もこもこで可愛い冬の必須アイテムといえば、ムートンブーツ。
娘用に買ったフェイクムートンブーツが汚れてしまったので、自宅で洗ったら簡単に綺麗になりました^^
今日はフェイクムートンブーツの洗い方と、お手入れの仕方をまとめました。
フェイクムートンブーツの洗い方は?
フェイクムートンブーツは軽くて暖かいので毎日履いてしまうのですが、擦れてしまって外側が汚れやすいのが欠点ですよね。
特に薄いカラーのブーツだと、汚れが目立ってしまいます。
我が家もこの冬、娘にピンク色のフェイクムートンブーツを購入しましたが、すぐに外側が黒く汚れてしまいました。
フェイクなのでお値段は安かったのですが、買ってすぐに捨てるのももったいないと思い、洗ってみるとキレイになりました!
それでは洗い方をご紹介します。
フェイクムートンブーツは、洗濯洗剤や固形石鹸で手洗いできます。
娘のブーツの場合、地面に擦れて汚れたのでウタマロ石鹸で洗いました。
まずブーツの外側を水で流し、泥や砂などの汚れを落とします。
そしてウタマロ石鹸をよく泡立てて、汚れている部分に泡をつけて優しく洗います。
洗い終わったら、水でよくすすぎます。
我が家で大活躍のウタマロ石鹸。
靴下、えり・そで周りの汚れ落としに欠かせません^^
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靴下、えり・そで周りの汚れ落としに欠かせません^^
お子さんのいるご家庭には、ぜひ常備しておくことをおすすめします。
フェイクムートンブーツの乾かし方は?
水ですすぎ終わったブーツですが、洗濯機で乾燥させたりドライヤーで乾燥させるのは絶対NGです!
変色や変形の原因になってしまいます。
まずタオルやぞうきんなどで、ブーツの水分を吸い取ります。そして靴用のハンガーに掛けて陰干しします。
靴用のハンガーがなければ、針金ハンガーの両端を曲げて使うとよいでしょう。
もしくは、新聞紙を何枚か筒状に丸めて、ブーツに入れて陰干ししておくと、新聞紙が水分を吸収してくれます。
(乾くまで、何度か新聞紙を取り替えます。)
靴用ハンガーに掛けて、ベランダで2日間乾かしておいたのがこちら。
黒い汚れが落ちて、すっかりキレイになりました^^
リボン部分の汚れも落ちてます。
丸洗いしましたが、型崩れもしなかったです。
※ブーツによっては洗剤や石けんで色落ちする場合もありますので、先に目立たない場所にティッシュで洗剤をつけてみて確かめてください。ティッシュにブーツの色がつくようであれば、丸洗いは避けたほうがよいでしょう。
ムートンブーツのお手入れの仕方は?
ムートンブーツをキレイに履くためには、まず購入したらすぐに
防汚・防水スプレーをしておきましょう!
これだけでかなり汚れ方がかわってくると思います。
雨染みなんかも防げるのではないでしょうか。
普段のお手入れとしては、専用のブラシがあればブーツの表面をブラッシングしておくと、ほこりや砂などを取り除けます。
またムートンブーツは中が蒸れやすいので、履いた後には除湿剤を入れておくと、除菌・消臭になりますよ。
さいごに
初めてムートンブーツを家で洗ってみましたが、キレイになって良かったです^^
そんなに値段の高いものではありませんでしたが、娘のお気に入りなので、きちんとお手入れをすれば長く履けそうです。
リアルムートンブーツや自宅で洗うのが面倒な場合は、クリーニングに出すのもアリです!
料金は3千円~1万円とお店によっても異なるので、問い合わせてみてくださいね。
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