平安遷都1100年を記念して、明治28年に創建された平安神宮。
京都の桜の名所としても有名で、朱色の大極殿とピンクの桜の
コントラストを見に、毎年大勢の花見客でにぎわいます。
桜が満開の時期になると、ライトアップやコンサートも
開催されますよ。
平安神宮の桜の見頃やライトアップの時期と、混雑情報について
まとめました。
平安神宮の桜の見頃は?
平安神宮神苑にはソメイヨシノ、シダレザクラなど約20種
約300本の桜が植えられています。3月下旬にヤマザクラが咲き始め、
4月上旬にソメイヨシノが咲き、4月上旬~下旬にかけて遅咲きの
紅しだれ桜が見頃を迎えます。
●お花見データ●
開花時期:3月下旬
見頃 :4月上旬~4月中旬
料金 :神苑拝観料 大人600円・小人300円
時間 :6時~18時 神苑は8時半~17時半(18時閉苑)
所在地 :京都府京都市左京区岡崎西天王町97
アクセス:地下鉄東山駅から北へ徒歩10分
駐車場 :あり/500台
問合わせ:075-761-0221
ライトアップの日程は?
平安神宮では東神苑と南神苑の紅しだれ桜が、期間限定でライトアップ
されます。また「平安神宮紅しだれコンサート2015」も開催されます。
コンサート会場には客席がなく、神苑内で音楽を聴きながらゆっくり
夜桜を眺めることができます。
日程:2015年4月9日(木)~12日(日)
時間:演奏1回目18:40~19:20
演奏2回目19:50~20:30
料金:コンサート入場料 2,000円
平安神宮の混雑状況は?穴場スポットはある?
桜のシーズン中は例年20万人以上花見客で混雑する平安神宮。
敷地が広いために、動けないほど混雑することはありません。
神苑も混み合いますが、南神苑は通路が入り組んでいるため、
比較的空いてる場所を探しやすく穴場のポイントです。
神苑の中でも最も桜が密集して咲いており、風景もとても美しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
早咲きのヤマザクラから遅咲きの紅しだれ桜まで、見頃の期間が長い
平安神宮の桜。
平日や朝早くに出掛けると、混雑を避けてゆっくり眺めることが
できるかもしれません。
桜が美しい神苑で、ぜひ春を満喫してくださいね^^
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