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冷凍うどんお弁当の持って行き方は?そのまま入れても大丈夫?

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料理

一般的にお弁当と言えば、
「白ご飯」や「おにぎり」を持って行きますよね。

でも、
暑い夏にのどごしの良い「冷やしうどん」や
寒い冬に体の芯から温まる「温うどん」を
お弁当に持って行きたいと思ったことはありませんか。

実は、冷凍うどんを使えば「うどん弁当」を
簡単に作ることができるんです。

今回は、冷凍うどんを使ったお弁当の持って行き方や注意点、
おススメのレシピ4選をご紹介したいと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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冷凍うどんは自然解凍でお弁当にして持って行ける?

冷凍うどんは、一度加熱調理されているので
解凍さえできれば食べることができる食べ物です。

ですが、冷凍うどんを自然解凍すると
うどん独自のコシが失われて
食感も味も落ちてしまうので、
お弁当にして持って行くことはおススメできません。

冷凍食品などを製造する「テーブルマーク」の公式サイトにも

「Q:冷凍うどんを自然解凍や流水解凍で食べることはできますか?

A:弊社冷凍うどんを自然解凍や流水解凍すると独特のコシが失われるなどして、
おいしくお召しあがりいただくことができません。
冷たくして食べる場合でも、一度電子レンジや鍋であたためてから冷水でしめてお召しあがりください。」

と掲載されています。
参考URL: https://faq-tablemark.dga.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=26
(テーブルマーク 公式サイト)

掲載されている通り、
冷凍うどんをお弁当にして持って行く時は、
一度加熱するようにしましょうね。

最近の冷凍うどんは、
茹でなくても電子レンジで簡単に調理できるので
忙しい朝にもピッタリです。

冷凍うどんのお弁当の持って行き方は、
・袋に記載された茹で時間やレンジの加熱時間で温める
・うどんをザルにあげる
・流水で水洗いする
・水気をしっかり切る
のがポイントです。

冷凍うどんをお弁当に入れる時の注意点は?

冷凍うどんをお弁当に入れる時は、
1.水洗いをする
2.油でうどんをコーティングする
3.うどんに水分がつかないようにする
4.夏は保冷剤と保冷バッグで持って行く
5.冬はスープジャーに温かいつゆや具材を入れて持って行く
などの注意点やポイントがあります。

1.水洗いをする
まず、冷凍うどんをお弁当として美味しく食べるために
のびないように温めた後に流水で水洗いしましょう。

2.油でうどんをコーティングする

水気を切った冷凍うどんは油でコーティングしましょう。
うどんの乾燥を防いでほぐれやすくなります。

油は、サラダ油・オリーブオイル・ごま油、何でもOKです。
つゆや具材に合った油を選んでくださいね。

3.うどんに水分がつかないようにする
うどんに水分がついてしまうとのびて美味しくなくなります。

なので、うどん弁当を持って行く時は、
・つゆは、水筒やスープジャー・市販の容器に入れる
・仕切りでうどんと具材を分ける
・うどんの上に具材を乗せる時は間にラップを敷く
点を押さえて持ち運ぶようにしましょう。

特に夏場は、別容器につゆを入れて冷凍庫で冷やしておけば
保冷剤としても役立ちますよ。

4.夏は保冷剤を入れて保冷バッグで持って行く
暑い夏にうどん弁当を持って行く時は、
「保冷剤」と「保冷バッグ」が必須です。

保冷バッグにうどん弁当を入れて、
次につゆ、次に保冷剤を乗せると
安心して持ち運ぶことができます。

5.冬はスープジャーに温かいつゆや具材を入れて持って行く
寒い冬は温かいお弁当を食べたいですよね。

そんな時は、うどんはお弁当箱に詰めて、
温めたつゆや具材はスープジャーに入れて
持って行くのがおススメです。

食べる時は、
つゆにうどんを絡ませながら食べてくださいね。

また、スープジャーはつゆや具材を入れる前に
温かいお湯を入れて放置しておくと
つゆの温度が下がりにくくなりますよ。

冷凍うどんを使ったお弁当レシピ

では、最後に冷凍うどんを使ったお弁当レシピ
1.冷やしうどん
2.サラダうどん
3.カレーうどん
4.ポーションうどん
をご紹介したいと思います。

どのレシピも冷凍うどんは、
・袋に記載された茹で時間やレンジの加熱時間で温める
・うどんをザルにあげる
・流水で水洗いする
・水気をしっかり切る
のは同じです。

冷やしうどん(2人前)

かつおや昆布などのだし汁600ccに醤油20ccとみりん15cc、
砂糖5g、塩少々を煮立たせて冷ましておきます。

できれば前日に作って容器に入れて
冷凍庫で凍らせておきましょう。

もちろん、簡単なめんつゆを使ってもOKです。

あとは、お好みの天かすやわかめ、ネギやあげなどの具材を
仕切りをしたお弁当箱や別容器で持ち運んでつゆと一緒に
食べる時に合わせて食べてくださいね。

サラダうどん

うどんにラップを敷いて、
お好みの蒸し鶏やツナ、
レタスやオクラなどの具材を乗せてください。

別容器にごまドレッシングや玉ねぎドレッシング、
青じそドレッシングなどを適量入れて凍らせます。

ドレッシングは保冷剤変わりにもなります。

カレーうどん(2人前)

顆粒だし5gとカレー粉15g、味噌5g、片栗粉15gを
耐熱ボウルに入れてお湯500ccを加えて混ぜます。

そこに長ネギやあげ、かまぼこなどお好みの具材を加えます。

次に600Wの電子レンジで2分温めて
一度取り出して混ぜ合わせて、
再び600Wの電子レンジで3分温めます。

最後にスープジャーに移し替えればOKです。

ポーションうどん

うどんの上にラップを敷いてお好みの具材を乗せるか
別容器に具材を用意します。

あとは、市販のポーションタイプの
うどん用調味料を用意するだけ。

うどん用調味料は常温で持ち運びができて、
味のバリエーションも豊富なのでおススメです。

食べる時にうどんと具材とうどん用調味料を合わせるだけなので
簡単ですよ。

まとめ

子どもも大人も大好きなうどん。

今回は、
冷凍うどんをお弁当にする時の
持って行き方をご紹介しました。

注意点やポイントは、
・自然解凍しない
・温めた後は水洗いをする
・油でうどんをコーティングする
・うどんに水分がつかないようにする
・夏は保冷剤と保冷バッグ
・冬はスープジャー
という点です。

ぜひ、ランチタイムが楽しみになるような
うどん弁当を作ってみてくださいね。

私も簡単にできる「ポーションうどん」を
さっそく試してみようと思います。

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