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もやし袋のまま電子レンジで温めていい?茹でるのが面倒なときは?

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料理

ラーメンや焼きそば、野菜炒めやナムルにスープなど、
色々な料理に使える上に安い「もやし」。

主婦の強い味方ですよね。

そんなもやしを茹でるのが面倒な時どうしていますか?
私は電子レンジで温めています。

でも、いつも思うのが
「もやしって袋ごと温めていいのかな?」ということ。
もし袋ごと温められたらとっても手軽ですよね。

今回は、もやしは袋のまま電子レンジで温めていいのか、
温め時間の目安などをお伝えしていきたいと思います。

ぜひ、これからのもやし料理に活かしてくださいね。

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もやし袋のまま電子レンジで加熱していいの?

結論から言うと
もやしを袋のまま加熱していいかどうかは
「商品によります」。

と言うのも商品によっては、
「電子レンジOK」と表記されているもやしもあります。

「電子レンジOK」と表記されているもやしであれば、
袋ごと電子レンジで加熱してOKです。
袋から出して水洗いする手間も省けて便利ですね。

ただし、「電子レンジOK」と表示されていないもやしは
袋のまま電子レンジで加熱してはいけません。

・袋が膨らんで破裂してしまう
・袋が溶けてもやしに混入する
・有害物質が発生する
・やけどする
などのリスクがあります。

もやしの商品パッケージの表示をよく見てから
加熱するようにしてくださいね。

もやしは電子レンジで何分温めればいい?

もやしを温める時間は、
「希望の仕上がり」によって少し違います。

例えば、
ラーメンやスープなど
「シャキシャキに仕上げたい時」は、
・500Wで2分
・600Wで1分40秒

そして、
ナムルや和え物など
「しんなり仕上げたい時」は、
・500Wで3分
・600Wで2分40秒
が目安です。

もやしを温めている間は、
他の料理の準備や片付けなどができるので
電子レンジでの加熱がおススメです。

もやしを電子レンジで温める時は、
・サッと水洗いする
・耐熱容器に移し替える
・ラップをして電子レンジで温める
・ザルにあげて水気を切る
という手順でOK。

ポイントは、
1.においが気になる時はサッと水洗いする
2.ラップをする
3.水気を切る
ということ。

においが気になる時はサッと水洗いする

もやしは水洗いしなくてもよい食材ですが、
においが気になる時はサッと水洗いしましょう。

特に電子レンジで加熱する場合、
お湯で茹でるよりもにおいが残りやすいので
サッと水洗いすることをおススメします。

ラップをする

もやしは水分が多いのでラップをしなくても加熱できますが、
もやし全体を均一に加熱するためには
ふんわりとラップすることをおススメします。

水気を切る

もやしは電子レンジで加熱すると水気が出るので
しっかり切るようにしましょう。

水気を切ることで料理の味が水っぽくなったり
薄くなることを防ぐことができます。

また、もやしには、
・糖質の代謝を助けてくれる「ビタミンB1」
・皮膚や粘膜を健康に保ってくれる「ビタミンB2」
・免疫力を高めてストレスから守ってくれる「ビタミンC」
・腸内環境を整えてくれる「食物繊維」
・むくみに働きかけてくれる「カリウム」
・疲労回復に働きかけてくれる「アスパラギン酸」
などの栄養素が含まれています。

お湯で茹でると流出してしまう栄養素も
電子レンジならキープしながら温めることができますよ。

もやしを茹でるのが面倒なときは?

料理は少しでも時短・手軽に作りたいですよね。

もやしを茹でるのが面倒な時は、
お伝えした「電子レンジでの加熱」がおススメです。

茹でるのが面倒だからと言って
絶対にもやしを「生」では食べてはいけません。

もやしには、
1.傷みやすい
2.雑菌が繁殖しやすい
3.食中毒になるリスク
などの特徴があります。

傷みやすい

もやしは水分が多くて
収穫してからすぐに鮮度が落ちていく食材です。

スーパーなどで売られているもやしは、
収穫から1日~2日は経過していて
賞味期限が近い特徴があります。

購入後はすぐに調理して食べるか
電子レンジ加熱してから保存するようにしてくださいね。

保存方法は、
加熱したもやしの水気を切って
食品保存用の密閉袋に入れて空気を抜くだけ。

冷蔵庫なら約1週間、
冷凍保存なら約2週間~約3週間日持ちします。

ただし、もやしは水分が多い食材なので
できるだけ早く食べる方がおススメです。

雑菌が繁殖しやすい

もやしは日光が当たらない湿度が高い場所で育てられています。
そのため、雑菌が繁殖しやすい特徴があります。

食中毒になるリスク

もやしは雑菌が繁殖しやすいので、
生のまま食べてしまうと食中毒になるリスクがあります。

そもそももやしは
生で食べることを前提として作られていません。
加熱調理をすることを前提として作られているので、
必ず加熱してから食べるようにしてくださいね。

まとめ

安くて色々な料理に使える「もやし」。
主婦の強い味方で、私も週に1度は買っています。

そんなもやしは、
安全に美味しく食べるためにも加熱することが大切です。

おススメは手軽で栄養素がキープできる「電子レンジ」。

シャキシャキに仕上げたい時は、
・500Wで2分
・600Wで1分40秒
しんなり仕上げたい時は、
・500Wで3分
・600Wで2分40秒
が目安です。

そして、袋のまま電子レンジで温めていいかは
商品によって違います。

「電子レンジOK」と表記されていないもやしは
袋のまま電子レンジで温めないようにしてくださいね。

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