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今年の夏はやばい2024!猛暑いつまで?涼しくなるのはいつから?

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暮らし

梅雨が終われば夏本番!

地球温暖化の影響なのか、夏の気温はどんどん上がり、猛烈な暑さが年々長引いているように感じますよね。

TwitterなどのSNSでも、「今年の夏はやばすぎる!」と暑さに関する投稿が毎日多数寄せられています。

では2024年は、予報ではどのような感じになっているのでしょうか?調べてみました。

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今年の夏はやばい2023年!酷暑と猛暑はいつまで続く?

今年(2024年)は、桜の開花が観測史上でも早く、平年より早く春がきましたね。

そして5月末に発表された3ヶ月予報によると、夏(6月~8月)の気温は暖かい空気に覆われやすいため、
全国的に平年より高くなる予想とのことです!

特に、北日本は昨年まで4年連続で前年の気温(平年差)を超えており、
2023年までの10年間をみても、平年の気温を下回った年はありません。

恐ろしいですね。10年間ずっと気温は上がり続けているのです^^;

6月の時点ですでに気温が40度を超えた地点もあります。(群馬県伊勢崎市)

これは史上初のことで、命の危険を感じる暑さとなっています。

気象庁のホームページでは、連日熱中症警戒アラートが発表されています。

2024年今年の夏は、いつもより猛暑が続くことが予想されますので、熱中症には厳重な警戒が必要です。

熱中症は晴れて暑い日だけでなく、曇りや雨でも湿度が高くなると起きる可能性があります。

また熱中症は屋外にいるときだけでなく、室内でも発症する危険性がありますので十分に注意しましょう。

このような猛暑はいつまで続くのでしょうか?

「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざが日本にはあるように、
お彼岸を過ぎると少しずつ涼しくなっていくでしょう。

今年の秋のお彼岸は9月20日から9月26日までの7日間です。

このため、9月末までは暑いと思っていた方がいいでしょう^^;

2024年涼しくなるのはいつから?

1年の中で一番気温が上がり暑くなる月は、7月と8月です。

ただし、9月に入っても残暑は続き、30度を超えるような暑い日は続きます。

東京では、10月中旬まで最高気温が30度を上回る日があるでしょう。

一方、大阪では10月中旬まで最高気温が30度を超える日は無い予想となっております。

毎年7月下旬から/月中旬に夏の暑い日のピークを迎え、
そこから9月から10月は徐々にですが涼しくなっていきます。

湿度も気温と共に徐々に下がっていくため、「涼しくなってきたな」と感じられるのは
10月ごろになりそうです。

日中は暑さが残っても、朝晩の気温が徐々に低下し、涼しさを感じられるでしょう。

日本でも年々夏が長くなっているように感じますね^^;

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2024年暑さのピークはいつ?

梅雨があけると一気に気温が上がり、猛暑が予想されますが、
暑さのピークは8月と予想されています。

最高気温が25度から30度未満が夏日
30度から35度未満が真夏日
35度以上が猛暑日と言います。

35度以上の猛暑だと、刺さるようなじりじりとした日差しで、外に出るのも危険を感じてしまいますよね。

2024年度の気温予想は梅雨が終わり、7月~8月までは35度以上になる猛暑日が続くと予想されています。

また梅雨が早めに明けてしまうこともあり得ますので、その場合は猛暑も早まり、猛暑日が長く続いてしまう可能性も否定できません。

昨年・平年の様子

ちなみに2023年は、過去最高に暑い夏でしたね。

各地で最高気温を記録したほか、6月ごろから10月頃まで暑さが残りました。

場所によっては11月でも暑い日があり、まさに異常な酷暑でした。

2022年は、関東・甲信越地方では史上最速で6月27日に梅雨明けが発表されました。

過去最速・最短の記録となりました。

暑さはいつまで続くの?

この暑さは、梅雨明けから10月ごろまでは続くと見て良いでしょう。

ここ数日は命の危険を感じるほどの暑さとなっており、体調管理には十分注意してお過ごしください。

特にお子さんや高齢者の方たちと一緒にお住いの方、またペットを飼っている方などは日頃から注意しておきましょう。

また暑さによって、局地的な大雨になるおそれもあります。

太平洋熱帯域西部で海面水温が高く、それにより積乱雲が発生して台風が発生しやすくなります。

このため天気が不安定になる傾向も予想されています。

暦の上ではいつから涼しくなる?

