スーパーでは季節に合わせたフルーツがたくさん並びますが、その中でも食べやすくビタミン豊富なキウイフルーツは安定の人気があります。
ただ固いと美味しくないので、柔らかくなるまで待ちますよね。
何個かまとめ買いしたけど、なかなか柔らかくならずに食べたいときに食べれない・・
キウイフルーツならではの、こんな経験あるのではないでしょうか。
今回は固いキウイを柔らかくする方法、食べ頃の見分け方など詳しくご紹介していきます。
キウイは季節に関係なくお店に並ぶことが多く、日常的にも取り入れやすいですよね。
ぜひ最後まで読んで、固いキウイも美味しくいただきましょう!
キウイが固い時に柔らかくする方法は?
キウイフルーツには、ビタミンや食物繊維など10種類の栄養が含まれています。
せっかくなら熟して美味しいタイミングで食べたいですよね。
キウイは早い段階で収穫され、スーパーに並べられます。
なので売られている時はまだ固いものが多いんです。
では固いキウイを柔らかくする方法をご紹介していきます。
1、新聞紙で包む
固いキウイは1つずつ新聞紙でくるみ、ポリ袋にいれます。
この時、袋は閉じきってしまうと水分が出て痛んでしまうので、小さく穴を開けておいてください。
直射日光を避けて、常温で2~3日置いていくと追熟が早まります!
2、リンゴと保管する
固いキウイはリンゴと同じ袋にいれて、常温においておくと柔らかくなります。
これはリンゴが出す【エチレンガス(野菜や果物がだすホルモン)】が熟成を進める効果があるためです。
袋にいれる際リンゴは逆さまにしておくと、よりエチレンガスが分泌されキウイも柔らかくなりやすいですよ。
3、常温で保存をする
冷たく食べたいからと冷蔵保存する方もいますが、キウイは南国のフルーツなので温かくないと、なかなか成熟しません。
必ず常温においておきましょう。
熟したものを食べる前に冷蔵庫で冷やすのはOKです!
キウイが食べ頃になったかどうか見分け方は?
スーパーで選ぶ時や家で追熟させている時、キウイが食べ頃かどうかは、どこで判断すればよいのでしょうか。
簡単な見分け方は【軽く押してみる】です。
キウイの頭とおしり部分を、優しく押してみてください。
この部分は最後に熟する場所なので、ここが柔らかければもう食べ頃の合図!
押しても固い場合はまだ熟していないので、もう少し待ちましょう。
キウイは熟しても見た目の変化はあまりないので、触って確かめてみてください。
キウイがいつまでも固いのはなぜ?柔らかくする方法はある?
色々試してみたけれど、やっぱり固いまま。いつまでも固いのはなぜでしょうか?
・成長不良
たくさん売られているキウイの中でも、元々うまく育っていないまま収穫されるものがあります。
そういったものは時間をかけても固いままで、見た目も小さいものが多いです。
・保管場所
ずっと冷蔵庫など冷えた場所で保管を続けると、熟できないまま固くなってしまうことがあります。
自然な時間経過で完熟できるよう、始めから常温におくようにしましょう。
このように時間をおいても固いものを、なんとか柔らかくするオススメの方法は【電子レンジで温める】です。
え!?と思われた方もいると思いますが、実はキウイを電子レンジで温めると柔らかくなります。
まずはキウイの皮を剥いてから、スライスします。
お皿に並べ、ラップをして30秒~1分程度加熱すれば完成です。
自然に完熟したものと比べると、やや甘さが弱いこともありますが、柔らかく食べやすくなります。
加熱のしすぎには気をつけましょう!
さいごに
今回は固いキウイを柔らかくする方法をご紹介してきました。
買うときには日持ちするように固めを選ぶ方も多いと思います。
上記の方法を知っておけば、食べたいタイミングに合わせて柔らかくすることもできそうですね。
栄養満点のキウイフルーツ。ぜひ、美味しい状態でいただきましょう^^
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