今回は、2LDKなどの間取りの場合、エアコン一台でも涼しくできるのかをご紹介していきます!
また、賃貸でエアコンの取り付けが難しい場合、どのようにすれば部屋が涼しくなるのか…?という点についてもお話をしていきますね。
夏に向けてエアコンの設置に悩んでいる!という方は、是非最後までご覧になってくださいね^^
エアコン一台で三部屋冷やすには?
結論からお伝えをすると、エアコン一台で三部屋を涼しくすることは可能です!
ただ、間取りや広さにもよるので、必ずというわけではありません。
エアコン一台で2LDKの間取りなどを涼しくするには、まずは各部屋のドアは必ず開けて、風を通すようにしておきましょう!
その状態でエアコンをフル稼働させたり、サーキュレーターや扇風機を上手く使えば、三部屋を涼しくすることができますよ。
もちろんそれぞれの部屋にエアコンがあれば快適かもしれませんが、夫婦2人であればそこまでは必要ないですよね。
電気代なども気になりますし、なるべく稼働させるのは一台に留めておきたいところです!
そして、更に涼しくするコツとしては、例えば室外機にカバーを付けたり、フィルターの掃除をこまめに行うことも大切です。
我が家でも一度それで悩まされたことがあるのですが、室外機が熱くなりすぎると、エアコンの効きって悪くなりますよね。
カバーなどの日除けを設置しておくのがおすすめです。
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あとは、定期的にフィルターの掃除をするのがおすすめですよ。
室外機を対処したときに、業者に頼んで掃除をしたことがあるのですが、フィルターを掃除してもらっただけで、エアコンがよく効くようになりました!
このような点に気を付ければ、エアコン一台でも50㎡前後の広さであれば、対応できるかと思います!
ただ例外としては、広すぎる2LDKだと一台では涼しくならないこともあります。
また、家族が多くて人口密度が高い場合も、涼しくならない可能性がありますね。
夫婦ふたりと小さなお子さんぐらいであれば、問題ないですよ^^
エアコンの機種が古すぎる場合も、なかなか部屋は涼しくなりません。
ちょっと機種が古いかもと感じたら、どこかのタイミングで買い替えるのがおすすめです。
エアコン一台で三部屋冷やしたい時にサーキュレーターを置く場所は?
エアコンは、どうしても足元に冷たい空気が溜まりやすいですよね。
部屋を効率よく涼しくしたい場合は、エアコンを背にして、部屋と入口の間ぐらいの場所にサーキュレーターを一台設置してみてください。
そうすると、エアコンから出て下に溜まった冷気を、サーキュレーターがひろって部屋中に届けてくれます。
ただ、これだと三部屋を涼しくするのは難しいですよね。
間取りにもよりますが、それぞれの部屋の入り口付近にも、サーキュレーターを設置しておくと良いと思います!
エアコンから出た冷気は、まずエアコンと同じ部屋にあるサーキュレーターに届き、
そのサーキュレーターが他の部屋のサーキュレーターに風を届けて…
各部屋のサーキュレーターがその風をひろって、部屋を涼しくする!というようなイメージですね。
また、サーキュレーターが一台の場合であれば、三部屋の真ん中あたりに一台設置しておくだけでもだいぶ涼しくできますよ!
我が家でもサーキュレーターが大活躍していますが、個人的には扇風機よりも部屋全体を涼しくできるような気がします^^
コスパが良いものも多いので、エアコンが一台しかない場合は、もう一台エアコンを購入するよりも、サーキュレーターを購入して、上手く活用していくのが経済的かもしれませんね。
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賃貸でエアコンがつけられない部屋を涼しくする方法は?
賃貸だと、エアコンの取り付けができない部屋もありますよね。
そのような場合は、まず必ず換気をして部屋にたまった熱気を外に逃がしましょう。
ベランダがあれば打ち水をするのも効果的ですし、サーキュレーターをまわして、その前に凍らせたペットボトルとか、保冷剤などを置いておくとだいぶ涼しくなりますよ。
エアコンがつけられない部屋は特に、カーテンを遮光にするなどして、日中部屋が暑くなりすぎないように工夫をするのが良いですね。
部屋に熱気をこもらせないようにすることが、エアコンなしでも涼しくする大切なポイントです!
まとめ
毎年じめじめした梅雨が終わると、猛暑がやってきますよね…
例年、10月中旬ぐらいまでは暑い日も多いですし、せめて家の中では快適に過ごしたいものですよね。
エアコンをフル稼働させていればだいぶ涼しいですが、間取りによってはサーキュレーターを上手く使うと、他の部屋も一台で涼しくできるのでおすすめですよ。
少しの工夫で、夏を乗り越えていきたいですね!
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