日本の伝統的な暦では、立秋(2023年は8月8日)を迎えると秋が始まるとされています。

しかし、実際にはまだ真夏の暑さが続くことが多いですね。

秋に関連する二十四節気の中で、特に涼しくなる「処暑」「白露」「秋分」についてご説明します。

処暑

毎年8月23日ごろに来る処暑(しょしょ)は、暑さが少し和らぎ始める時期です。

朝晩は秋の気配が感じられるようになりますが、日中はまだ暑い日が続くことが多いです。

白露

9月8日ごろになると、白露(はくろ)の季節に入ります。

この時期は夜が冷えて、朝には露が草花に付き、秋の深まりを感じさせます。

秋分

9月23日ごろの秋分は、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日です。

この頃から秋が本格的に始まり、彼岸花が美しく咲き誇ります。

また、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉が古くからありますよね。

これは春分と秋分の周りの7日間(彼岸)が終わると、季節の変化が感じられるという意味です。

秋の彼岸が過ぎると、一般的には暑さが和らいで過ごしやすくなります。

ただ、温暖化の影響で季節の変わり目がずれることもあるので、彼岸を過ぎたころの気候の変化には注意しておきましょう。

地方別 涼しくなる時期のめやす

ここでは、日本の主要な地域ごとに、いつ気温が涼しくなるかを詳しく見ていきます。

この情報は過去3年間の「月別最高気温の平均値と最高気温」に基づいています。

北海道

北海道は日本最北端に位置しており、高温になることもありますが、猛暑日は少なめです。

8月の終わりごろから朝晩は涼しくなり始め、9月には30℃を超える日もありますが、25℃以下の日が増えます。

以下は札幌市の過去3年間の気温データです。

2022年:8月平均26.8℃(最高30.5℃)、9月平均24.1℃(最高30.0℃)、10月平均17.3℃(最高29.7℃)

2021年:8月平均27.2℃(最高35.0℃)、9月平均23.1℃(最高26.7℃)、10月平均17.1℃(最高27.3℃)

2020年:8月平均28.1℃(最高34.4℃)、9月平均24.0℃(最高32.7℃)、10月平均17.1℃(最高22.8℃)

東京

東京では、9月に入っても暑さが続きますが、中旬から下旬にかけて涼しくなる傾向にあります。

以下は東京都の過去3年間の気温データです。

2022年:8月平均32.0℃(最高36.4℃)、9月平均28.8℃(最高32.7℃)、10月平均21.5℃(最高29.6℃)

2021年:8月平均31.6℃(最高36.8℃)、9月平均26.2℃(最高31.7℃)、10月平均22.7℃(最高30.1℃)

2020年:8月平均34.1℃(最高37.3℃)、9月平均28.1℃(最高35.1℃)、10月平均21.4℃(最高26.7℃)

大阪

大阪でも、9月になっても気温が高い日が続きますが、秋彼岸を過ぎると少しづつ気温が下がり日中も過ごしやすくなります。

以下は大阪の過去3年間の気温データです。

2022年:8月平均33.8℃(最高36.3℃)、9月平均30.7℃(最高34.8℃)、10月平均23.6℃(最高30.5℃)

2021年:8月平均32.3℃(最高38.9℃)、9月平均28.7℃(最高32.3℃)、10月平均25.0℃(最高31.4℃)

2020年:8月平均35.7℃(最高38.6℃)、9月平均30.0℃(最高35.9℃)、10月平均22.9℃(最高27.8℃)

九州

九州は本州に比べると残暑が長引きますが、9月下旬から10月上旬にかけて涼しくなることが多いです。

以下は福岡の気温データです。

2022年:8月平均33.3℃(最高36.7℃)、9月平均29.3℃(最高35.5℃)、10月平均23.5℃(最高31.4℃)

2021年:8月平均30.9℃(最高36.1℃)、9月平均29.5℃(最高33.0℃)、10月平均25.4℃(最高32.8℃)

