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映画のレイトショーとは何のこと?なぜ値段が安くなってるの?

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暮らし

夜遅い時間の上映を「レイトショー」というのはご存じでしょうか?

聞き慣れない人も多いと思いますが、実は夜のレイトショーの方が値段も安く鑑賞できるんです!

今回は

・映画のレイトショーとは何のこと?
・レイトショーの値段が安いのはなぜ?
・レイトショーは中学生や高校生でも観に行ける?
・レイトショーの値段以外のメリットとは?

について詳しく解説していきます。

結論からお伝えすると、レイトショーとは映画館で夜20時以降に上映をする作品のことです。

観たい作品が、少しでも安く観れるのは嬉しいですよね。

ぜひ最後まで読んで、お得に映画鑑賞を楽しんでいきましょう!

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映画のレイトショーとは何のこと?

そもそもレイトショーとは、映画館で20時以降に上映する作品のことを指します。

レイトショーは開始時間が遅いため、終了時間も23時頃になることが多いです。

一般的な映画館は朝9時から営業を開始し、その後は2時間~3時間おきに上映を繰り返します。

昼間はお客さんが多いものの、夕方すぎにはだんだんと空き始め、夜遅い時間はほとんど混み合うこともありません。

そして20時以降はレイトショーとなり、数百円割引かれた値段で鑑賞することができます。

大きなスクリーンで見る映画は、1人でも家族や友人とでも楽しむことができる特別な時間です。

今では映画館の数も多く上映時間も幅広いため、よりたくさん人が利用しています。

レイトショーは学校や仕事の後でも映画を楽しむことができるので嬉しいですよね。

レイトショーの値段が安いのはなぜ?

レイトショーの値段が安い理由は、客足の減る夜間にも集客を得るためです。

映画館は昼間をピークに客足が減っていきます。

そのためレイトショーでは約500円程度の割引きを行い、集客を促しているのです。

レイトショーが始まるのは20時から21時なので、上映終了時間も23時前後になります。

もちろん映画の内容や上映時間などに差はないので、時間が合う人にとってはお得なサービスだと言えるでしょう!

レイトショーは中学生や高校生でも観に行ける?

夜20時以降のレイトショーは中学生や高校生も観れるのでしょうか?

【映画の上映終了時間が23時を過ぎる場合、保護者同伴であっても中学生や高校生は観ることができない】ため注意が必要です。

ポイントは、学生だけで行く場合に限らず、保護者が同伴していても鑑賞できないということです。

これは「青少年育成条例」という国が定める法律のもと決められているルールになります。

青少年育成条例では、18歳未満の23時~4時までの外出が禁じられているため、映画館でも上映終了時間が23時を過ぎる場合、中学生・高校生は観ることができません。

また16歳未満の18時以降の外出を禁止するなど、都道府県によってはさらに細かい規制もあるので、事前に住んでいる地域の条例を確認をしておくと良いでしょう。

レイトショーの値段以外のメリットとは?

遅めの時間から映画を観るレイトショーですが、その価格以外にもメリットがたくさんあります。

ゆっくり過ごせる

夜間の時間はお客さんが少ないため、周りの目を気にする必要もなく、リラックスして鑑賞することができます。

また小さいお子さんや学生などもいないため、話し声などに邪魔されることなく映画に没頭することができます。

好きな席を選べる

特に土日や日中の混雑時だと、通路側や後ろ側の席から予約されて埋まってしまうことが多いですね。

空いている時間帯だからこそ、普段人気のある席や自分が座りたい席を選ぶことができます。

新作映画でも比較的空いている

新作映画の上映時は大変混み合いますが、昼間に比べてレイトショーは空いていることが多いので、混雑を避けながら最新作を観ることができます。

まとめ

今回は、映画のレイトショーについて解説しました。

レイトショーは上映終了が23時を過ぎることが多いため、中学生や高校生は観ることができません。

また、都道府県によってはさらに細かい規制があるので注意が必要です。

しかしその反面、値段が安い・混雑を避けられるといったメリットもあるので、時間が合う人はぜひレイトショーで映画を楽しんでみてくださいね。

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