洗濯漕のカビ汚れが気になる。
なんとなく、洗濯した衣類がカビ臭い。
そんな洗濯機も、あるものを使えば、驚くほど汚れが取れて、キレイになりました!
私も実際に試して効果を実感できた、洗濯漕の掃除のやり方をご紹介します。
洗濯漕は自分でもクリーニングできる!
洗い終わったあとの洗濯物に黒いワカメのようなものがピロピロと付着している・・。
洗濯漕クリーナーを定期的に使っているのに、どうして?
それは、洗濯漕にこびりついた黒カビがまだ残っている証拠。
洗濯漕クリーナーを使用したことで、表面の黒カビが剥がれやすくなり、洗濯のたびに出てきてしまっている状態です。
でも洗濯漕のクリーニングサービスをプロにお願いしようと思うと、1万円以上はするみたいだし・・・。
そこで、過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)を使用すれば、自分で簡単に洗濯漕が掃除できるんです^^
洗濯漕クリーニングのやり方
・過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)
・持ち手つきのアミやネット(汚れをすくうため)
・ぬるま湯
【やり方】
①まず、洗濯機に50℃くらいのぬるま湯を高水位でためます。
②過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)をお湯に溶かします。
使用した量は、お湯50リットルに対し、過炭酸ナトリウムを500g。
③“洗い”コースだけ5分ほど回します。
④黒カビ・汚れが浮いてくるので、そのまま放置します。できれば、一晩置くのがよいです。
⑤再度“洗い”コースで回しながら、ネットで黒カビをすくい取ります。
⑥カビがなくなったら、“すすぎ”⇒“脱水”コースへ。
⑦洗濯物を入れずに、“洗い”⇒“すすぎ”⇒“脱水”を一通り回して終了です。
我が家は、今の洗濯機を使用して4年ほどになりますが、今回初めて過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)で洗濯漕を掃除してみました。
すると、すくってもすくっても出てくる大量の黒カビ。恐怖のあまり、叫びそうになりました・・^^;
まさか、こんなに洗濯機が汚れているなんてビックリ。今後は3ヵ月に1回のペースで、このやり方で洗濯漕クリーニングをやっていこうと思います。
洗濯漕クリーニングのポイント
初めて過炭酸ナトリウム(酵素系漂白剤)を使用して、洗濯漕を掃除する場合、大量の黒カビ・汚れが取れると思います。
普段の洗濯時のように、糸くずネットと付けたままだと、ネットがすぐに黒カビでいっぱいになってしまいます。
お湯を入れる前に、糸くずネットは外しておき、後で浮き出てきた黒カビを、観賞魚用のアミなどですくい取ってくださいね。
まとめ
洗濯漕を掃除すると、洗濯物のいやな臭いがしなくなりました^^
柔軟剤の効き目もアップするようです。
「洗濯漕クリーナーでは汚れが落ちない!」とお悩みの方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
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