お盆休みや夏休みなど長期休暇を利用して、実家へ帰省する方も多いと思います。
帰宅後なにかとお世話になった両親へお礼のメールを送るとき、どのように書けばいいのか迷ってしまいますよね。
感謝の気持ちをしっかりと伝えたいと思えば思うほど、文面で悩んで手が止まってしまいます^^;
そこで今日は、お盆の帰省中にお世話になった両親へのメールの例文をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね^^
お盆帰省時のお礼メールの例文は?
義理の両親へ例文1
夫婦で帰省した場合
このたびは何から何までお世話になり、ありがとうございました。
大した手伝いも出来ず、甘えさせていただいてばかりですみません。
おかげさまで仕事を忘れ、のんびりと楽しいひと時を過ごすことができました。
お母さんの手料理はいついただいても美味しく、今後もいろいろと教えていただきたいです。
帰りにはお土産までいただき、温かいお心遣いに感謝しております。
まだしばらくは暑い日が続きますので、お身体には気をつけてお過ごしください。
義理の両親へ例文2
子ども連れで帰省した場合
帰省中はいろいろとありがとうございました。
子どもたちも川で遊んだり、盆踊りに連れて行っていただき、普段できない体験をすることができました。
また従妹の○○ちゃんと一緒に遊べて、とても楽しかったようです。
何もお手伝いできず、お土産まで持たせていただいてすみません。
また家族そろって年末にお邪魔させていただきます。
お疲れが出ないよう、ゆっくり休んでください。
三日間本当にありがとうございました。
実の両親への例文
帰省中は何かとお世話になりました。
子どもたちはじいじ、ばあばと一緒に公園で遊んだり、花火をしてとても楽しかったと何度も話しています。
食事の支度や洗濯まで甘えさせてもらって、私もすごくリフレッシュできました。
元気すぎる子どもたちの相手をしてもらって、二人とも疲れたと思います。
疲れがドッと出ないよう、しっかり休んでね。
撮った写真がたくさんあるので、現像して送ります。
楽しい夏休みをありがとう!また連絡します。
お礼のメールはいつ送るべき?夜に帰宅した場合は?
メールで帰省中のお礼を伝えたい場合、メールは早く送る方がいいですね^^
本来であれば、滞在を終えて無事に帰宅したらまず電話でその旨と滞在中のお礼を伝えます。
その後にお礼状を書いて出すのがマナーです。
電話や手紙を出さずにメールだけでお礼を伝える場合は、できれば帰宅してすぐに送りましょう。
感謝の気持ちはできるだけ早く伝えたいものです。
夜遅くに帰宅した場合や、実家との距離が近い場合などは翌日でもよいでしょう。
数日たってメールするのはNGです!
帰宅しましたメールと一緒にお礼を伝える場合は?
遠方であったり、電車や車で帰宅する場合、いくつになっても子どもたちが無事に帰り着いたか親は心配するものです。
子どもやお嫁さんの立場からすると、帰宅してホッとしているところで親に連絡するのは面倒、と思うかもしれません^^;
でもその一言が嫁姑関係を上手く取り持つ秘訣かもしれません。
帰宅報告を兼ねたお礼メール
このたびは大変お世話になり、ありがとうございました。
先ほど無事に帰り着きました。
美味しいお食事を頂きながら、楽しい時間を過ごさせて頂けたことを心から感謝しております。
久しぶりに魚釣りをしたいと楽しみにしていた○○さん(夫)は、お父さんと一緒に行くことができて楽しかったようです。
私も〇〇さん(夫)の小さい頃の話などを聞くことができ、とても楽しかったです。
これからも何かとお世話になると思いますが、よろしくお願い致します。
季節の変わり目でもありますので、お父さん、お母さんにはお身体に気をつけてお過ごしください。
まとめ
お盆休みなどで長期滞在したときのお礼のメール文例をご紹介しました。
マナーとして考えたとき、お世話になった方にはお礼状を書くのが基本です。
ただ親子という親しい関係であることから、手紙では堅苦しく感じられるため、メールやライン、電話だけでお礼を伝える方が多くなっています。
電話だとニュアンスで伝わることもありますが、メールではできません。
手軽に使えるコミュニケーションツールであることから、メールでお礼を言う場合は言葉遣いや言い回しに気をつけたいですね。
お嫁さんから義理の母であるお姑さんに送る場合、送る文面には気を遣ってしまうもの。
ぜひ参考にしてアレンジしてみてくださいね^^
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