今日は節約しながらも暑い夏を乗り越えるために、ペットボトルや扇風機で部屋を涼しくする方法・クーラーなしで部屋を涼しくする方法・扇風機をつけたまま寝ると死んでしまうのかなど詳しくご紹介していきます。
年々夏が早まり、猛暑が長く続くようになりました。
それと同時に電力・水不足は深刻な問題となっています。
人任せにするのではなく、一人一人が節電節約を心がけていきたいですね^^
ペットボトルで部屋を涼しくする方法!扇風機で室温を下げるには?
まずご紹介するのがペットボトルを使って、部屋を涼しくする方法です。
ご存じの方も多いと思いますが、ペットボトル氷を用意します!
作り方は簡単。
家にあるペットボトルに水を8分目まで入れて、冷凍庫で凍らせるだけ。
この際の注意点は
・水を満タンに入れない (冷凍庫内で膨張し、破裂の危険があります)
・凍るまでに時間がかかるので、早めに冷凍庫に入れておく など。
このペットボトル氷の使い方として、作ったものをそのまま部屋に置いておくだけでも効果があります。
何本か必要にはなりますが、部屋の湿度を4%~10%下げる効果もあるそうです。
また就寝時は枕元に置けば、空気をひんやりとさせてくれるので寝付きやすくなります。
他にもペットボトル氷と扇風機を併用すれば効果が上がります。
この方法も簡単で、扇風機の前にペットボトル氷を置いて回すだけ。
氷によって冷やされた空気は、エアコンのように冷たくて驚くほど^^
適度に湿度も下げながら体感温度も下がり、節約にもなってオススメです!
クーラーなしで部屋を涼しくする方法はほかにもある?
他にもエアコンをつけずに、部屋を涼しくする方法はあるのでしょうか。
簡単のものをいくつかご紹介します。
風通しを良くする
人は、1メートルの風が吹くだけで気温が1度下がったように感じます。
部屋でも同様に、風の通り道を確保するだけで体感温度が変わってくるはずです。
対角上の窓を開けて、どんどん空気を循環させましょう。
サーキュレーターを使う
暑い空気は高い場所に集まります。
そのままでは熱気がこもってしまうので、サーキュレーターを上向きに回し、空気を循環させて熱気を窓から外に流しましょう。
遮光アイテムを増やす
室温を下げるのに有効なのが、遮光をすることです。
カーテンの遮光は1級を選び、すだれを設置、窓には断熱効果のあるシートを張り付ければ、かなり涼しくなります。
以上のように簡単な工夫でも過ごしやすくなります。
気になったものを試してみてくださいね^^
関連記事>>>今年の暑さはいつまで続く?涼しくなるのはいつ?
扇風機をつけたまま寝ると死亡するって本当?
私も昔、扇風機をつけたまま寝ると死んでしまう・・と聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょうか?
実は、就寝中に扇風機をつけて亡くなった方がいるのは事実です。
扇風機は、体に当たりっぱなしになると低体温症が起こりやすく、心筋梗塞や脳梗塞を発症させるリスクが高まります。
心地よくても体に直接当たらないよう、首を上向きにして回すなどの工夫をしてください。
さいごに
暑い夏、外ではミーンミーンと蝉が鳴き、ジリジリ刺すような日差し・・
エアコンをつけて涼みたくても、節電節約もしたいし・・とためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
でもそのままでは熱中症の心配があります。
野外だけと思われがちな熱中症ですが、4割は室内で発生しているんです。
今回は色々とご紹介しましたが、意外とクーラーを使わなくても涼しくする方法がありますね^^
どの方法も節約はもちろん、環境にも優しく一石二鳥!
ただ試しても気温が下がらない場合は無理をせず、クーラーをつけましょう。
ぜひ参考にしてください。
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