2020年:8月平均34.2℃(最高37.4℃)、9月平均28.0℃(最高36.6℃)、10月平均23.2℃(最高27.6℃)

沖縄

沖縄では一年中気温差が少なく、猛暑日は少ないです。

涼しくなるのは10月以降で、朝夕が少しずつ涼しくなります。

以下は那覇の気温データです。

2022年:8月平均32.7℃(最高33.8℃)、9月平均30.8℃(最高32.6℃)、10月平均28.4℃(最高31.4℃)

2021年:8月平均31.7℃(最高33.1℃)、9月平均31.7℃(最高33.5℃)、10月平均28.3℃(最高31.5℃)

2020年:8月平均32.2℃(最高34.7℃)、9月平均30.3℃(最高33.1℃)、10月平均28.6℃(最高31.1℃)

以上のデータを参考にして、各地域の涼しくなる時期を把握してください。

秋を先取りして楽しむ

秋を感じ始めるこの時期に、残暑を忘れて秋の気分を先取りするためのアイデアをいくつかご紹介します。

ぜひ試してみてくださいね。

室内に涼しい空気を取り入れる

朝晩はすでに涼しい風が吹いており、虫の音も聞こえるようになります。

長く閉めていた窓を開けて、秋のさわやかな空気を家の中に招き入れましょう。

旬の食材で季節を感じる

秋は美味しい食材がたくさんあります。

季節の食材を使って、食卓を豊かにしましょう。

9月のおすすめ食材

シイタケ、カボチャ、秋刀魚、カツオ、鮭、ブドウ、梨、栗

10月のおすすめ食材

サツマイモ、人参、カブ、サバ、ニシン、アサリ、リンゴ、柿

これらの食材は価格も手頃で栄養価も高いです。

秋色インテリアで心地よい空間作り

少しの変更でお部屋の雰囲気はガラリと変わります。

以下のアイテムやカラー、素材を取り入れて、秋を感じるインテリアを楽しみましょう。

アイテム:ラグ、クッション、ソファカバー、膝掛け、ランチョンマット、スリッパなど

カラー:ブラウン、イエロー、オレンジ、レッド(えんじ色)などの暖色系

素材:アクリル、ウール、ムートンなど温もりを感じる素材

小物:ドライフラワー、松ぼっくり、木の実、ススキ、季節の花など

照明:LEDキャンドルや暖色系の間接照明を用いて、秋の夜長をのんびりと楽しんでみてください。

秋ファッションの先取り

気温がまだ高い日が続くかもしれませんが、秋らしい色や素材を取り入れることで、ファッションを楽しむことができます。

カラー:自然を連想させる深みのある色や落ち着いたトーンを選びましょう。

小物:レザー、スウェード、コーデュロイ、フェルト、ファー、ニット、ウールなどの素材がおすすめ。

アイテム:バッグ、靴、帽子、時計、ストールなどを取り入れて。

秋トレンドカラーには、レッド、イエロー、ブラック&ホワイト、ピンク、ベージュ、グレーなどがあります。

これらを参考にして、秋ファッションを先取りして楽しんでくださいね。

まとめ

梅雨が明けてからは、30度を超える真夏日や35度を超える猛暑日が数か月続く予想です!

今から汗をかくことや暑さに身体を慣れさせておきましょう。

また大気が不安定になりゲリラ豪雨や大雨が続くことも可能性としては考えられます。

お住まいの地域のハザードマップをチェックしたり
避難の際に持ちだす非常持ち出し袋の見直しをしておくことをオススメします!

また気を付けたい熱中症対策ですが、

・こまめに水分補給する
・室内でもエアコン、扇風機を使用し室温を下げる
・シャワーや冷たいタオルで体を冷やす
・外出時には日傘や帽子を着用する
・水分だけでなく塩分も補給する

猛烈な暑さとともに、気になるのが電気代。

節電のためにエアコンをつけないのは危険です。

エアコンの冷房と扇風機を併用するなどの対策で、電気の消費量を抑えることができます。

熱中症から体を守りながら、健康に暑い季節を楽しめるといいですね^^

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