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夜だけパパ見知りをする原因は?どうしたらパパが寝かしつけできる?

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育児

可愛い可愛い赤ちゃん。

パパと仲良く遊んでいると思っていたのに、
「夜だけパパ見知り」になるってことありませんか?

私自身、現在5歳と9歳の男の子を育児中のママですが、
「パパ見知り」
しっかりと2人ともありました。
思い出しても辛い…。

そんなママの負担も重くなる「パパ見知り」。

今回は、
夜だけパパ見知りする原因や対処法など
私自身の経験も踏まえてお伝えしていくので
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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夜だけパパ見知りをする原因とは?

夜だけ
・パパを見ると
・パパに抱っこされると
・パパにお風呂に入れられると
・パパに寝かしつけされると
泣いてしまう「パパ見知り」。

その原因は、
パパを「ママ以外の他人」と認識しているからなんです。

なんだか切ないですね…。

実は、生後2ヶ月頃になると赤ちゃんは、
「ママの顔」と「ママ以外の人の顔」を
見分けることができるようになるんです。

だから、いつも一緒にいる
・ママ=安心できる人
・ママ以外=不安で安心できない人
と考えてしまって、「パパ見知り」をしてしまんですね。

でも、考え方によっては、
「パパ見知りは赤ちゃんの成長の証」とも言えます。

脳や視力が成長して、判断力や記憶力が育っている証拠なんです。

ママにとって「パパ見知り」は、
「戦力にならない」という大きなストレスではありますが、

「赤ちゃんが成長している証」

ということを忘れないでくださいね。

赤ちゃんのパパ見知りはいつまで続く?

パパにとってもママにとっても辛い赤ちゃんのパパ見知り。

「生後5ヶ月頃~生後8ヶ月頃」からはじまる赤ちゃんが多いのですが、
早い子の場合、「生後2ヶ月」からパパ見知りをする赤ちゃんもいます。

そして、パパ見知りが終わる目安は「2歳頃」ですが、
実は、個人差が大きくあります。

理由は、

「パパ見知りは、
赤ちゃんとパパのコミュニケーションが
十分にとれることで落ち着くから」

です。

例えば、
・パパが残業や出張で会えない日々が続いた
・「ママが良いって。」と赤ちゃんをすぐにママ任せにする

などの場合、
赤ちゃんとパパのコミュニケーションが十分にとれず、
パパ見知りが長引いたり、ぶり返してしまいます。

パパ見知りが長くなればなるほど、
ママの負担は当然大きくなります。

そこで、パパ見知りをする時の対処法を
次にご紹介していきたいと思います。

パパが寝かしつけると大泣きする時の対処法はある?

パパ見知りをするシーンは様々ありますが、
「パパが寝かしつけをすると大泣きする」というパターン、
多いと思います。

私も旦那が休みの日くらい、
・ゆっくりご飯を食べたい
・ゆっくりお風呂に入りたい
・ゆっくり洗濯を畳みたい
・離乳食の準備をしたい
・食器の片付けに専念したい
・夜中の授乳やミルクに備えて休みたい
と、思い続けていました。

なのに、息子たちは旦那が寝かしつけるたびに大泣き…。

そこで!
私がまず実践したことは、
「家事をパパに任せる」という方法です。

赤ちゃんが大泣きしていると、私は
・ご飯も
・お風呂も
・食器の片付けも
・洗濯も
集中してできませんでした。

反対にイライラが溜まる一方だったので、
「寝かしつけはママがする!」
だから
「家事はパパに任せる」
という方法にしました。

そして、パパに家事を任せる時のポイントは、
「具体的に何をどこまでするのか伝える」ということ!

・食器は洗って、乾かして、乾いている食器は棚に戻しておく
・洗濯物は畳んで、元の場所に置いておく
・掃除をしてくれたら元の場所に掃除道具をなおす
など、具体的に伝えることでママの負担やイライラが減ります。

伝えておかないと
「このくらいやってくれているでしょう。」
というママの期待を大きく裏切ってくれますからね。

でも、パパも初めから上手く家事ができるわけではありません。
仕事終わりや休みの日に、協力してやってくれているという
「思いやり」も忘れないようにしましょうね。

そして、他にもパパ見知りの対処法として

1.ママとパパの仲が良い姿を見せる
2.パパがいない時に写真をたくさん見せる
3.パパが休みの日には赤ちゃんとの時間を作る
4.パパにしかできない遊びをしてもらう

などがあります。

ママとパパの仲が良い姿を見せる

ママとパパの仲が良い姿を見せると赤ちゃんは、
「安心できる存在であるママが仲良くしている人なら大丈夫。」
と思えるようになってきます。

「おはよう」という挨拶から、
仕事へ行く時の「いってらっしゃい」、
帰ってきた時の「おかえりなさい」「お疲れ様」、
家事をしてくれた時の「ありがとう」「助かった」
など、
ママとパパとの距離が近い姿をできるだけたくさん見せてあげましょう。

私は、子ども達がパパ見知りをしている時、
意識して旦那と仲が良い姿を見せていたことで、
今でも些細なことでも感謝できる関係が
築けたのではないかと思っています。

パパがいない時に写真をたくさん見せる

残業や出張など、
仕事で赤ちゃんと触れ合う時間が作れないパパは、
ママが写真をたくさん見せてあげることで、

「ママが大好きな〇〇ちゃんのパパだよ。」
「パパお仕事がんばってくれているんだよ。」
とパパの顔を認識することができるようになります。

また、今の時代ビデオ通話などを使って、
パパと直接顔を見ながらお話をするのも一つですね。

パパが休みの日には赤ちゃんとの時間を作る

どうしても夜になるとパパ見知りをしてしまう場合、
お仕事がお休みの日には率先して赤ちゃんと遊んで
コミュニケーションをとってもらいましょう。

お伝えしたように
「パパ見知りは、
赤ちゃんとパパのコミュニケーションが
十分にとれることで落ち着く」
のです。

赤ちゃんとパパの時間をたくさん作って、
「パパと遊べて〇〇ちゃんすごく嬉しそう!」
「パパ、おむつ替え上手~!」
「パパといると安心しているみたい。」
など、パパを褒めることもポイントです。

男性は褒められると喜ぶので、
きっと続けて赤ちゃんとの時間を作ってくれるようになりますよ。

パパにしかできない遊びをしてもらう

例えば、
ママよりも高い「高い高い」や「肩車」など、
パパでしか味わえない楽しい遊びを通して、
パパ見知りを克服する方法もあります。

パパにしかできない遊びの良いところは、
赤ちゃんの時だけでなくずっと続くということです。

例えば、我が家の9歳になる長男は、
まだ「肩車をして欲しい」と言ってくる時があります。

さすがにママである私は怖くてできませんが、
旦那ならかろうじてまだできています。

「ママができない遊びでもパパならやってくれる」
というのは、子どもにとって嬉しい存在なのではないでしょうか。

まとめ

夜だけパパ見知りする赤ちゃんは
「成長している証」
です。

でも、何も対処しないとママの負担とストレスが溜まる一方。

旦那さんに「パパ見知り」を理解してもらって、
赤ちゃんとの時間をたくさんつくってもらいましょう。

そして、
パパのことを「安心できる人」と認識してもらいましょう。

パパ見知りの時期に、
夫婦できちんと向き合ったり、
家事を分担することが、
その後の夫婦関係・家族関係につながりますよ。

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