梅雨が終われば夏本番!
地球温暖化の影響か、毎年夏はひどい暑さで、熱中症になる人も増えています。
夏の猛烈な暑さと共に、電力不足も気になるところ。
2022年の夏は予報はどのような感じになっているのでしょうか?調べてみました。
今年の夏はやばい2022年!酷暑と猛暑はいつまで続く?
今年(2022年)は、17年ぶりに関東甲信地方が九州地方よりも先に梅雨入りしましたね。
そして5月末に発表された3ヶ月予報によると、夏(6月~8月)の気温は暖かい空気に覆われやすいため、
全国的に平年より高くなる予想とのことです!
特に、北日本は昨年まで4年連続で前年の気温(平年差)を超えており、
2021年までの10年間をみても、平年の気温を下回った年はありません。
恐ろしいですね。10年間ずっと気温は上がり続けているのです^^;
6月の時点ですでに気温が40度を超えた地点もあります。(群馬県伊勢崎市)
これは史上初のことで、命の危険を感じる暑さとなっています。
気象庁のホームページでは連日熱中症警戒アラートが発表されています。
2022年今年の夏は、いつもより猛暑が続くことが予想されますので、熱中症には厳重な警戒が必要です。
熱中症は晴れて暑い日だけでなく、曇りや雨でも湿度が高くなると起きる可能性があります。
また屋外だけでなく室内でも発症する危険性がありますので十分に注意しましょう。
また猛暑はいつまで続くのでしょうか?
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざが日本にはあるように、
お彼岸を過ぎると少しずつ涼しくなっていくでしょう。
今年の秋のお彼岸は9月20日から9月26日までの7日間です。
9月末までは暑いと思っていた方がいいでしょう^^;
2022年涼しくなるのはいつから?
1年の中で一番気温が上がり暑くなる月は、7月と8月です。
ただし、9月に入っても30度を超えるような暑い日は続きます。
東京では10月中旬まで最高気温が30度を上回る日があります。
一方大阪では10月中旬まで最高気温が30度を超える日は無い予想となっております。
毎年7月下旬から8月中旬に夏の暑い日のピークを迎え、
そこから9月から10月は徐々にですが涼しくなっていきます。
2022年暑さのピークはいつ?
梅雨があけると一気に気温が上がり、猛暑が予想されますが、
暑さのピークは8月と予想されています。
最高気温が25度から30度未満が夏日
30度から35度未満が真夏日
35度以上が猛暑日と言います。
35度以上の猛暑だと、刺さるようなじりじりとした日差しで、外に出るのも危険を感じてしまいますよね。
2022年度の気温予想は梅雨が終わり、7月~8月までは35度以上になる猛暑日が続くと予想されています。
また梅雨が早めに明けてしまうこともあり得ますので、その場合は猛暑も早まり、猛暑日が長く続いてしまう可能性も否定できません。
※追記※
関東・甲信越地方は史上最速で6月27日に梅雨明けが発表されました。
過去最速・最短の記録となりました。
これから9月・10月ごろまでは暑さが続くと見て良いでしょう。
ここ数日は命の危険を感じるほどの暑さとなっており、体調管理には十分注意してお過ごしください。
特にお子さんや高齢者の方たちと一緒にお住いの方、またペットを飼っている方などは日頃から注意しておきましょう。
また暑さによって、局地的な大雨になるおそれもあります。
太平洋熱帯域西部で海面水温が高く、それにより積乱雲が発生して台風が発生しやすくなります。
このため天気が不安定になる傾向も予想されています。
まとめ
梅雨が明けてからは、30度を超える真夏日や35度を超える猛暑日が数か月続く予想です!
今から汗をかくことや暑さに身体を慣れさせておきましょう。
また大気が不安定になりゲリラ豪雨や大雨が続くことも可能性としては考えられますので
お住まいの地域のハザードマップをチェックしたり
避難の際に持ちだす非常持ち出し袋の見直しをしておくことをオススメします!
また気を付けたい熱中症対策ですが、
・こまめに水分補給する
・室内でもエアコン、扇風機を使用し室温を下げる
・シャワーや冷たいタオルで体を冷やす
・外出時には日傘や帽子を着用する
・水分だけでなく塩分も補給する
今年の夏は猛烈な暑さとともに電力不足も懸念されていますね。
節電のためにエアコンをつけないのは危険です。
エアコンの冷房と扇風機を併用するなどの対策で、電気の消費量を抑えることができます。
熱中症から体を守りながら、健康に暑い季節を楽しめるといいですね^^
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