の時間が長くなることで、
自然の太陽光を活用した時間が増えて
照明などの消費電力をおさえられたり、
活動時間が増えることによる経済効果が期待できます。

そのような理由から
実はアメリカでは「サマータイム」とは呼ばず、
「daylight saving time」=「昼間の太陽光を有効活用する時間」
と呼んでいるんですよ。

アメリカの他にも
カナダやヨーロッパ・オーストラリアなど、
現在、世界約70ヶ国でサマータイムは導入されています。

日本でも2007年12月に
日本の環境省・経済産業省から
「サマータイムとはどのようなものか」
が発表された資料もあります。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

参考URL:https://www.env.go.jp/council/06earth/y060-70/mat01.pdf(環境省・経済産業省)

サマータイムはいつからいつまで?

「サマータイム」と聞くと
「サマー」=「夏」という印象がありますが、
サマータイムの実施期間は、「3月~10月」という国が多く、
実は春の時期から実施されているんです。

1.アメリカ・カナダ
2.ヨーロッパ
3.ニュージーランド
4.オーストラリア
のサマータイムの期間について見ていきましょう。

1.アメリカ・カナダ
・開始日:3月の第2日曜日の午前2時
・終了日:11月の第1日曜日の午前2時

2.ヨーロッパ

・開始日:3月の最終日曜日の午前1時
・終了日:10月の最終日曜日の午前1時

3.ニュージーランド
・開始日:9月の最終日曜日の午前2時
・終了日:4月第1日曜日・午前3時

4.オーストラリア
・開始日:10月の第1日曜日の午前2時
・終了日:4月の第1日曜日の午前3時

ニュージーランドとオーストラリアは、
北半球にある日本やアメリカ・カナダと違って
南半球にあるため季節が反対。

なので、サマータイムの開始日や終了日が違うんですよ。

サマータイムのメリットとデメリットは?

でも、どうしてサマータイムを導入しているのでしょうか?

メリットがあるなら日照時間が長い国で
もっと導入しても良いはずですよね。

つまり、サマータイムにはデメリットもあるということ。
メリットだけでなく、
デメリットもきちんとお伝えしていきますね。

サマータイムを導入するメリット

まず、サマータイムを導入するメリットですが、
1.自然の太陽光を活用して省エネ・節電できる
2.夕方の活動時間が増えて経済効果が期待できる
3.明るい時間の有効に活用できる
という3点が挙げられます。

1.自然の太陽光を活用して省エネ・節電できる
サマータイムを導入することで、
自然の太陽光を活用した時間が増えます。

その結果、
照明や冷房などの消費電力を抑えて
省エネ・節電につながります。

2.夕方の活動時間が増えて経済効果が期待できる

仕事や学校などの活動時間が1時間~2時間早く終わることで
夕方以降の明るい時間を
ショッピングや外食などに充てることができて、
経済効果が期待できるメリットがあります。

3.明るい時間の有効に活用できる
1時間~2時間活動時間を早めることで、
明るくて涼しい朝や夕方の時間を
スポーツやアウトドアなどに使うことができて、
健康の促進やストレスの発散にもつながります。

サマータイムを導入するデメリット

サマータイムを導入している国がある一方、
廃止していく国も増えてきているのが事実。

サマータイムを導入するデメリットは、
1.健康への影響がある
2.地球温暖化につながる
3.就業規則やシステムなどの変更が生じる
という3点が挙げられます。

1.健康への影響がある
サマータイムが始まると
活動時間がそれまでより1時間~2時間早まりますよね。

つまり、
睡眠時間がズレて
体内時計がくるってしまう
大きなデメリットがあるということです。

人は、体内時計がくるってしまうと
・寝ても疲れがとれなくなる
・免疫力が低下する
・ホルモンの分泌がされにくくなる
・肌が老化する
などの悪影響があります。

また、活動時間が増えることで
熱中症になるリスクも増えます。

2.地球温暖化につながる

日中の活動時間が増えることで
会社や施設などの冷房の使用時間が増えて、
「消費電力の増加」「CO2の排出量の増加」につながります。

その結果、地球温暖化にもつながるデメリットがあります。

3.就業規則やシステムなどの変更が生じる
サマータイムの導入に伴い活動時間が変わるということは、
会社での業務時間が変わることになります。

つまり、就業規則や勤怠管理システムなどの変更が
会社側では必要になってきます。

就業規則や勤怠管理システムなどの変更には、
手間や時間・コストが発生してしまうデメリットがあります。

過去に日本でもサマータイムが実施されてたって本当?

現在、日本では導入されていないサマータイムですが、
実は、1948年から1952年の4年間、
サマータイムが導入された歴史があります。

第二次世界大戦直後、
アメリカの連合国軍総司令部「GHQ」の指示によって
エネルギー不足の解消の為にサマータイムが導入されていたんです。

ですが、
電力事情の改善や残業の増加などの理由で
日本でのサマータイムは4年で終了しました。

その後も日本では
・1970年代の石油危機
・2007年の導入議論
・2020年の東京オリンピックでの暑さ対策
など、サマータイムの導入が取り上げられましたが、
実現には至っていません。

ただ、
・2004年、北海道内の行政機関や一部企業
・2011年、東日本大震災での福島原発事故による計画停電
などで独自にサマータイムを導入していた地域もあります。

まとめ

サマータイムとは、
「春から夏にかけての日照時間が長い時期に
活動時間を1時間~2時間早める制度」です。

現在は、アメリカやヨーロッパなど約70ヶ国で導入されていて、
過去には日本でも導入されていました。

今の日本に再導入するには、
メリットとデメリットをしっかりと考えて
国民に理解を得る必要がありますね。

ただ、
サマータイムを導入している時期に海外へ行かれる場合は、
時差に加えてサマータイムにも
気を付けなければいけないことは今も変わりません。

飛行機内では、
現地時間の生活リズムに合わせるようにしたり、
リラックスしたり、
安眠グッズを準備しておくようにしてみてくださいね。

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