梅雨が終われば夏本番!
地球温暖化の影響なのか、夏の気温はどんどん上がり、猛烈な暑さが年々長引いているように感じますよね。
X(旧Twitter)などのSNSでも、「今年の夏はやばすぎる!」と暑さに関する投稿が毎日多数寄せられています。
では2025年は、予報ではどのような感じになっているのでしょうか?調べてみました。
今年の夏はやばい2025年!酷暑と猛暑はいつまで続く?
2025年の夏、本当にやばいですね…。
毎日うだるような暑さで、外に出るだけで汗が噴き出してきます。
気象庁によると、今年は太平洋高気圧とチベット高気圧が同時に張り出すダブル高気圧の影響で、7月から8月いっぱいまで全国的に猛暑日が続く予想です。
特に関東から西日本では35℃以上の猛暑日や熱帯夜が続き、「いつまで続くの…」とうんざりしてしまいますよね。
しかも9月に入っても残暑が厳しく、平年より気温が高い日が続く見込みだそうです。
これだけ暑いと、体も気持ちも疲れが溜まってしまいます。熱中症予防のためにも冷房は惜しまず使い、こまめな水分と塩分補給を心がけましょう。
そして外出時は日傘や帽子で直射日光を避け、無理なくこの暑い夏を乗り切りたいですね。
気象庁のホームページでは、連日熱中症警戒アラートが発表されています。
今年の夏は、いつもより猛暑が続くことが予想されますので、熱中症には厳重な警戒が必要です。
熱中症は晴れて暑い日だけでなく、曇りや雨でも湿度が高くなると起きる可能性があります。
また熱中症は屋外にいるときだけでなく、室内でも発症する危険性がありますので十分に注意しましょう。
2025年涼しくなるのはいつから?
毎日暑すぎて、「もういい加減涼しくなってほしい…」と思っている人も多いのではないでしょうか。
2025年の夏は例年以上に厳しく、7月から猛暑日が続き、8月に入っても35℃を超える日が当たり前になっています。
気象庁の最新予報によると、この暑さは8月下旬頃までは続く見込みで、残念ながらお盆を過ぎてもすぐには涼しくならなさそうです。
さらに9月に入っても残暑が厳しく、平年より気温が高い日が多いとのこと。
「9月になったら涼しい風が吹くはず…!」という期待も、少し先延ばしになりそうですね。
ただ、9月中旬から下旬頃になると、ようやく朝晩は少し涼しさを感じられる日が増えてくるでしょう。
日中の暑さも10月に入れば落ち着いてくる見込みです。
それまでの間は、暑さでイライラしてしまう日もあると思いますが、こまめな水分補給や冷房をうまく活用して無理をせず過ごしてくださいね。
そして、早朝や夕方など少しでも涼しい時間帯に外出する・・など、自分を守る工夫をしながらこの長い夏を乗り切りましょう。
2025年暑さのピークはいつ?
毎日うだるような暑さで、「いったいいつがピークなの…」とげんなりしてしまいますよね。
2025年の暑さのピークは、例年通り7月下旬から8月上旬になる予想です。
特に今年は太平洋高気圧とチベット高気圧が重なるダブル高気圧の影響で、全国的に猛烈な暑さが続くと気象庁も発表しています。
関東から西日本にかけては35℃以上の猛暑日が連続する地域も多く、「外に出るだけで体力が奪われる…」と感じる日が増えそうです。
また夜になっても気温が下がらない熱帯夜の日数も多く、寝苦しさで疲れが取れないという人も出てくるでしょう。
ピークは8月上旬頃ですが、お盆明けまでは厳しい暑さが続き、9月に入っても残暑が厳しくなりそうです。
「もうそろそろ涼しくなって…」と毎日願いたくなりますよね。
そんな寝苦しい夜におすすめなのが、接触冷感寝具です。
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昨年・平年の様子
昨年2024年の夏もかなり暑かったですよね。
各地で35℃以上の猛暑日が続き、「今年は本当に異常気象なのでは…」と感じた人も多かったと思います。
特に8月は高気圧の影響で連日厳しい暑さが続き、熱中症で搬送される人も多く、改めて夏の怖さを実感しました。
ただ、昨年も9月に入ると少しずつ暑さが落ち着き、朝晩は涼しい風を感じられる日が増えてきました。
平年の夏も、やはり7月下旬から8月上旬にかけてが一番暑く、8月下旬から9月にかけては徐々に気温が下がっていくというパターンが多いです。
しかし最近は地球温暖化の影響で、9月に入っても30℃近い日が続くことも珍しくなくなりましたよね。
「昔はお盆を過ぎると涼しくなったのに…」とつい愚痴りたくなるこの頃。今後もしばらくは暑さとの付き合い方を考えていく必要がありそうです。
暑さはいつまで続くの?
この暑さは、梅雨明けから10月ごろまでは続くと見て良いでしょう。
ここ数日は命の危険を感じるほどの暑さとなっており、体調管理には十分注意してお過ごしください。
特にお子さんや高齢者の方たちと一緒にお住いの方、またペットを飼っている方などは日頃から注意しておきましょう。
また暑さによって、局地的な大雨になるおそれもあります。
太平洋熱帯域西部で海面水温が高く、それにより積乱雲が発生して台風が発生しやすくなります。
このため天気が不安定になる傾向も予想されています。
暦の上ではいつから涼しくなる?
