出産痛すぎて泣く人はいる？出産の痛みでショック死することは？

出産のときは、陣痛も産む時も、とにかく痛みを伴いますよね。

ママは命がけですし、命を産むということは簡単なことではありません。

私自身も、出産予定日が近づけば近づくほど、出産のときの痛みに対して恐怖心がでてきました。

いろいろと調べてしまうものですが、やはり未知なことって恐いものです。

これから出産を迎える方にとっては、陣痛や出産の痛みがどんなものなのか、泣き叫んだりショック死なんてこともあるの？と、不安になってしまうものですよね。

自分自身やまわりのママ友の体験談をもとに、お話をしていきますね。

出産が痛すぎて泣いたり叫ぶ人はいる？

これはわりと、よく聞く話ですよね！

とにかく痛みに耐えるのに必死で、自然と涙がでてきたり、知らないうちに叫んでいた！と言っていたママ友もいました。

でもこれは、当たり前といっても過言ではないのだそうです。

実は、出産のときは陣痛ホルモンというものが分泌されるので、それのせいで叫んだり泣きたくなったりするのは仕方がなく…

事前に心配になる気持ちはもちろん分かりますが、
いざそのときになると、細かいことは気にしている余裕がないぐらいなので、ここはあまり過度に心配しなくても大丈夫です！

助産師さんもプロなので、お任せしてしまえば大丈夫ですし、泣き叫んでいても驚く人はいないので、安心してくださいね。

私自身はというと、出産直前にいろいろとあり。

普通分娩の予定でしたが急遽帝王切開になったので、出産のときに泣き叫んで…という経験はありませんでした。

ただ、まわりのママ友は、当たり前のように叫んだとか、「涙でてきた！」と言っていた人が多かったので、それが普通！ぐらいに思っていても問題ないですよ。

出産の痛みでショック死することはある？気絶は？

出産の痛みはもちろんありますが、それでショック死する…というのは私は聞いたことがありません。

ただ、意識が朦朧としてきたり、気絶をしてしまう…ということはあるかもしれませんね。

出産のときって、酸素濃度が通常よりも低くなるので、酸素を吸入されることもあります。

そのような状態で、気絶に近い形になることはあっても、ショック死はないので安心してくださいね。

出産のときは、助産師さんが声掛けをしてくれたり、ちゃんと見守っていてくれるので、心配いらないですよ。

もちろん個人差はあると思いますが、あんなに気にしていたのが嘘だったかのように、いざ出産となるとなにも考えられなくなった！というママ友も多いです。

陣痛は最高潮になるまで、いきみたくてもいきむのを我慢しなければいけません。

そんな出産時のいきみ逃しの代表といえば、テニスボール。

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これでお尻（肛門）のあたりをグリグリするだけで、陣痛がきたときの痛みを和らげてくれます。

一人でも使えるので、持っていくと安心ですね。

陣痛がマックスの痛みを例えると？

よく聞くのは、腰あたりを思い切り殴られるような痛み！とか、重たい生理痛のような感覚…というものですよね。

私自身もそれを聞いていて、頭の片隅にはあったものの、
いざ陣痛が始まって感覚が短くなっていくと、本当に耐えられなくなってしまいました＾＾；

寝ていてくださいね、と言われても動き回ってしまって、結果的に子宮口がいっきに開いてしまいました！

個人的には、外側から殴られるような感覚はもちろん、
内側から爆発するような…何にも例えられない痛みだったような気がします！

産んで数年経つと、そのときの痛みはなかなか思い出せませんが、個人的には耐えられないと思ってしまうほどの痛みでした。

私の場合は数時間でしたが、これを２４時間近く経験した方とかは、本当に尊敬してしまうレベルです…

でも、１つ思ったのは、陣痛を体感していた時間は、実時間よりも短く感じたということでした。

必死になっている分、時間の流れが早く感じたのかもしれませんが…過ぎてしまうと、本当に一瞬の出来事だったような気にもなります。

ただ、人によって痛みの感じ方って違いますよね。

痛みに強い人もいれば、弱い人ももちろんいます。

出産の数だけドラマがある！というのもよく聞きますが、痛みも人それぞれなのかな？と思ったりもします。

あまり身構えずに、気を楽にして過ごしてくださいね。

そのときがくれば、実際にはどうにかなってしまうものです！

さいごに

出産って本当に未知の世界なので、これからどんな痛みを経験するのだろう…と思うだけで恐くなったりもしますよね。

以前、出産は交通事故を起こしたときと同じぐらい、体にダメージを与える…という例えを聞いたことがあります。

ただいざそのときになると、自分自身も必死になるので、なにかを考える余裕もなくなるぐらいです！

私自身も産前は、恐くなって、大丈夫！と自分に言い聞かせて…の繰り返しでしたが、そこまで身構えなくても大丈夫ですよ。

「数ヶ月間もかけてお腹の中で育ててきた我が子にもうすぐ会える！」というのが、出産のときのモチベーションになります。

産後は育児に追われてバタバタする日々になるので、産前はなるべくゆっくりと、リラックスして過ごしてくださいね＾＾