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ローストビーフは食べる前日に作っても大丈夫?固くなる?

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料理

クリスマスやお誕生日・お正月など、
人が集まるパーティーの席を華やかにしてくれるのが
イタリア料理の「ローストビーフ」です。

せっかくなら手作りでローストビーフを作ってみようと思った時、
「他の準備もあるし、前日に作っても大丈夫かな?」など、
疑問に思うこともありますよね。

そこで今回は、
ローストビーフは食べる前日に作っても大丈夫なのか、
作ったローストビーフの保存方法などを
お伝えしていきたいと思います。

ぜひ、パーティーを盛り上げる
美味しいローストビーフを作る参考にしてくださいね。

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ローストビーフは食べる前日に作っても大丈夫?

結論から言うと
ローストビーフは食べる前日に作っても大丈夫です。

むしろ、ローストビーフには様々なレシピがありますが、
・下味をつけて一晩寝かせるレシピ
・焼き上げて一晩寝かせるレシピ
など、前日に作って寝かせるレシピの方が
味が染み込んだり風味が出たりして
美味しく仕上がるのでおススメです。

作ったローストビーフの保存方法は?

前日に作ったローストビーフの保存方法は、
1.塊のまま保存する
2.水分を拭き取る
3.アルミホイルかラップで包む
4.密閉容器・密閉袋に入れる
5.冷蔵庫・チルド室で保存する
というポイントがあります。

塊のまま保存する

まずローストビーフを保存する時は、
塊のまま保存しましょう。

カットしてしまうと
断面から劣化や腐敗が進んでしまいます。

また、カットした面から乾燥して
食感や風味も落ちていってしまいます。

もし、手作りのローストビーフを手土産として持参する場合も
塊のまま持って行って、
カットする演出を取り入れる方が安全で美味しい上、
パーティーも盛り上がるでしょう。

水分を拭き取る

塊のローストビーフを保存する時は、
表面の水分をキッチンペーパーで丁寧に拭き取りましょう。

表面に水分が残っていると
雑菌が繁殖しやすくなったり、
臭みや水っぽくなる原因になります。

アルミホイルかラップで包む

水分を拭き取ったローストビーフは、
アルミホイルかラップで包んで密封します。

少しでも隙間があると、
空気や雑菌が入り込んでしまうので
密閉するのがポイントですよ。

密閉容器・密閉袋に入れる

アルミホイルやラップで密閉したローストビーフは、
密閉容器か密閉袋に入れて真空状態にして保存しましょう。

冷蔵庫、チルド室で保存する

ローストビーフの保存は、4℃以下が適温です。

なので、次の日に食べるローストビーフは、
・2℃~5℃の冷蔵室
・0℃のチルド室
で保存するのがおススメです。

自家製ローストビーフの日持ちはどのくらい?

自家製ローストビーフの日持ちは、
・冷蔵室:2日~3日
・チルド室:4日~5日
・冷凍室:2週間~3週間
が目安です。

冷凍保存をする時のポイントは、冷蔵室やチルド室の時と同じで、
・塊のまま保存する
・水分を拭き取る
・アルミホイルかラップで包む
・密閉容器・密閉袋に入れる
ということです。

ただ、冷凍室で保存したローストビーフは、
「解凍」をする必要があります。

ローストビーフを解凍する時は、
1.ゆっくりと時間をかけて解凍する
2.電子レンジの解凍モードは使ってはいけない
3.急ぐ場合は氷水解凍をする
という3つのポイントがあります。

ゆっくりと時間をかけて解凍する

冷凍保存したローストビーフは、
時間をかけてゆっくりと解凍することで
うま味が逃げ出さず美味しく食べることができます。

食べる前日の夜に冷蔵庫に上げておくと良いですよ。

電子レンジの解凍モードは使ってはいけない

お肉の解凍に便利な電子レンジの「解凍モード」ですが、
ローストビーフの解凍に使ってしまうと
内部にまで熱が入ってかたくなったり、
うま味が逃げてしまいます。

電子レンジの解凍モードは使わないようにしましょうね。

急ぐ場合は氷水解凍をする

どうしても早く解凍したい時は、
氷水を張ったボウルに密閉袋のままローストビーフを入れておく
氷水解凍がおススメです。

1時間~2時間で解凍することができますよ。

ローストビーフのおしゃれな盛りつけ方は?

手作りしたローストビーフ。
せっかくならおしゃれに盛りつけたいですよね。

おススメの盛りつけ方は、
1.ピンチョス
2.バラ型
3.円形
4.ロール型
5.リース型
6.木目のお皿やボード
です。

1.ピンチョス
まずおススメなのが、
ローストビーフをスペイン生まれの串に刺して食べる
「ピンチョス」にする盛りつけです。

ウェーブさせたローストビーフと
スライスしたきゅうりやプチトマト、
オリーブなどを合わせると良いですよ。

2.バラ型
母の日や誕生日など
お花をプレゼントしたいシーンにおススメなのが「バラ型」です。

ローストビーフをバラの花に見立てて盛りつける方法ですが、
難しい場合は、
高さのあるカクテルグラスやワイングラスに
ローストビーフを少しずつずらしながら盛りつけてみてください。

レモンやハーブを添えるだけでもグッとおしゃれになります。

3.円形
お皿いっぱいを使って
等間隔に円形に並べるだけでも華やかに盛りつけられます。

真ん中にはソースの小皿を置くと良いですよ。

4.ロール型
人数が多い時は、
ローストビーフをロール状にしたものを
お皿に少しずつずらしながら並べると
立体的でおしゃれに見えるだけでなく、
お箸でつかみやすくなります。

5.リース型
バターライスなどでリース型を作って、
その上にローストビーフを乗せていく盛りつけは
クリスマスにピッタリ。

星形にくり抜いた野菜などを飾ると
よりオシャレで可愛くなりますよ。

6.木目のお皿やボード
木目のお皿やボードを使えば、
ローストビーフを並べるだけでおしゃれになります。

同じお皿やボードにパンやチーズを置いておくと
よりおしゃれに仕上がりますよ。

まとめ

パーティーを華やかにしてくれる「ローストビーフ」。

手作りする時は、
ぜひ前日から作って味や風味を出してくださいね。

そして、
・塊のまま保存する
・水分を拭き取る
・アルミホイルかラップで包む
・密閉容器・密閉袋に入れる
・冷蔵庫・チルド室で保存する
というポイントを押さえて、
固くない美味しいローストビーフを作りましょう。

私は、ローストビーフを「西洋わさび」とも呼ばれる
「ホースラディッシュ」を薬味として食べるのが好きです。

ツンとくる辛味がローストビーフの味を引き締めてくれます。

他にもマスタードやクレソン、
サンドイッチやハッシュドビーフなど、
ぜひお好みの食べ方も見つけてみてくださいね。

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