130年以上続く、大阪の春の風物詩といえば造幣局の桜の通り抜け。
1週間しか公開されない構内の通路には、遅咲きの桜がトンネルのように咲き誇ります。
造幣局の桜の通り抜け2018年の日程とライトアップ、そして混雑情報とゆっくりお花見できるおすすめの時間帯についてもご紹介します^^
造幣局桜の通り抜けの開催期間はいつからいつまで?
通り抜けの期間中は、約560m続く構内の通路が一般公開されます。
全国から集められた約130種約350本の桜を一度に楽しむことができますよ^^
開催期間:2018年4月11日(水)~4月17日(火)までの7日間
開催時間:平日→10時~21時まで、土日→9時~21時まで
所在地 :大阪市北区天満1-1-79
問い合せ:050-5548-8686
数多くの桜の品種のなかから1種を毎年「今年の花」として選出していますが、今年(2018年)は「大提灯(おおちょうちん、おおじょうちん)」という桜が選ばれています。
可憐な花が下を向いて咲く様子が、提灯がぶらさがっているように見えるとからその名前がついたのだとか。
ぜひ会場で探してみてくださいね^^
開催期間:通り抜けの期間中
点灯時間:日没~21時まで
造幣局桜の通り抜けへのアクセスは?
造幣局の桜の通り抜けは、天満橋側の南門から桜宮橋側への一方通行になります。
このため、電車で行くには地下鉄谷町線か京阪本線の天満橋駅を降りて北東へ15分ほど歩くのが一番近いです。
天満橋駅で降りるとお花見に行かれる方でいっぱいですので、すぐにわかると思います^^
このほか、JR東西線の大阪天満宮駅か大阪城北詰駅からも歩いて行くことができます。
また、桜の通り抜け期間限定で「さくらバス」が運行されます。
停車する停留所は、(往路)大阪駅前 →天満橋 (約15分)、(復路)桜の宮橋→南森町→曽根崎警察署→大阪駅前 (約15分)で、料金は大人210円、小児110円となっています。
大阪駅を利用される方はこちらが便利ですね^^
車で行く場合は、造幣局には駐車場がないので周辺で探す必要があるので要注意です。
桜の通り抜け期間中は、造幣局周辺で交通規制が行われるため周辺の道路も混雑します。
できれば電車かバスなどの公共交通機関で行くのがおすすめです。
造幣局桜の通り抜けで混雑を避けてお花見するには?
毎年多くの花見客でにぎわう造幣局の通り抜け。
昨年はなんと80万人以上の人が訪れたのだとか^^;
1週間しか見られないのだから、できれば空いている時間にゆっくり見物したいですよね。
期間中に混雑が予想されるのは、初日と最終日、そして土日です。
また混んでいる時間帯では、午前中~お昼頃にかけてはツアー客の方も多く、夕方以降は会社帰りの方や夜桜見物の方で混み始めます。
ですので、一番狙い目の時間帯は15時~16時頃です。
昨年私もこの時間帯にお花見に出かけて、のんびり写真を撮りながら見物できました^^
今年(2018年)でいえば、4月11日(水)、12日(木)、16日(月)の15時~16時頃なら比較的ゆっくりお花見ができるのではないでしょうか。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
造幣局の通り抜けは私も小さい頃からよく訪れているお花見スポットです。
珍しい品種も多いため、何度観ても飽きることがありません。
通り抜けの最後には出店が立ち並び、お祭り気分を満喫できるので、小さい頃は行くたびにワクワクしていた思い出があります^^
期間限定の公開なので混雑は避けられませんが、うまく時間をはずして美しい桜をぜひ見に行ってみてくださいね。
コメント
今年から、市バスが「さくらバス」として大阪駅から特別臨時便の急行バスを運行しています。大阪駅から行き帰りする方には楽チンで便利ですよ♪
バスファンさん
貴重な情報ありがとうございます^^
追記させていただきます!