日本の伝統的な暦では、立秋(2023年は8月8日)を迎えると秋が始まるとされています。
しかし、実際にはまだ真夏の暑さが続くことが多いですね。
秋に関連する二十四節気の中で、特に涼しくなる「処暑」「白露」「秋分」についてご説明します。
処暑
毎年8月23日ごろに来る処暑(しょしょ)は、暑さが少し和らぎ始める時期です。
朝晩は秋の気配が感じられるようになりますが、日中はまだ暑い日が続くことが多いです。
白露
9月8日ごろになると、白露(はくろ)の季節に入ります。
この時期は夜が冷えて、朝には露が草花に付き、秋の深まりを感じさせます。
秋分
9月23日ごろの秋分は、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日です。
この頃から秋が本格的に始まり、彼岸花が美しく咲き誇ります。
また、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が古くからありますよね。
これは春分と秋分の周りの7日間(彼岸)が終わると、季節の変化が感じられるという意味です。
秋の彼岸が過ぎると、一般的には暑さが和らいで過ごしやすくなります。
ただ、温暖化の影響で季節の変わり目がずれることもあるので、彼岸を過ぎたころの気候の変化には注意しておきましょう。
地方別涼しくなる時期のめやす
「いつになったら涼しくなるんだろう…」と毎日天気予報をチェックしている人も多いですよね。
ここでは地方別に、涼しく感じられるようになる時期のめやすをまとめてみました。
地域 | 涼しくなる時期のめやす | 特徴・ポイント |
---|---|---|
北海道・東北北部 | 8月下旬~9月上旬 | 朝晩から涼しさを感じ始め、日中も過ごしやすくなる |
関東・東海・近畿 | 9月中旬~下旬 | お彼岸頃から朝晩が涼しく感じられるようになる |
中国・四国・九州 | 9月下旬~10月上旬 | 9月いっぱいは残暑が続き、10月頃にやっと涼しく |
沖縄 | 10月頃 | 暑さが長引き、10月頃まで夏のような蒸し暑さ |
秋を先取りして楽しむ
秋を感じ始めるこの時期に、残暑を忘れて秋の気分を先取りするためのアイデアをいくつかご紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。
室内に涼しい空気を取り入れる
朝晩はすでに涼しい風が吹いており、虫の音も聞こえるようになります。
長く閉めていた窓を開けて、秋のさわやかな空気を家の中に招き入れましょう。
旬の食材で季節を感じる
秋は美味しい食材がたくさんあります。
季節の食材を使って、食卓を豊かにしましょう。
9月のおすすめ食材
シイタケ、カボチャ、秋刀魚、カツオ、鮭、ブドウ、梨、栗
10月のおすすめ食材
サツマイモ、人参、カブ、サバ、ニシン、アサリ、リンゴ、柿
これらの食材は価格も手頃で栄養価も高いです。
秋色インテリアで心地よい空間作り
少しの変更でお部屋の雰囲気はガラリと変わります。
以下のアイテムやカラー、素材を取り入れて、秋を感じるインテリアを楽しみましょう。
アイテム:ラグ、クッション、ソファカバー、膝掛け、ランチョンマット、スリッパなど
カラー:ブラウン、イエロー、オレンジ、レッド(えんじ色)などの暖色系
素材:アクリル、ウール、ムートンなど温もりを感じる素材
小物:ドライフラワー、松ぼっくり、木の実、ススキ、季節の花など
照明:LEDキャンドルや暖色系の間接照明を用いて、秋の夜長をのんびりと楽しんでみてください。
秋ファッションの先取り
気温がまだ高い日が続くかもしれませんが、秋らしい色や素材を取り入れることで、ファッションを楽しむことができます。
カラー:自然を連想させる深みのある色や落ち着いたトーンを選びましょう。
小物:レザー、スウェード、コーデュロイ、フェルト、ファー、ニット、ウールなどの素材がおすすめ。
アイテム:バッグ、靴、帽子、時計、ストールなどを取り入れて。
秋トレンドカラーには、レッド、イエロー、ブラック&ホワイト、ピンク、ベージュ、グレーなどがあります。
これらを参考にして、秋ファッションを先取りして楽しんでくださいね。
まとめ
梅雨が明けてからは、30度を超える真夏日や35度を超える猛暑日が数か月続く予想です!
今から汗をかくことや暑さに身体を慣れさせておきましょう。
また大気が不安定になりゲリラ豪雨や大雨が続くことも可能性としては考えられます。
お住まいの地域のハザードマップをチェックしたり
避難の際に持ちだす非常持ち出し袋の見直しをしておくことをオススメします!
また気を付けたい熱中症対策ですが、
・こまめに水分補給する
・室内でもエアコン、扇風機を使用し室温を下げる
・シャワーや冷たいタオルで体を冷やす
・外出時には日傘や帽子を着用する
・水分だけでなく塩分も補給する
猛烈な暑さとともに、気になるのが電気代。
節電のためにエアコンをつけないのは危険です。
エアコンの冷房と扇風機を併用するなどの対策で、電気の消費量を抑えることができます。
熱中症から体を守りながら、健康に暑い季節を楽しめるといいですね^^
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