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雑炊やお粥をお弁当にする持っていきたい!方法と容器は?

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料理

お米よりも腹持ちが良くてお腹に優しい
「雑炊」や「お粥」。

ダイエット中や寒い季節に
「お弁当に持っていきたい!」と
思ったことがある人もいると思います。

でも、雑炊やお粥をお弁当にしたら
水漏れや痛まないかが心配ですよね。

そこで、
雑炊やお粥をお弁当として安全に持っていくための方法をはじめ、
アレンジもできるスープジャーで作るお粥の作り方、
雑炊やお粥が痛むのを防ぐポイントを解説していきたいと思います。

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雑炊やお粥弁当の持って行き方は?

まず、雑炊やお粥をお弁当として持って行く方法に
「密閉機能のあるタッパー容器」がおススメです。

タッパー容器なら自宅にある人も多く、
密閉機能が高ければ雑炊やお粥も
安心して持ち運ぶことができます。

そして、タッパー容器は
「電子レンジ対応」の物を使うと良いですよ。

電子レンジ対応のタッパー容器に入れることで
食べる前に温めて熱々の雑炊やお粥を食べることができます。

お粥・雑炊弁当の水漏れ対策は?

密閉機能のあるタッパー容器で気をつけて持ち運べば
雑炊やお粥も持ち運ぶことができます。

でも、より安全に持ち運びたい方は、
タッパー容器を袋に入れて二重にすると良いですよ。

タッパー容器以外にも
スープを持ち運べる「スープジャー」は、
雑炊やお粥を運ぶのも安心です。

スープジャーでお粥や雑炊をお弁当に持って行くなら?

水漏れの心配が少ないスープジャーですが、
なんと最近では、
お米とお湯を入れて持ち運ぶ時間を活用した
お粥レシピがあるんです、

〈スープジャーで作るお粥〉
1.スープジャーに熱湯を入れて温めておきます
温めておくことでスープジャーの温度低下を防ぎ、
お粥が痛みにくくなります。

2.お米約40gを研いでおきます
お米を洗って研ぎます。
時間があれば30分ほど浸水しておくと
ふっくらしたご飯に仕上がります

3.お湯を捨てたスープジャーにお米約40gを入れます

4.お湯300ccを注いで軽く混ぜ合わせます

5.フタをして約3分放置します

6.フタを開けてお米を混ぜ合わせます

7.1度お湯を捨てて新しいお湯300ccを注ぎます

8.フタをしてスープジャーを回して中身を混ぜます

9.3時間ほど放置したらお粥の完成です

スープジャーの保温機能を活かして
お粥を完成させるなんて画期的な作り方ですよね。

もし時間があれば
保温の途中で1度スープジャーを回すと
均一に熱が加わりより美味しいお粥に仕上がりますよ。

「たまご粥」や「七草粥」、
「きのこ粥」や「チーズリゾット」など
様々なアレンジにもスープジャーは対応しています。

ただ、保温機能が高いスープジャーですが、
もちろん時間の経過と共に温度が下がって
菌が増えやすくなります。

なので、
「作ってから6時間以内には食べること」、
そして唾液がつくと菌が繁殖しやすくなるので
「一度で食べきること」
に気をつけてくださいね。

お粥や雑炊が傷むのを防ぐには?

実は、
雑炊やお粥はとろみがあって冷めにくく、
水分が多いことから
菌が繁殖しやすい食べ物なんです。

菌は約20℃~約50℃で繁殖しやすく、
お粥や雑炊は約20℃~約50℃をゆっくり通過するので、
常温の場合は
・夏:3時間~4時間
・冬:1日
で傷んでしまいます。
そこで、
お粥や雑炊が痛むのを防ぐために
1.スープジャーをお湯で予熱して冷めにくくする
2.しっかり冷ましてからタッパー容器に入れて保冷剤と持ち運ぶ
3.小分けにした「冷凍お粥」「冷凍雑炊」を持ち運ぶ
という方法がおススメです。

スープジャーをお湯で予熱して冷めにくくする

保温機能が高いスープジャーの
温度を高く保つために
予めお湯を入れてスープジャーを温めておく方法です。

また、スープジャーの保温袋を使ったり
マフラーなどに包んで持ち運ぶのも良いですよ。

しっかり冷ましてからタッパー容器に入れて保冷剤と持ち運ぶ

菌は約20℃~約50℃で繁殖しやすくなるので、
作ったお粥や雑炊を菌が繁殖しにくい
冷たい温度にして持ち運ぶのも1つです。

さらに保冷剤もつけるとより安全です。

小分けにした「冷凍お粥」「冷凍雑炊」を持ち運ぶ

お粥や雑炊を作って、
小分けにして冷凍保存すれば
約2週間日持ちします。

1食分ずつ小分けにして
タッパー容器に入れて持ち運び、
食べる時に電子レンジで温めれば
安全で熱々のお粥や雑炊を食べることができますね。
しかも水漏れの心配もありません。

確かに私も
子どもの離乳食を作って製氷機に1食ずつ小分けにして、
食べる時に食べる分だけ電子レンジで温めていました。

お粥や雑炊も離乳食と同じように小分け・冷凍保存できて、
かつ安全に持ち運べるというわけです。

お弁当にカレーを持って行きたいなというときは、
こちらの記事を参考にしてくださいね。

お弁当にカレーは大丈夫?カレーをお弁当にする時の持って行き方!
今回は、 カレーを美味しく安全にお弁当にする方法を 解説していきたいと思います。

まとめ

ダイエット中や寒い季節、
「熱々のお粥や雑炊をお弁当に持って行きたい!」と
思ったことがある人もいると思います。

そんな時は水漏れや痛みが気になるので、
密閉機能がある「タッパー容器」「スープジャー」、
「小分けにして冷凍保存」などのポイントを押さえて、
ランチタイムに楽しんでくださいね。

また、スープジャーの保温機能を活かした
お粥や雑炊・リゾット作りにも
ぜひぜひチャレンジしてみてください。

お弁当を作ってからすぐに食べられない時は、
こちらの記事を参考にしてくださいね。

朝作ったお弁当を夜食べるのは大丈夫なの?常温保存や夏なら?
今回は朝作ったお弁当を夜食べるのは大丈夫なのか、どのような危険性があるのかについて詳しくご紹介します。 またお弁当を夜までもたせるにはどんな工夫が必要なのかもあわせてまとめました。

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