ゆで卵は冷蔵庫に入っていると、なにかと便利ですよね!
お弁当などにも入れやすいですし、サラダに乗せたり…
そのままでも調理をしても、美味しく食べられる食材です。
そんなゆで卵ですが、みなさんは作ってからどのぐらいで食べきっていますか?
ご存知の方も多いと思いますが、卵は茹でてしまった後よりも茹でる前の方がもちろん長持ちします!
しかし、ゆで卵はあると便利だし作っておきたいという方や、殻をむいてしまったけど今日は使わないから保管しておきたい!という場合ってありますよね。
そこで今回は、殻をむいてしまった卵の賞味期限はどのぐらいなのか、日持ちさせる方法はあるのか…などなど、気になるポイントをご紹介します。
日常的によくゆで卵を作る方は、是非チェックしてみてくださいね^^
殻をむいたあとのゆで卵の賞味期限はどのくらい?
私自身もゆで卵は大好きで、なにかと料理に使うことが多いので、わりと日常的に作る機会が多いです!
いつも作った時は、1~2日ぐらいで食べきってしまうので、長く保存をしておいたことはないのですが…
どのぐらい日持ちをするのか、気になるところですよね!
ちなみに、ゆでた後にすぐ使う予定だったけど、使わなくなったというパターンってよくあります。
殻をむいてしまっている場合でも、保存をしておきたい!という場合ですが、
例え冷蔵庫に保存をしていたとしても、1日ぐらいしか日持ちはしないので注意が必要です!
そもそも、ゆでてしまうと卵に含まれている酵素が壊れ、更に殻を向いてしまうと、そこからどんどん雑菌が繁殖します。
なんとなく、火を通していれば安心!と思いがちですが、卵の場合はゆでて殻をむくと日持ちはしません。
また、ちょっとヒビが入っている卵で、殻は向いていないから数日持つかな?と思うこともありますが、
少しでもヒビが入るとそこから雑菌が入るので、この場合でもなるべく早めに食べきるのがおすすめです!
ゆでていない生卵は、冷蔵保存で2~3週間日持ちし、ゆでてしまったものは2~3日が限度です。
そして殻をむいてしまうと、更に日持ちしなくなるので、なるべく食べきれる分だけをゆでるのがおすすめですよ^^
特に夏場は雑菌が繁殖しやすいですし、食中毒の恐れもあります。
お弁当に入れるような場合は、注意が必要です!
殻をむいたあとのゆで卵を日持ちさせる方法はある?
ゆでてしまった卵をどうにかして日持ちさせたい!という場合、おすすめなのは、簡単に調理をしてしまうことです。
我が家の定番は、煮卵です!
卵をたくさん購入して使いきれなかったときや、今回はちょっと余ってしまいそうだな…というときは、基本的に全て煮卵にしてしまいます。
作り方は簡単で、卵を茹でている間に、耐熱容器に醤油・料理酒・水・砂糖・和風だしなどを入れて、1分ほど加熱します。
うま味調味料などを入れても美味しいです!
そして、ゆであがった卵の殻を向いて保存容器に入れ、そこに加熱した調味料を入れておくだけでOKです。
わりと時短で作れるので、おすすめですよ^^
煮卵は、そのまま食べるのももちろん美味しいですが、ラーメンなどのトッピングにするのも良いですね!
冷蔵庫に入っていると、なにかと重宝するおかずです。
ゆで卵は煮卵にしてしまうことによって、5日前後は日持ちするようになるので便利ですよ。
そのため、ゆでてしまって殻を向いた卵は、そのまま保存をするよりも煮卵にした方が、数日長く楽しめることになります。
煮卵以外なら、潰してしまって塩コショウやオリーブオイルを入れて、保存容器などに入れておくと便利です!
食べるときにマヨネーズなどを入れると、パンに乗せても美味しいですし、サラダのドレッシング代わりにもなります。
この方法でも、煮卵と同じぐらいの期間は日持ちするので、すぐに使う予定がない場合は、加工してしまいましょう!
まとめ
なにかと便利なゆで卵ですが、卵は茹でてしまうと賞味期限が短くなるので注意が必要です。
殻にヒビが入ったり、殻をむいてしまったものは、1~2日のうちに使い切らないといけないですね。
すぐに食べられない場合は加工してしまって、フードロスにならないようにしていきたいですね^^
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