小さな子どもから大人まで
みんな大好きな国民食である「カレー」。
そんなカレーを
お弁当に持って行きたいと思ったことはありませんか?
私はあります。
というよりも
独身時代、会社勤めをしていた時
カレーをお弁当にして実際に持って行っていました。
でも、気になるのが水漏れやニオイ、
そして食中毒ですよね。
なので今回は、
カレーを美味しく安全にお弁当にする方法を
解説していきたいと思います。
お弁当にカレーを入れても大丈夫?
結論から言うとお弁当にカレーを入れても大丈夫です。
ただし、
水漏れ対策やニオイ対策、
そして食中毒対策をきちんとするのがポイントです!
どのように対策したら良いか、
私が実際にしていた方法も踏まえて
詳しく解説していきますね。
カレーをお弁当にする時の持って行き方は?
カレーをお弁当にして持って行く方法には、
1.ラップを使う
2.オムカレーにする
3.スープジャーにルウを入れる
4.ルウを小分けにして冷凍する
方法があります。
ラップを使う
カレーをお弁当にして持って行く時、
手軽にできるのが「ラップを使う」という方法です。
まずお弁当箱の中に
ラップでカップを作って
その中にご飯とカレーを入れます。
さらにその上からラップをすることで、
食べる時は上のラップを外すだけで
お弁当箱が汚れずカレーが漏れる心配もありません。
また、もう一つラップを使った方法があります。
まず、お弁当箱全体にラップを敷き、
中にご飯を入れます。
そしてご飯の上にもう1枚ラップを敷いて
カレーを入れます。
そうすることで、お弁当箱が汚れずに
ご飯とカレーを分けて持ち運ぶことができます。
食べる時は上のラップを外して食べるという方法です。
オムカレーにする
卵でカレーを包むオムカレーは、
見た目が可愛くて
子どもに喜ばれるお弁当になります。
薄焼き卵を作って、
中にカレールウだけを包むと
ご飯とカレーを分けて持って行くことができます。
また、薄焼き卵の中に
ご飯とカレーを混ぜ合わせたものを
包むオムカレーもあります。
スープジャーにルウを入れる
保温機能が高いスープジャーにカレーを入れて、
別の容器でご飯を持って行く方法もあります。
保温機能があるので、
温かいカレーを食べることができる上
スープ用の容器なので水漏れ対策にもなります。
ルウを小分けにして冷凍する
私がお弁当にカレーを持って行っていた時は、
作ったカレーを一食分ずつジッパー袋に小分けにして
冷凍して持参していました。
ご飯は別の容器で持って行き、
会社のレンジでご飯もカレーも温めて食べていました。
水漏れの心配もなく、
美味しく食べられるのでおススメですよ。
ただ、カレーに入れる
じゃがいもは冷凍保存に向いていないので
冷凍保存するカレーにはじゃがいもを入れない方がおススメです。
カレー弁当の水漏れとニオイ対策はどうする?
カレー弁当の水漏れとニオイ対策としては、
お伝えした
・ラップを使う
・オムカレーにする
・スープジャーにルウを入れる
・ルウを小分けにして冷凍する
方法でも可能です。
ですが、私個人的に欲しくておススメなのが
「インド式弁当箱」です。
インド式弁当箱は、
ステンレス製の2段もしくは3段のお弁当箱。
液漏れしにくい構造になっていて、
ステンレス製なので色移りやニオイ移りの心配もありません。
さらに煮沸消毒ができるので衛生的なのもポイントです。
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実際にX(旧Twitter)に投稿された口コミを見てみると、
「#seagull のお弁当箱。
ついに買ってしまった…。
インド映画の予告で見てからインド式の弁当箱に憧れていたのさ」
参考URL: https://twitter.com/FinChoscolo/status/1069136062675468289
「こんな感じのインド式の弁当箱を去年買ったのでこれ使うときは専らカレーです笑」
参考URL: https://twitter.com/tiptoe4386/status/1185940285865377793
などなど。
ただ、インド式弁当箱にもデメリットがあります。
それは、
・保温性がない
・電子レンジで温められない
という点です。
どうしてもお昼ご飯に温かいカレーを食べたい方には向いていませんが、
ちょっとしたおでかけや
ピクニックなどには使えるのではないかと思います。
また、水漏れとニオイ対策として
インド式弁当箱の他にも
1.ご飯でカレーを挟む
2.カレーを冷やす
方法もあります。
ご飯でカレーを挟む
お弁当箱にご飯を敷いて
上にカレーを乗せて
さらにご飯を乗せる方法です。
水漏れとニオイ対策になるだけでなく、
お弁当箱がカレーで汚れることも防げます。
ポイントとしては、
ご飯の量が多くなりやすいので、
ご飯はなるべく薄く広げて詰めることです。
カレーを冷やす
カレーは冷えると少しかたまりますよね。
その特性を活かして
カレーを冷やすことで水漏れの心配がなくなります。
カレーをお弁当に入れると食中毒が心配?
加熱調理をしているので安全に思えるカレーですが、
実は高温で加熱しても死滅しない
「ウェルシュ菌」という菌による
食中毒のリスクがあります。
特に作った鍋のまま常温保存しておくと
カレーのウェルシュ菌は増殖していってとっても危険なんです。
なので、お弁当としてカレーを持ち運ぶ時は、
調理後すぐに分けて
10℃以下で保存するようにしてくださいね。
ちなみにカレーの保存期間は、
・夏場の常温保存:5時間~7時間
・冬場の常温保存:1日~1日半
・冷蔵庫保存:2日~3日
・冷凍庫保存:2週間~1ヶ月
が目安です。
冷蔵庫や冷凍庫で保存する時は、
密封袋や密閉容器に移し替えて保存してくださいね。
そして長く冷凍庫保存した場合、
カレーの風味が消えてしまいます。
できるだけ2週間以内に食べきることをおススメします。
まとめ
みんな大好きカレー。
無性に食べたくなる時ってありますよね。
今回は、
そんなカレーをお弁当にして
安全・安心に持ち運べる方法をご紹介しました。
・ラップ
・オムカレー
・スープジャー
・小分けにして冷凍
・インド式弁当箱
・ご飯でカレーを挟む
・カレーを冷やす
など、ぜひご自身の好みやライフスタイルに合った
方法の参考にしてみてくださいね。
私個人的には、
インド式弁当箱を購入して、
ピクニックなどにカレーを持っていきたいなと思っています。
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