爽やかな5月が過ぎ、6月になるといよいよ梅雨の時期がやってきます。
しとしと雨が続くと気持ちまでどんよりとしてしまいますが、今年(2015年)の関西地方の梅雨時期はいつ頃から始まるのでしょうか。
そして、梅雨明けをするのはいつ頃になるのでしょうか。
関西・近畿地方の2015年の梅雨入り、梅雨明けの時期を過去のデータをもとに予想してみました。
2014年の梅雨はいつからいつまでだったの?
2014年の梅雨の時期は、例年に比べると雨の日が少なく、降水量も例年の半分くらいでした。
しかし雨がいったん降り出すと、局地的に強い雨が集中して降るゲリラ豪雨が多く発生していましたね。
梅雨入りは6月3ごろで、7月20日ごろに梅雨明けとなりました。
さらに関西地方(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)の 梅雨時期のデータを、過去5年までさかのぼって見てみましょう。
2014年:6月 3日ごろ~7月20日ごろまで
2013年:5月27日ごろ~7月 8日ごろまで
2012年:6月 8日ごろ~7月16日ごろまで
2011年:5月22日ごろ~7月 8日ごろまで
2010年:6月13日ごろ~7月17日ごろまで
2015年の梅雨はいつからいつまで?
過去5年までのデータから、多少ずれがあるものの例年6月初旬から梅雨入りし、7月20日ごろに梅雨明けを迎えています。
気象庁が発表している1951年から2014年までの平年値も、梅雨入りが6月7日ごろで、梅雨明けは7月21日ごろとなっています。
ただし、これまでの統計データから見た傾向として、梅雨入り時期が早くなり、梅雨明け時期が遅くなっているようです。
つまり、梅雨の期間が以前より長くなっているのです。
このようなデータをもとに関西地方の梅雨時期を予測すると、梅雨入りは6月6日ごろ、梅雨明けは7月22日ごろとなるのではないでしょうか。
まとめ
じめじめして憂鬱になってしまうこの季節。
ですがアジサイやホタルなど、この時期ならではの自然の楽しみもたくさんありますよ。
雨上がりに虹をみつけたら、なにかいいことが起こるかも^^
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