三重県桑名市にあるナガシマリゾート内にある、なばなの里。
季節ごとに趣向を凝らしたイベントが催されており、
2014年の冬にはウインターイルミネーションとして
「冬華の競演」が開催されます。
「光の回廊」、「光の雲海」などのナガシマの冬の風物詩とも
呼べるイルミネーションは毎年大人気で、日本各地から
ファンが集まってきます。
そんな なばなの里のイルミネーションを子どもを連れて
家族で観に行く場合、どうすればいいのでしょう?
注意したいことやポイントをまとめました。
イルミネーションの開催期間は?混雑する?
「冬華の競演」が開催されるのは、
2014年10月25日(土)~2015年3月31日(火)まで。
点灯時間は、
日没(17時ごろ)~ 平日は21時まで。
土日・祝日は22時まで。
となっています。
平日はそれほど混雑しないようですが、
土日祝日のイルミネーション点灯前後はかなり混雑します。
お子さんを連れて行く場合は、
1時間~1時間半ほど訪れる時間をずらすとよいでしょう。
クリスマスのイルミネーションの時期もあり、年内の土日祝日は
かなりの混雑が予想されます。
小さなお子さんがいる場合は、平日の来場がおすすめです。
ベビーカーの持込みは?レンタルはある?
なばなの里では、ベビーカーの持込みは可能です。
会場でのベビーカーのレンタル・貸し出しは行われていません。
お子さんが歩いてくれるか心配、抱っこが大変、また
手荷物が多くなるのでしたら、会場内は広いので
ベビーカーを持参した方がよいでしょう。
ただし、混雑した会場では人とぶつかってしまう可能性も。
暗い道の中を進む箇所もありますので、点灯前後より
時間をずらして来場するのがよいでしょう。
また会場内は舗装されていないガタガタ道の箇所もあるので、
車輪が大きめのタイプのベビーカーや、車体の軽い簡易型、
B型のベビーカーがよいかもしれません。
授乳室やオムツ替えスペースはある?
なばなの里には授乳室はありません。
ただし、入口ゲートの横のインフォメーションを
授乳室・オムツ替えスペースとして利用することができます。
※入室は女性のみ。
オムツ替えスペースは、この他にもオムツ替えシート(ベビーシート)が
会場内の各所のトイレに設置されています。
花市場(2箇所)、 ベゴ二アガーデン(2箇所)、花ひろば(1箇所)、
村の市前(1箇所)、ゲート前(3箇所)ほか、各レストラン7箇所
(女性側トイレ内)にあります。
子ども向けのごはんは?離乳食は?
なばなの里内には、レストランが7店舗あります。
この他に、売店や軽食を販売している屋台なども
出ています。
お子さまランチなどの幼児向けのメニューがあるレストランも
ありますが、離乳食はありません。
原則として飲食物は持込み不可となっていますが、
離乳食は持込みが可能です。
レストラン内で、離乳食を温めてもらうこともできるそうです。
まとめ
なばなの里では幻想的なイルミネーションが観られるだけでなく、
アイランド富士という展望台のアトラクションがあったり、
ビール園などのレストランでは美味しい食事が楽しめたりと
子どもから大人まで楽しめる施設になっています。
ただ、イルミネーション点灯時は周りが暗いために、
お子さんが迷子にならないように気をつけてあげましょう。
(会場内での迷子の呼び出しはないそうです。)
また、ベビーカーを持ち込んで荷物を掛けている場合、
盗難などにも注意が必要です。
冬場は足元から冷えますので、防寒対策をしっかりして
お出かけしてくださいね^^
コメント