ご飯も餅も、カロリーが高いイメージが強いですよね!
炭水化物ダイエットという言葉もよく聞きますし、
どちらもダイエットには不向きなイメージです。
ただ、ダイエットをしたい場合でも、
摂取する栄養が偏るのは良くないので、
炭水化物も適度に摂っていく必要はありますよね。
もちろん食べすぎは禁物なのですが、
正直なところ、ご飯と餅はどちらが太りやすいのでしょうか?
今回は、ご飯と餅のカロリーを比較してみようと思います!
どちらが太りやすいのかというのも検証していきますので、
気になった方は是非最後までご覧くださいね!
お餅一個でご飯何杯分のカロリーになる?
餅といえば、よく売られている切り餅を想像しますよね!
切り餅は、1つあたり約120kcalあります。
正直、とてもカロリーが高い食べ物ですよね…
ただ、ご飯茶碗1杯分のカロリーは、約240kcalです!
これだけでもとても恐ろしいのですが…
餅1個=ご飯1杯分ではないということが分かりましたね!
餅2個が、ご飯1杯分相当のカロリーということになります。
そのため、ダイエットをしたいけど炭水化物も適度に摂りたい!
という場合は、ご飯をやめて、餅1個にする方が摂取カロリーは低いです。
2個食べてしまうとご飯を食べているのと同じなので、気を付けてくださいね!
ちなみに、餅1個分のカロリーを消費するには、
ウォーキングで考えると30分ぐらいは歩く必要があり…
ご飯1杯分を消費するには、1時間のウォーキングが必要ということです。
日常生活の中だと、なかなか運動する時間がとれない人が多いですよね。
ダイエット中は特に、バランスの良い食事をするようにして、
なによりも食べすぎないということが大切ですね!
お餅とご飯はどっちが太る?
正直なところ、食べすぎてしまえばどちらも太りやすいです!
そのため、食べる場合は適切な量を心掛けたいですよね。
先ほど、ご飯と餅のカロリーについてお話をしましたが、
実際のところはどちらが太りにくいのかというと…
どちらかと言えば、餅の方が太りにくいようです!
もちろんカロリーだけで比較をすると、ご飯の方がカロリーは高いのですが、
ご飯と餅それぞれに含まれているでんぷん質の違いから、
どちらかといえば餅の方が太りにくいのです。
もう少し詳しくお話をすると、餅にはアミロペクチンという成分が多く含まれています!
これが消化しにくいということから、腹持ちがよくなり…
食べすぎや間食を防げるという効果があるのですね。
確かに、餅よりもカロリーが低いからといってご飯を食べて、
そのあとに間食をしていたらダイエットにはなりませんよね^^;
またお餅に砂糖醤油をかけたり、チーズをのせて焼く、バター醤油をかけるなどの食べ方もカロリーが高くなります。
私自身も、ご飯の方が太りやすいと思っていたのですが、結局は食べ方によるということが分かりましたね。
お餅の太らない食べ方は?
ご飯の代わりに食べる炭水化物としては、
量を減らせば餅でも全然OKということが分かりましたね!
ただ、なるべく太りにくい食べ方をしたい…
という方は、量もそうですが、炭水化物の消化を助けてくれたり、
糖の吸収をおさえる食材と一緒に食べるのがおすすめです。
例えば、炭水化物の消化をおさえる場合は、
納豆や大根おろしを添えて、和風の味付けで食べるのがおすすめです。
納豆にも大根おろしにも、糖の吸収をおさえたり、
炭水化物の消化を助ける役割があるため、太りにくいです。
また、お正月にはよく食べると思いますが、お雑煮もおすすめですよ!
そもそも汁物って、お腹が膨れますよね。
そこに餅が入っていると腹持ちもよくなりますし、
野菜をたっぷり入れるとダイエット効果も期待できます!
体を温めることは大切なので、是非食べてみてくださいね。
まとめ
ご飯も餅も、驚くほどカロリーが高いですよね^^;
そのためダイエット中の方だと尚更敬遠しやすいものです!
ただ、人によってダイエットの仕方には向き不向きがあり、
単純に炭水化物を抜いたからと言って誰でも痩せるのか…
と言われると、なかなか難しいところです。
もちろんそれで痩せる方もいると思いますが、体質もありますよね!
まずは規則正しい生活を心掛けて、食事の時間も調整をしたり、
バランスの良い食事を適量食べるのがおすすめですよ。
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