子どもが成長すると、気になってくるのがおむつ外し。
2歳前後でトイレトレーニングを始めるご家庭も多いと思います。
でも、まわりのお友達が「トイレでできた」、「おむつが取れた」と聞くと、ママは焦ってしまいますよね。
我が家では娘が3歳5ヵ月でおむつが取れました。
まわりのお友達より遅くても大丈夫^^
おむつ外しの成功ポイントを、経験談と一緒にまとめてみました。
2歳半でおむつ外しに失敗・・
我が家の娘の通っている保育園では、2歳から本格的にトイレトレーニングが始まりました。
少し布パンツに慣れてきた2歳半の夏に、我が家でもおむつを取ろうと試みましたが、できませんでした。
昼間も失敗するし、夜寝ている間もオシッコが出ているので、紙パンツが手放せないのです。
まわりのお友達には成功している子もいるので、すごく焦りました。
その焦りがイライラになり、失敗したときに娘を強く叱ってしまうことも・・。
母や祖母からも早くおむつを取ってあげるようにとプレッシャーを掛けられていたんですよね^^;
あまりにイライラしていたので、主人からも叱られてしまいました。
そしてやっと自分だけが焦り、自分のために娘のおむつを外そうとしていたことに気づきました。
「焦ってもしょうがない。いつかは取れるでしょ!」
そう思い直し、紙おむつを早く取ることを断念しました(笑)
そして毎日のトイレトレーニングは続けて、夜寝る前や、ご飯のあとなど、トイレに行くことを習慣づけて、トイレができると、いっぱい褒めることを続けました。
3歳半でおむつ外しに成功しました!
そして3歳半の夏。
このころ、昼間はほとんど自分でオシッコやウンチに行けるようになっていて、夜のおねしょだけになっていました。
夜しか紙パンツをはかせていないのに、汗で足やお尻周りのおむつかぶれもひどくなり、「かゆいし、痛い~」と娘が泣くのです。
それを見て、「おむつを取ろう!」と決めました。
用意したのは、布団の防水シーツです。
【2枚組】速乾 防水シーツ サラサラメッシュタイプ おねしょシーツ シングル (100×210cm) ずれ防止ゴム角4ヶ所タイプ 介護用シーツ【配送方法:ゆうパケット3】
|
速乾タイプで、丸い洗いしても乾きやすいので助かっています。
(今でも下の子用にシーツの下に敷いています^^)
「これならおねしょしてもお布団が濡れないから安心!いくらでも失敗していいよ!」
という気持ちで娘と挑んだら、1週間ほどで失敗しなくなり、完全におむつが取れました。
朝起きた時に失敗しなかったことを褒めちぎると、本人も自信がついて、自分から夜寝る前に、トイレに行ってくれるようになりました^^
あとは、トイレに動物の置物を置いたり、好きなキャラクターシールを貼ってデコレーション♪
「リスさんがトイレで待ってるよ~」と声を掛けて、トイレに誘ってました。
おむつを外しにはママの心構えが大事!
まわりのお子さんと比べて、「早くオムツ取らないと!」とママが焦ると、イライラしてしまい子どもにも必ず伝わります。
すると、失敗して怒られるのが怖くなって子どもは萎縮してしまい、トイレの失敗が増えたり、情緒が不安定になることもあります。
今まで紙パンツでいつでも安心してオシッコできていたんだから、失敗して当たり前。
すぐにおむつが取れなくっても、大人になってまでおむつしてる人はいないんだから大丈夫!
ママはそんな風にのんびり、大きく構えてみてください。
娘のおむつが外れたのも、「失敗していいよ~!ゆっくり頑張ろう~♪」という私の開き直り?と、トイレができたら褒める作戦が良かったのかな、なんて思っています^^
ママ友のお宅では、シールなどを使ってトイレトレーニング表を作り、楽しみながらトレーニングしていたらいつの間にか成功していたそうです^^
さいごに
我が家の経験談から、お子さんのトイレトレーニングを成功させるポイントは、やはりお母さんの心構えなのではないかと思います。
忙しい時に子どもが失敗するとイライラするし、きつく叱りたくなりますよね。
でも、そこで一度グッと我慢。
失敗しても怒らない、のんびりおおらかな気持ちでママが構えていることが大切かな~と思います。
夜のおむつ外れは、膀胱の発達による個人差も大きいので、まわりのお子さんと比べず、焦らないで時期を待ってあげましょう。
紙パンツを卒業して、お子さんが一回り大きくなってくれるといいですね^^
コメント